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同インスティチュートが毎年5月にヴォーグ誌主催で行っているこの展覧会は、米ファッション業界の一大イベント。今年の展覧会のテーマは「パンク：カオス・トゥ・コスチューム Punk: Chaos to Couture」で、70年代後半に発生した反逆的なパンク・ファッションが現在のモードにどのように影響を与えたかに焦点を当てています。

テーマがパンクとあって、ガラパーティに参加したハリウッドスターやミュージシャンは肌を派手に露出。髪を大胆にショートカットにしたり、ブロンドに染めたりと過激なスタイルで参加しました。このガラパーティはコスチューム・インスティチュート支援の寄付金集めを目的として開催されています。

若手ファッションリーダーのエマ・ワトソンさんはプラバル・グルン（Prabal Gurung）の大胆な黒のロングドレスで参加し、注目を集めました。
ほかにはラッパーのカニエ・ウェストさんと妊娠中のキム・カーダシアンさんのカップル、髪をブロンドにしたアン・ハサウェイさん、タイガー・ウッズ選手と交際相手のアルペンスキー選手リンゼイ・ボンさん、マイリー・サイラスさん、髪をグレーのショートカットにしたニコール・リッチーさん、ミランダ・カーさん、ジェニファー・ローレンスさん、クリステン・スチュワートさん、ケイティ・ペリーさん、ビヨンセさん（今年のガラのホスト）、ケイティ・ホームズさん、歌手のグウェン・ステファニー さんらが出席しています。（写真と動画が以下にあり）