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東京スカイツリーとしては、これが開業以来初となるハリウッド映画のレッドカーペットイベント。
ウィル・スミスさんは１年ぶりで来日１２回目、ジェイデン・スミスは３年ぶり３回目の来日。親子そろっての来日は３年ぶり２回目。親子の共演は『幸せのちから』以来７年ぶりとなります。

会場となったスカイツリー･アリーナは、GW真っ只中とあって観光客が溢れる賑わいぶり。 そのなかで、本日のイベントに来場した観客と特別に招待された墨田区の中学生らが、特設アリーナスペースでウィル・スミス、ジェイデン・スミスとの交流を楽しみました。

イベント概要

日時：5月1日（水）
会場：東京スカイツリー・アリーナ
登壇者：ウィル・スミス、ジェイデン・スミス
観客：６２０人

MC： 皆さんこんにちは！   いよいよ、会場向かって左手のレッドカーペットにウィル・スミス（ＷＳ）、 ジェイデン・スミス（ＪＳ）親子の登場です。どうぞ、盛大な拍手でお出迎え下さい。

ここでレッドカーペット上にスミス親子登場！会場は一気に熱気に包まれる。サウンドバイツ（レッドカーペット上のテレビ局などのインタビュー）に答えながらも、しばしばファンへのサービスに向かい、サウンドバイツは30分を超えた。そして遂に二人が、そびえ立つスカイツリーを背に設置されたアリーナステージに登壇。

ＪＷ：コンンチハ！
そして二人でいきなりラップパフォーマンス！
ＪＳ：（ラップで）僕の名前はジェイデン・スミス、いまスカイツリーに来ているよ。僕はメロー、そして若い。今日のお客さん、キレイな女の子がいるね。
ＷＳ：ＹＯＨ、ＹＯＨで相の手
二人揃って
ＨＥＬＬＯ！！

MC：ようこそお越しくださいました！まずはひとことお願いします。

ＪＳ：今日本語を勉強しているんだ。
（日本語で）ニホンニコラレテ、ウレシイデス！モウスグコドモノヒデス。 ジェイデン、君の番だよ。
ＪＳ：（日本語で）ミンナゲンキニソダッテネ！

ＭＣ：では、映画について質問させてください。ウィルさんに質問です。映画『アフター・アース』は、『幸せのちから』以来の親子での競演 となりますが、この映画の企画は　お二人親子の会話から生まれ た・・と聞いておりますが、どんなだったのでしょうか？

WS：１０００年後の地球を描いた美しくファンタスティックな映画です。父と子の話で家族で見てもらいたい。また、息子と共演できたのもうれしいです。

MC：ジェイデンさんに質問です。 演技に対するアドバイスなど、撮影中にお父さんから教わったことはありますか？

JS：父はなんでも教えてくれるんけど、特に演じるときはとにかくその人物になりきるのが大事だということを言われました。

ＷＳ：さもないとカメラはなんでも映してしまうからね。

MC：ウィルさんに質問です。 前回の競演時に比べて、演技力など、息子さんの成長を感じた所はありますか？

WS：「ベスト・キッド」のときはこのくらいの背だったけど、こんなに成長して、今は親に言われてではなく、自分で一生懸がんばるハードワーカーですよ。

MC：ジェイデンさんに質問です。 仕事以外で普段接している時のお父さんと、一緒に仕事をする時の役者としてのお父さんとで、何か違いはありますか？

ＪＳ：家にいる時も、現場にいる時も同じですね。小さいときからホームムービーを撮っていて、よくこんな風にせりふを言って、と言われていましたから。

MC：さてみなさん、この映画では危機に立ち向かう二人を通して描かれる「親子の絆」や「子どもの成長」があります。単身で地球の驚異に挑む息子の成長や、息子を送り出し、見守る父親と子の絆が、この映画の展開に大きく影響していきます。
また、日本では5月5日は端午の節句「こどもの日」といいまして、男子の出世を祈願して庭前にこいのぼりを立てるのが風習となっています。そこで今回、「親子の絆」や「子どもの成長」の意味を込めてそして、映画のヒットを祈願いたしまして、アフター・アースオリジナルのこいのぼりをつくりました！それでは早速、今回作成したこいのぼりをご覧いただきましょう！

■こいのぼり、上手テントより登場

MC：今回、ジェイデン・スミスさんと同世代である墨田区立文花（ぶんか）中学校２年生の生徒のみなさんにお手伝いをしていただきました。本日、生徒のみなさんもこの会場に来ていただいております！

MC：このこいのぼり、真鯉・子鯉と言って、こいのぼりの父子になっています。そして、このうろこ部分が文花中学校のみなさんの手形で描かれています。ジェイデン・スミスさん、このこいのぼりを見ていかがですか？

ＷS：皆さんで作っていただいたので、素晴らしいパワーがこもっているのが分かるね！

MC：みなさん、お気付きかもしれませんが、このこいのぼり何かが足りません。 そうです。2匹とも目が入っていませんね。 ここで今回、ウィル・スミスさんには黒色の真鯉に、 ジェイデン・スミスさんには青色の子鯉に目入れを行っていただきます。

■二人目入れ
ウィルはぐるぐる巻きの目。ジェイデンは○書いてチョンの目。

MC：ウィル・スミスさん、ジェイデン・スミスさん、ありがとうございました。 お二人の力でこいのぼりに魂を宿すことができました。

―最後に中学生の皆さんと写真撮りをして、レッドカーペットイベントは終了となりました。―
映画『アフター・アース』は6月21日公開！

レッドカーペットでファンにサインするウィル・スミス


サウンドバイツに応じる親子


サインするジェイデン・スミス


ラップで自己紹介


ラップで自己紹介


フォトコール


墨田区の中学生と


ウィル・スミスとジェイデン・スミス


抱き合うウィル＆ジェイデン・スミス親子


ウィル＆ジェイデン・スミス親子（右は東京スカイツリーをバックに写真撮影）


【レッドカーペット動画】NEW!


【ウィル＆ジェイデン・スミス親子インタビュー】NEW!


【『アフター・アース』ストーリー】
父子が辿り着いた惑星は、人類が捨てた1000年後の“地球”だった―――。 舞台は近未来。人類はとうの昔に地球を去り別の惑星に移住していた。その星の任務である宇宙遠征の帰りに 伝説の兵士である父サイファ・レイジ（ウィル・スミス）と 父に憧れつつも過去のある事件から心に距離をおく息子キタイ（ジェイデン・スミス）が乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれ、機体は大破、緊急シグナル＜トーチ＞を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下してしまう。それを追ってなんとかその惑星に機体を不時着させたが生存者はたった二人。しかも父は大怪我を負っている。自分たちが住む星に帰るために、一人でトーチを探す息子を前に父は語る。「ここは＜最上級危険惑星＞人類が捨てた地球だ」と。そこは驚異の大自然が広がり見たことのない様々な野生動物たちが生息していた。彼以外に人間の姿は見当たらない。キタイはずっと父親のような兵士になることだけを夢見ていた。そして今、自分にそのチャンスが巡ってくるのだが――。荒れ果てた土地を歩き回るキタイの前に、人類抹消の為に進化した惑星＝地球の,予期せぬ危機が次から次へと襲い掛かる。 ―この夏、世界が最も注目するSF超大作！

【映画『アフター・アース』予告編】6月21日丸の内ピカデリーほか全国ロードショー


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