ミシェル・ウィリアムズ『マリリン 7日間の恋』プレミアで初来日！- ポッターマニア

ロケ地｜映画｜画像｜グッズ｜DVD｜インタビュー｜辞典｜ファンレター｜イベント｜おもしろ

ミシェル・ウィリアムズ『マリリン 7日間の恋』プレミアで初来日！

3月24日公開の『マリリン 7日間の恋』のジャパンプレミアと舞台挨拶が13日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、本作で今年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ初来日を果たしたミシェル・ウィリアムズさんが参加しました！

ミシェルさんは、マリリン・モンローを彷彿させる純白のロングドレスでファンの前に登場。「コンニチハ。この場にいられて嬉しいです。日本のファンはサイコー！」と日本語を交えて挨拶し、「日本ではお茶（tea ceremony）が楽しみ」と心待ちにしている様子。

映画の中で演じたマリリン・モンローについては「１２～１３才のときに、寝室の壁に彼女の写真を張っていたと」子供の頃から好きだったことを明かし、そんなマリリンは演じるのは「プレッシャーがあり、特に自分へのプレッシャーが多かった。準備に10ヶ月間をかけ、出演作を何度も見たり、マリリンに関する本を読んだり、運転したり街を歩く時もiPodで彼女の声を聞いていた」と苦労したことを告白しました。

マリリンの魅力については「沢山あるけれど、死後50年経っても謎めいたところ（enigmatic）が一番の魅力ね」と話しています

本作は「王子と踊子」という映画の撮影で来英したマリリン・モンローと、その映画で第3助監督を務めたコリン・クラークとの秘められた恋を描いたもの。ミシェルさんは本作の魅力について「マリリンは（セックスシンボルなど）アイコン化されているけれど、その下にあるパーソナルな面や人間的な面をぜひ見て欲しい」と来場したファンに強調しました。

最後はD-Boysのリーダー遠藤雄弥さんが登壇し、ミシェルさんに花束を贈呈し、舞台挨拶は終了しました。

これに先駆けて行われたレッドカーペット・イベントにはミシェルさんのほか、辺見マリさん、佐伯チズさん、楽しんごさん、石田純一さん、叶姉妹さん（妹の美香さんのみ・姉の恭子さんは仕事の都合で欠席）が来場しています。

ミシェル・ウィリアムズレッドカーペット・舞台挨拶写真

【レッドカーペットイベント　来場著名人コメント】登場順

★辺見マリさん・・・マリリン・モンローは自分とはタイプが違うけれど色気があり、男性が憧れる女性で尊敬している。本作では知らない部分や可愛い所が出ているのではないかと期待していて、とても楽しみ。

★佐伯チズさん（ロサンゼルスで購入したというマリリン・モンローのTシャツを着て登場）・・・きれいの素は食べ物。きれいでいたいと思うことが大切！

★楽しんごさん・・・マリリン・モンローはおネエから見ても、マドンナのような、それよりもっと大きい憧れの存在。ミシェル・ウィリアムズがそっくりに演じているので、映画が楽しみ。（7日間でしたいことは？という質問に）透明人間になってラグビー部の楽屋（部室？）に行きたい！

★石田純一さん・・・マリリン・モンローは昔はセックスシンボルだったけど、今は女優として見直されている。ミシェル・ウィリアムズのスチルを見たけれどマリリンにそっくりだった。もともと（ミシェルは）演技派女優。あとでお会いしたら胸がときめくかも。（7日間の秘密の恋はどうですか？との質問に）僕はひとつひとつの恋が長いので経験がないけれど、秘密の恋が人生にあるのは素敵な思い出。男女の関係は同性同士の関係と違って、『マディソン郡の橋』のように（たった）4日でも7日間でも一生分燃えることができる。（妊娠中の奥様理子さんの体調について）体調はとてもいいです。横になることが多くなったけど、「大丈夫？」とかお腹に声をかけている。（明日のホワイトデーについて）理子から「明日はホワイトデーよ」という電話がありました(笑)

★叶美香さん（真っ白いドレスで登場し会場を圧倒）・・マリリン・モンローを意識して本日の衣装を選びました。

『マリリン７日間の恋』は３月２４日から全国公開！エマ・ワトソンさん(ハリポタのハーマイオニー役）やケネス・ブラナーさん（ギルデロイ・ロックハート役）が出演。ケネスさんは本作で今年のアカデミー助演男優賞にノミネートされています♪

【関連記事】
「マリリン７日間の恋」映画情報
「マリリン７日間の恋」写真

【マリリン７日間の恋　予告編ロングバージョン】

【エマ・ワトソン　『マリリン７日間の恋』出演シーン】

【マリリン７日間の恋　予告編　ショートバージョン】