究極のサバイバル映画第2弾『ハンガー・ゲーム2』が「ハリー・ポッター」越え！感謝祭週末の最高記録達成！- ポッターマニア

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究極のサバイバル映画第2弾『ハンガー・ゲーム2』が「ハリー・ポッター」越え！感謝祭週末の最高記録達成！

空前の大ヒットを記録した「ハンガー・ゲーム」シリーズ待望の第2弾、『ハンガー・ゲーム2』が全米で22日に公開され、感謝祭の週末3日間（金曜～日曜）と5日間(水曜～日曜)で過去最高記録を樹立しました！

全米4,163館で公開された『ハンガー・ゲーム2』は、感謝祭の週末3日間（11/29-12/1）と5日間（11/2７-12/1）で、それぞれ7450万ドルと1億1020万ドル（EW.comでは1億1010万ドル）の興収を記録。　『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年）の持つ各5750万ドルと8240万ドルを抜き、過去最高記録を打ち立てました。

22日からの国内累計興行収入は2億9650万ドルに上り、全世界での興収は、公開後10日間で早くも5億7300万ドルに達しています。

本作は女性作家スーザン・コリンズのベストセラー3部作「ハンガー・ゲーム」シリーズの映画化。近未来の独裁国家パネムが、国民を服従させるために毎年〈ハンガー・ゲーム〉という究極の殺し合いサバイバルゲームを開催。死闘の末、生き残った主人公カットニスの勇気ある行動が、政府への反乱を呼び、巨大な革命に発展していく、というハードなストーリー。

日本では12月27日に公開します。

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「ハンガー・ゲーム2」写真

【「ハンガー・ゲーム」を読む・見る】
■和書　日本語版全リスト
 ハンガー・ゲーム１巻　ハードカバー（単行本）
ハンガー・ゲーム１巻　文庫上
 ハンガー・ゲーム１巻　文庫下
 ハンガー・ゲーム２巻　文庫上
 ハンガー・ゲーム2巻　文庫下
 ハンガー・ゲーム3巻　文庫上
 ハンガー・ゲーム3巻　文庫下

■洋書　原書全リスト
★第1巻ペーパーバック　The Hunger Games
★第2巻ペーパーバック　Catching Fire
★第3巻ペーパーバック　Mockingjay
★第１～３ペーパーバックセット

■DVD/ブルーレイ　全リスト
★ハンガー・ゲーム1作目DVD・ブルーレイ

【『ハンガー・ゲーム2』ストーリー】（ネタばれ注意）　ストーリーをスキップし写真だけ見る
独裁国家パネムが毎年開催する＜ハンガー・ゲーム＞。それは、12の隷属地区から若い男女ひとりずつをプレイヤーとして選出し、全国にテレビ中継をしながら最後のひとりになるまで戦わせる究極のサバイバル・ゲーム。
前作で幼い妹の身代わりとして自らこの危険なゲームに志願した少女カットニスは、死闘の末に生き残り、ゲームの勝者として凱旋を果たす。今作では、そんな彼女の勇気ある行動をきっかけに、国家に対する革命の動きが国中に広がろうとしている中、節目の記念大会となる第75回＜ハンガー・ゲーム＞の特別ルールが発表される―。それは独裁者・スノー大統領がカットニスを抹殺すべく仕掛けた、歴代勝者たちを戦わせる絶体絶命のゲームだった。

　第74回〈ハンガー・ゲーム〉で奇跡的な優勝を果たしたカットニス・エバディーン（ジェニファー・ローレンス）とピータ・メラーク（ジョシュ・ハッチャーソン）は、故郷の第12地区で慌ただしい日々を送っていた。母親や妹プリムローズ（ウィロー・シールズ）とともに“勝者の村”の新居に移り住んだカットニスは、近々“凱旋ツアー”で他の地区を訪ね回ることになっている。そんなとき狩猟仲間で親友のゲイル（リアム・ヘムズワース）に突然キスされたことで、カットニスの心は激しくかき乱されてしまう。〈ハンガー・ゲーム〉を一緒に勝ち抜くためにピータと相思相愛を装ったことが、ゲイルとの関係に微妙な影を落としていた。

　ある日、帰宅したカットニスは目を疑った。独裁国家パネムの最高権力者、スノー大統領（ドナルド・サザーランド）が何の前触れもなく現れたのだ。その目的はカットニスに警告を与えること。大統領は彼女が〈ハンガー・ゲーム〉の終盤、ピータとともに毒の木の実を飲もうとしたことを、重大な反逆行為と見なしていた。実際、その模様がパネム全土にテレビ中継されたことで、カットニスは勇気あるヒロインとして国民の絶大な人気を博し、各地区で政府への反乱の気運が高まっている。大統領はその動きが巨大な革命へと発展することを警戒していた。

　サポートチームの付添人エフィー（エリザベス・バンクス）、スタイリストのシナ（レニー・クラヴィッツ）と再会したカットニスとピータは“凱旋ツアー”に出発する。ツアーが終わるまではピータと恋人同士のように振る舞おうと心に決めていたカットニスは、〈ハンガー・ゲーム〉で教育係を務めてくれたヘイミッチ・アバナシー（ウディ・ハレルソン）に大統領に脅されたことを打ち明けるが、「ツアーが終わるまで？いや、一生だぞ」と告げられてしまう。ゲイルへの想いを封印し、ピータと結婚せねばならないことを悟ったカットニスは暗澹たる気分になった。

　ツアーの最初の訪問地である第11地区で、カットニスの漠然とした不安は現実のものになった。〈ハンガー・ゲーム〉で彼女と同盟を結び、非業の死を遂げた少女ルーを追悼するメロディーが群衆の間に広まり、それを最初に口ずさんだ老人が反逆者として射殺されてしまったのだ。その後、パネムの中心都市キャピトルに入ったカットニスは、スノー大統領の意向に沿うようにピータとの結婚の誓いを交わす。それでも大統領は彼女を許そうとしない。

ツアーを終えて第12地区に戻ったカットニスは、第８地区で反乱が発生し、軍隊が鎮圧に乗り出した様を伝えるニュース映像を目の当たりにしてショックを受ける。大統領の処罰を恐れたカットニスは、愛する人たちと森の奥に逃亡することを考えるが、密猟の罪で治安維持隊に捕まったゲイルが鞭打ちの刑に処されてしまう。

　反乱の動きが他の地区に飛び火するなか、国民への締めつけ強化をもくろむ大統領がテレビに出演し、新たな〈ハンガー・ゲーム〉の概要を発表した。次なる第75回〈ハンガー・ゲーム〉は、25年ごとの節目に盛大に催される記念大会で、特別ルールが採用されることになっている。「これまでの優勝者からプレイヤー（出場者）を選ぶ！」と高らかに宣言する大統領。12の地区に生存する歴代優勝者の中から男女ひとりずつを選出し、史上初の“グランドチャンピオン・バトル”を開催しようというのだ。

過去に第12地区で優勝した女性はひとりしかいない。再び地獄のような闘技場へ舞い戻らねばならない自分の呪われた運命を知ったカットニスは、愕然として言葉を失う。やがて〈刈入れの日〉に名前を呼ばれたヘイミッチの代わりにピータが志願し、前年に続いてカットニスとピータが第12地区の代表に決定した。

　こうして第75回〈ハンガー・ゲーム〉に集結したプレイヤーは、ひと癖もふた癖もある猛者たちだった。10年前、14歳の時に出場した大会で伝説的な勝利を収めた第４地区の美青年フィニック（サム・クラフリン）、同じ第４地区代表の老女マグス（リン・コーエン）、弱々しいフリをして敵を欺くのが得意な第７地区のジョアンナ（ジェナ・マローン）、そして第３地区代表の発明家ビーティー（ジェフリー・ライト）とワイレス（アマンダ・プラマー）。前回の優勝者で、真っ先に標的にされかねないカットニスとピータにとっては、前回よりもさらに過酷であり、正に絶体絶命のゲームだった。　

ついに訪れた〈ハンガー・ゲーム〉当日、追跡用ＧＰＳを注入され、ジャンプスーツを身にまとったカットニスが放り出されたのは、前回の森の闘技場とはまったく状況の異なる海の上だった。とっさの判断で水中に飛び込み、目の前の島に上陸したカットニスは、無我夢中で弓矢を手に入れて戦闘態勢をとる。しかしその恐怖の島には、新任のゲームメイカー、プルターク（フィリップ・シーモア・ホフマン）が操る非情な殺人トラップが幾重にも仕掛けられていた……。

カットニス（ジェニファー・ローレンス）とピータ（ジョシュ・ハッチャーソン）

TM＆(C)2013 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ゲイル（リアム・ヘムズワース）

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