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本作でスーパーマンとバットマンの対立が初めて描かれることは、７月のコミック・コンでザック・スナイダー監督が明らかにしていましたが、誰がバットマンを演じるのかは発表されず、ライアン・ゴズリングさんやジョシュ・ブローリンさんなどの名前が挙がっていました。
クリストファー・ノーラン監督の三部作でバットマンを演じていたクリスチャン・ベールさんは、かねてより降板を表明していました。スーパーマンは引き続き、ヘンリー・カヴィルさんが演じます。

ベン・アフレックさんがアメコミのスーパーヒーローを演じるのは、2003年公開の『デアデビル』で、超人的な感覚を持つ盲目のヒーロー、デアデビルを演じて以来、2度目。

今回の発表に際してスナイダー監督は、「ベンはヘンリーのスーパーマンに対し、興味深い対抗勢力を提供してくれる。彼には、クラーク・ケントより年上で賢い男を創り出す演技力がある。それに熟練したクライムファイター（犯罪者と戦うヒーロー）の傷に耐えることができ、世界中が億万長者のブルース・ウェインに感じている魅力も持っている」と賞賛。

『マン・オブ・スティール』続編は、デヴィッド・S・ゴイヤーさんとザック・スナイダー監督が共同で考えたストーリーを、ゴイヤーさんが脚本化し、2014年に製作がスタート。2015年7月17日公開予定です。

米国で6月に公開された『マン・オブ・スティール』の全世界興行収入は、今日までに6億5000万ドル（約641億円）に達しており、日本では8月30日に公開します。

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