1976年10月20日ニューヨーク生まれ。
トニー賞受賞歴をもつ俳優。演劇界から映画/TVの世界へと参入し、目覚ましい活躍をしている。
新たな魔法ワールドのアドベンチャーシリーズ5部作の第1・2作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』と『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演。
2018年秋、AMC放送のヒットシリーズ「ウォーキング・デッド」の第9シーズンに出演している。
2005年、ジェイムズ・ラパイン演出のミュージカル「The 25th Annual Putnam County Spelling Bee」に出演し、トニー賞を受賞しブロードウェイデビューを飾った。
さらに、同作の演技で、外国批評家サークル賞、ルシール・ローテル賞、シアター・ワールド賞、「ニューヨーク・マガジン」誌のカルチャー賞最優秀ブレイクスルー演技賞にも輝き、キャストとともにドラマデスク賞最優秀アンサンブル演技賞も分かち合った。07年には、西海岸での上演で同役を再演した。
06年秋、ダン・オブライエン作、ランディ・バルー演出の「The Voyage of the Carcass」に出演し、ニューヨークの舞台に返り咲いた。これ以前には、「Bobby Gould in Hell」「Joe Fearless」「C-R-E-P-U-S-C-U-L-E」「Bridges and Harmonies」「白い悪魔」「Dilettantes & Debutantes」などのオフブロードウェイやリージョナルシアター作品に出演した。イヨネスコの「犀」に発想を得て自身が書いた「Elephant in the Room」で初演出を務め、ニューヨークで開催された07年度フリンジ・フェスティバルにおいて初演を迎えた。
TVでは、主演したABC放送のコメディ「Man Up」(11〜12)、ABC放送のドラマ「Secrets and Lies」(15〜/共演:ライアン・フィリップ、ジュリエット・ルイス)に出演。また、ABC放送のヒットコメディ「それいけ!ゴールドバーグ家」(13〜)、「ハンニバル」(13〜15)にも繰り返し出演し、シリーズ「グッド・ワイフ」の1エピソード(15)にゲスト出演した。
映画作品には、主演を務めた『燃えよ!ピンポン』(07/共演:クリストファー・ウォーケン)、『ウッドストックがやってくる!』(09/監督:アン・リー、共演:リーブ・シュレイバー、エミール・ハーシュ)、『わすれた恋のはじめかた』(09・未/共演:ジェニファー・アニストン、アーロン・エッカート)、主役陣のひとりを演じた『パーティー・ナイトはダンステリア』(11・未/共演:トファー・グレイス、クリス・プラット、アンナ・ファリス)などがある。また、13年にサウス・バイ・サウスウェストでプレミア上映された『デッド/エンド』(未/共演:ジョシュ・デュアメル)の演技を高く評価された。ほかに、『噂のアゲメンに恋をした!』(07/デイン・クック、ジェシカ・アルバ共演)、『ベアリー・リーサル』(15/サミュエル・L・ジャクソン共演)に出演。
さらに、『カンフー・パンダ』(08/声の共演:ジャック・ブラック、ジャッキー・チェン)、『ホートンふしぎな世界のダレダーレ』(08/声の共演:スティーブ・カレル、ジム・キャリー)、ロバート・ゼメキス製作の『少年マイロの火星冒険記 3D』(11/声の共演:セス・グリーン)、『The Guardian Brothers』(16/声の共演:メリル・ストリープ、ゼンデイヤ)といった多くのアニメ映画に声の出演をしている。
09年度トライベッカ映画祭でプレミア上映された『Hysterical Psycho』で監督デビューを果たした。監督を務めた2作目『Don Peyote』(14)では、トファー・グレイス、アン・ハサウェイ、ジェイ・バルシェルたちアンサンブルキャストとともに出演も兼ねた。
コミックの大ファンで、SFグラフィックノベル「Brooklyn Gladiator」やヒッチコックを彷彿とさせる珠玉のオムニバスホラー小説「Moon Lake Omunibus」を刊行した。
プライベートでは、2009年にJodie Capesと結婚している。
公式ツイッター
Based on Production Notes of Fantastic Beasts.
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