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プレスリリースなどによると、新しいエリアにはダイアゴン横丁とロンドンの街並みが再現され、ビジターは原作や映画通りにロンドンでホグワーツ特急に乗車し、既存のホグズミード村のエリアに移動できるようになります。

新たなショップやレストラン、新アトラクション「グリンゴッツ銀行」（映画と同じ銀行が再現）が建設され、工事はすでに始まっています。

テーマパーク専門サイトInside the Magicが同テーマパークの制作部門副社長テリー・クー氏にインタビューした所（明言はしませんでしたが）、パブ「漏れ鍋」や悪戯専門店の「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」が建設され、夜の騎士バスが設置される模様。

こちらで紹介した通り、既存エリアと新エリアを結ぶホグワーツ特急は子供から大人まで誰でも乗車が可能。列車はスタジオのバックステージエリアを通り抜けますが、それらの景色は隠され、乗客には視覚効果を使って映画さながらのロンドンからスコットランドの景色を見せるとのこと。2012年にリークされた計画図（こちらとこちら）によると、キングズ・クロス駅と9と4分の3番線、フローリアン・フォーテスキュー・アイスクリーム・パーラーが建設され、グリンゴッツ銀行ではトロッコ型？ジェットコースターのアトラクションが楽しめる模様です。

「ハリー・ポッター」作者のJ.K.ローリングさんはテーマパークの拡張について「『ハリー・ポッターの魔法の世界』が今に至るまでとても人気であることが証明され、大変うれしく思います。細部にまできめ細かく気を配って建設される新たなダイアゴン横丁のエリアは、これまで以上の素晴らしい体験となるでしょう」と喜びのメッセージを発表しています。

ユニバーサル・オーランド・リゾートの「ハリー・ポッターの魔法の世界」は、ハリポタテーマパークの第1号として2010年にオープン。ホグズミード村の街並みやお店、ホグワーツ城が再現され、ビジターはオリバンダー杖店で杖を選んだり、バタービールなどの飲食が楽しめます。

フロリダだけでなく、2014年後半にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンすることが決まっており、ハリウッドのユニバーサル・スタジオへの建設も発表されています。

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