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オープン日は２０１４年７月１５日。夏休みに楽しむことができます！！

イベントには安倍首相やキャロライン・ケネディ駐日米大使、この日USJ大使に任命されたSMAP、建築家の安藤忠雄さんが出席。

さらに映画ハリー・ポッターおよびザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの美術監督を務めたスチュアート・クレイグさん、ルーナ・ラブグッドを演じたイバンナ・リンチさんも駆けつけ、約７００人のハリポタファンが見守る中、華々しくオープン日が発表されました。


【セレモニーくわしい内容】
本日4月18日（金）19時より式典がスタートすると、ホグワーツ城に一羽のフクロウ(の映像)が舞い飛び、口にくわえていた魔法界からの手紙を落とします。その手紙を手にした、株式会社ユー・エス・ジェイ代表取締役CEOグレン・ガンペルさんが登場し、挨拶の後貴賓の皆様を紹介。

ステージ上にイヴァナ・リンチさん、安藤忠雄さん、スチュワート・クレイグさん、SMAPが登場すると、そのたびに会場から大きな歓声が。そして、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が紹介されると、会場から割れんばかりの拍手が起こりました。

ケネディ大使は「大阪のマグルのみなさん、こんにちは。本日は、日米同盟のもう一つの側面を祝うためにここに来ることができて、大変うれしく思います。ハリー・ポッターは、子供たちが読書好きになるきっかけとなりました。彼らが成長し、日米両国の日米両作品の文学作品を読むことを期待しています」とお祝いのコメント。

さらに安倍首相が登場すると、会場からより一層大きな歓声と拍手が沸きあがりました。日米の貴賓ふくめてスペシャルゲストがそろったところで、グレンが魔法界からの手紙を安倍首相、ケネディ大使に手渡し。ケネディ大使の「The Wizarding World of Harry Potter will be open on」に続いて、安倍首相が「2014年7月15日にオープンします」と読み上げると、ホグワーツ城に明かりが灯り、盛大な花火が！！夜空を染める花火の中から、ホグワーツ城が壮大な姿を現しました。

安倍首相は「（身に着けているマフラーを指し）このマフラー、スマップみたいに似合ってないと思いますが・・」と冗談を言いつつ「私は子供の頃から映画が大好きで、ハリウッドに憧れていました。そして夢のシーンを体験できるユニバーサル・スタジオに行きたいなと思っていましたが　大阪でユニバーサル・スタジオ・ジャパンがオープンし、ハリーがやってきます。7月15日がもう待ちきれないという方が、たくさんおられるのではないかと思います」と挨拶。

その後、イヴァナ・リンチさんが先導役となり魔法の呪文「スリー、ツー、ワン、ルーモス!（光を）」を全員で唱えると、さらに華々しく花火があがり、会場の歓声はさらに高くなりました。

その後各ゲストがひとことずつ祝辞を述べ、スチュアート・クレイグさんは「日本の素晴らしい技術レベルとJ.K.ローリングの本のディテールが結びつき、映画の細部までこだわり再現しました。大阪だけのユニークな点としては、小道と、（黒い）湖をおススメしたいです。小道はその他のパークエリアからハリー・ポッターのエリアを独立させる効果があり、そして湖面には反射するホグワーツ城が見られます。日本の職人技でその世界観が再現され沢山の魔法に出会うことができます」と紹介。

イバンナ・リンチさんは「お城の大きさは、本当に見事です。驚きと同時に感動しました。このお城に入ると、まるでホグワーツの生徒になったような気になります。ハリーの世界も再現されます。日本やこのテーマパークにいることを忘れて、ぜひこの世界観にひたっておくんなはれ」（最後は大阪弁で和訳してみました・笑）とコメントしました。

また「ユニバーサル･スタジオ･ジャパン×SMAPワールド・エンターテイメント・プロジェクト」（2013年2月6日〜）の一環として、SMAPが4月18日、ユニバーサル･スタジオ･ジャパン大使に就任。「The Wizarding World of Harry Potter」のオープン日発表記念式典の出演が、大使として最初の活動となりました。

リーダーの中居正広さんは大使就任に当たり「えー、みなさん、意外と寒い中、ご来場有難うございます」と会場を笑わせながら、「SMAPを26年やっていて“大使”というのは初めて。どのような活動をしていけばいいのか模索している中ですが、このような形で安倍総理がいて、ケネディ大使がいて、社長がいて・・この任務の大きさ、大使という任務を成し遂げなければならないというものが改めて感じられます。大阪から、このユニバーサル・スタジオ・ジャパンから日本を活気づけるということで、、我々初めての大使として微力ながらやらさせていただきたいと思っております」と意気込みを語りました。

木村拓哉さんは「USJの中に一歩足を踏み入れるだけで、大好きな映画の世界に自分自身が参加できるという経験が（すごい）、多分皆さんの方がUSJの魅力をご存じだと思いますが。大使というお役目を頂いたので、今度は僕らもみなさんに負けないぐらいUSJを楽しんで、魅力を伝えたいと思っています」とコメント。

稲垣吾郎さんは「僕は映画ファンで、ハリー・ポッターシリーズも大ファン。ふつう、映画の中の世界はスクリーンでしか見られないけれど、実際に体験できるのことに感激しています。今日は4月にしては寒い日ですけど、心はポカポカと温かくなっています」と喜び、中居さんと共に「（ホグワーツ城の）中を見させてもらったんですよ」と暴露。会場から「え〜〜！！！」という羨望の声が上ると、「すいません、僕たち今日から大使なんで」（中居・木村）と平謝りしつつ、「リアリティがあってすごい」（中居）、「村とかあって、すごい完成度が高いです。特急も。楽しみにしていてください」（稲垣）と感激していました。

草なぎ剛さんは「ホグワーツ城は、すごくリアリティがあって、すごいスケール感。今日の寒さも演出じゃないかと思う位、歩いてくるときにハリー・ポッターの世界に引き込まれました。岩の間に苔まで生えていて。匂いまで、ハリー・ポッターの世界の匂いを作ってしまったんではないかと思う」とコメント。
すかさず中居さんが「ちょっと香りが普段の世界とちがいますよね〜」と合いの手を入れて、以下二人の掛け合い漫才（？）がはじまり、草なぎさんが 「どうやって苔を生やしたのかなって（驚いています）」と言うと、中居さんが「それは分かりませんねー」とつっこみ、草なぎさんが「世界一のアトラクションが大阪にできたといっても過言ではないです。また7月15日にスマップのみんなと一緒に来たい」と希望を述べると、「それ（スマップでというのは）はどうか分かんないですけどね。あ、でも5人でね。仲いいから」と、解散ネタで笑いを取りました。

最後は香取慎吾さんが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン大好きな香取慎吾です」と自己紹介。「これまでここに来させて頂いて、ずっと前から僕はもうUSJ大使なんじゃないかと思っていたら、今日からだったのでびっくりしました」と笑わせ、「『僕らは大使に選ばれたから一足早く中に入った』ってさっきみんなが話しててびっくりしたんですけど、（実は）そんなにまだ入ってないです。ここ（舞台）まで来る導線でちょっと入って、みんなが『うわ〜すげー』って言ったぐらいなのに、奥まで見たっぽくしてる」と説明。「世界最高の称号を取った（ハリー・ポッターの）ライド（ジェットコースター）もここにオープンします。僕もオープンしたらすぐにここでライドを体感したい。みなさんも人間界を飛び出して、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンという入口から、魔法界に行きましょう！！」とPRしました。

最後はゲストが一人ずつ退場し、オープニング日発表記念式典は熱狂のうちに幕を閉じました！
（イベント終了に伴いタイトル・本文を加筆・イベントの写真をアップしました。写真・動画は今後も追加していきます）

・The Wizarding World of Harry Potter（ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター）まとめ ・The Wizarding World of Harry Potter写真（米国）
・The Wizarding World of Harry Potter写真（USJ）