『ブック オブ スペルズ』は、J.K.ローリングさんのサイト「ポッター・モア」とソニーグループのパートナーシップのもとで、初めて商品化された製品。まるで本物の魔法使いになったかのように、ゲーム上で魔法の世界を楽しめます。
同梱している「Wonderbookワンダーブック」をPS Eyeに映すと、ディスプレイ上に魔法の本が出現。プレイヤーはモーションコントローラを魔法の杖として使用しながら、様々な魔法を学んでいくことで物語の世界を体験。ホグワーツの生徒のように、魔法の秘密や魔術を操る技術を学び、幻想的な世界を経験できます。
「ブック オブ スペルズ」(原作には『基本呪文集 Standard Book of Spells 』として登場)は、ミランダ・ゴズホークという魔女によって200年以上前に執筆されたという設定の本。ホグワーツ校の生徒が一人前の魔女(魔法使い)になるために必要な高度な魔法が書かれた教科書で、J.K.ローリングさんが新たに書き下ろした物語をベースに、合計12ページで構成。物語はチャプターごとに進行していきます。
「インセンディオ !燃えよ!」、「ウィンガーディアム レビオーサ!浮遊せよ!」や「エクスペリアームス、武器よ去れ!」などのおなじみの呪文など20種類以上の魔法が学べるほか、ホグワーツの生徒が余白に書き残したいたずら書きも見つけることができます。
物語には呪文にまつわる愉快な逸話のほか、読者が様々な体験を通して、立派な魔女や魔法使いになるために必要な洞察力を身につけられるよう、JKRにより数々の難問が用意。さらに、呪文を上手に使いこなせるようになった読者への特典として、各章の終わりでさらに新しい物語を楽しめます。
プレスリリースによると、本ソフトの特徴は以下の通り。
・魔法を発見
傾けたり回転したり、ページをめくるだけで、これまでになり物語の体験が可能に。
・呪文を学習
プレイヤーは章ごとに20の呪文について学習・実践できる。ホグワーツ生のように、寮対抗ポイント(を競うこと)も。
・J.K.ローリングによるオリジナルコンテンツ
ハリー・ポッターの世界についての全く新しいワクワクするコンテンツを堪能できます。有名な呪文の裏話や、貴重なレッスン、全く新しい生きものなどが登場。プレイヤーは章ごとの試験(をパスすることで)更なる内容を知ることができます。
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