「ハリー・ポッターと謎のプリンス」セット訪問レポート! |
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「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が撮影されたリーブスデン・スタジオを見学した映画サイトが、一斉にレポートを掲載しています!(詳しいレポートは、映画が公開される時期にあらためて各サイトから発表されます) 映画のネタばれ注意!
■米映画サイト「ロトン・トマト(Rotten Tomatoes)」/IGN(同一内容) ネタばれ注意!
「ホグワーツの大広間」、「ダンブルドアの部屋」や「グリフィンドール談話室」のほかに、「トム・リドルの孤児院」、「(ヴォルデモートの)巨大な洞窟」も見学。洞窟にはグリーン・スクリーンの中に、「スーパーマン・リターンズ」の“孤独の要塞”のような結晶質の岩の小島が作られていた。
ダニエル・ラドクリフは洞窟のシーンについて「素晴らしかったのは、マイケル・ガンボンと僕がほとんど二人だけで撮影を行っていた3〜4ヶ月の最後にこの場面が撮影されたことだね。この映画の最初の2〜3ヶ月は、役者はほとんど僕たち二人だけだったんだ。僕とマイケルの関係はその間にとても緊密なものになった。3〜4か月後には、僕たちは洞窟のシーンを撮影できる準備が完全にできていたんだ」とコメント。
映画の中には、原作に詳しく書かれなかった死喰い人の破壊工作(ミレニアム橋の破壊)や、原作にない「クリスマスに“隠れ穴”が攻撃される場面」が挿入。隠れ穴のシーンにグレイバックが登場する。
本作でも引き続きハリーの内なる敵である「思春期のホルモン」が描かれており、ダニエル・ラドクリフは次のように語る。「(脚本の)スティーブ(クローブス)の思いつきで、『不死鳥の騎士団』の後、(暗い経験をした)ハリーは気持ちを切り替えるために地下鉄に乗るんだ。そこで彼好みの、とっても魅力的なウェートレスに出会うんだ。二人は異性を意識するってわけさ。この場面は素晴らしいアイデアだと思うよ」。ウェートレスの写真
*ポッターマニア注:テスト試写会に参加した人によると、「謎のプリンス」の冒頭には、原作にないハリーとウェートレスがいちゃつくシーンが挿入されている。リトル・ウィンジングの地下鉄横のカフェで日刊予言者新聞を読んでいたハリーは、かわいいウェートレスに気を引かれ「何時に仕事が終わるの?」と声をかける。しかしハリーはその時到着した地下鉄に気を取られてしまい、(ウェートレスとは何の進展もないまま)現れたダンブルドアとともに付き添い姿くらましをしてスラグホーンの家に向かう。
本作でロンとつきあうことになるラベンダー・ブラウンを演じたジェシー・ケイブは「本当の私はとても恥ずかしがり屋なの。だからしつこくつきまとうタイプの子を演じて面白かったわ」と告白している。
■カミングスーン
「ホグワーツの大広間」、「ダンブルドアの部屋」や「グリフィンドール談話室」などを見学し
ジェシー・ケイブとインタビューを行った。詳細は映画公開間近に掲載するが、映画はロン・ハーマイオニー・ラベンダーの三角関係やハリーとジニーのロマンスなどが含まれている。本作には、多くの大人のユーモアやダークな場面があり、これまでのハリポタ映画よりダークな作品に仕上がっている。
■ムービーフォン NEW!
ハリーとヴォルデモートの戦いは「死の秘宝」にならないと登場しないが、ダニエル・ラドクリフは次のように話す。「『謎のプリンス』の場合、ハリーの望み --または欲求 -- は、基本的にヴォルデモートを殺すことなんだ。そしてそれを実行する方法は、ダンブルドアのお気に入りの歩兵になることなんだよ。(だから)観客は、次第にその役割に近づいていくハリーを見ることになる」。
各「ハリー・ポッター」映画には、新たな教師がひとりずつ登場しているが、「謎のプリンス」ではジム・ブロードベントが参加し、魔法薬学の教師を演じている。ハリーとスラグホーンの関係を聞かれたダニエルは「つまるところ、ハリーはスラグホーンのことを好きだと思う。スラグホーンはいい人で、根は正しいんだが、日和見的で、自分のことが頭から離れない人物だ、とハリーは考えているんだよ」。
本作では「アメリ」の撮影監督ブルーノ・デルボネルを起用。イェーツ監督は「彼を起用したことで前作より心温まる感じになっている。『不死鳥の騎士団』は10代の怒りや権威と戦う反抗期を扱ったが、今作ではより温かでロマンチックな仕上がりになっている」と明かしている。
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」前売り特典の写真
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」公式写真
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」キャストやニュース、予告編
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」あらすじ
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は09年7月17日から丸の内ピカデリー1ほか全国拡大ロードショー。
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RottenTomatoes、SciFiWireなど、Snitchseeker [posted at JST 12/23・17:00・2:00/12/17/2008 ポッターマニア 無断転載禁止]
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