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残念ながら、遊べるのは英語（米・英国）、フランス語、イタリア語、 ドイツ語およびスペイン語のプレイステーション・ホームのプレイヤーに限られており、日本のユーザーはプレイできない模様。

サービスが始まる4月に行けるエリアは、ダイアゴン横丁とホグワーツ特急。プレイヤーは列車に乗ったり友だちと交流したり、本を一か所に集める「本集め」などのミニゲームやクイズが楽しめるほか、ポッターモアのトレーディング・カードを集めたり、不法な魔法使いの決闘（汗）などをすることができます。

さらにダイアゴン横丁でふくろう、ネコ、カエルの中から好きな1匹（羽）をペットとして購入したり、マダム・マルキンの店で買い物をしてアバターに好きな服を着させることも。

すでにポッターモアの『ハリー・ポッターと賢者の石』の7章まで進み組分けが終わっている人は、ポッターモアとプレイステーション・ネットワークのIDをリンクさせることで追加コンテンツやスペースをもらえます。

ポッターモアは、J.K.ローリングさん（JKR）が設立したポッターモア社が、ソニー株式会社とのパートナーシップにより提供する、ハリー・ポッターの書籍を読みながら楽しむ無料サイト。電子書籍を販売する「ポッターモアショップ」と、ハリポタシリーズで描かれた世界を遊べる「ポッターモアエクスペリエンス」の２つで構成されており、JKRが新たに書き下ろした物語は、このサイトのみで読むことができます。またハリー・ポッター電子書籍版を購入できるサイトは、ポッターモアショップのみ。

プレイステーション・ホーム（PlayStationRHome）は、プレイステーション3のユーザー同士が出会い体験を共有することができる、オンライン上の仮想空間。無料でSony Entertainment Network アカウントを取得し、オンライン上の3D空間に自分の分身となるアバターを作成するだけで、リアルタイムのコミュニケーションやショッピング、イベントなどが楽しめます。

プレイステーションのブログ（香港）によると、今回のポッターモアとプレイステーション・ホームの連携に関する詳しい情報は、4月3日以降に明らかになるとのこと。

なお、新世代ハードのプレイステーション4は、2013年の年末に発売される予定です。