ジェイソン・アイザックス、「死の秘宝」パート１・２インタビュー！　- ポッターマニア

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ジェイソン・アイザックス、「死の秘宝」パート１・２インタビュー！

映画「グリーン・ゾーン」のプレスジャンケットに出席したジェイソン・アイザックスさんが、「ハリー・ポッターと死の秘宝」パート１・２について語りました！

「ハリー・ポッター」映画で死喰い人のルシウス・マルフォイ（ドラコ・マルフォイの父親）を演じているジェイソンさんは、「死の秘宝」の体験を聞かれ、「とても悲しいね。まだ製作中だが、ハリー・ポッターの歴史を懐かしく思うよ。『死の秘宝』は2部作になるが、素晴らしい経験だった。というのも、全員が戻って来るからさ…生きている者や、(映画の中で)死んだ者までがね。ハリー・ポッターのセットで撮影の無いときに、マギー・スミス(マクゴナガル役)やマイケル・ガンボン(ダンブルドア役)、ビル・ナイ(スクリムジョール役)そしてジム・ブロードベント（スラグホーン役）といった人たちの話を聞けたことほど素晴らしいものはないよ」と再会を楽しんだ様子。

「ハリポタ・テーマパークのアトラクションにあなた(のキャラクター)は使われましたか？」との問いには、「ルシウス・マルフォイの乗物に本気で乗りたいと思うかい？車両が急に飛び外れたりして」と返しています(笑)。

死の秘宝の撮影は16か月続いており、パート２最後の見せ場となるホグワーツの戦いは、「最後は非常に映画的で映像的に楽しめると思う。本の読者をこの上なく満足させるものだが…本の内容がスクリーン上に描かれるのではなく、それ以上の、本とは別のものが見られるだろう。ハリー・ポッターは熱愛されているシリーズでこれが全8作品の最後だし、ウェイトを置きエンディングに流れていくように作る必要があることを(製作者)全員が心得ている。今度の作品は2時間のジェットコースターではなく、10年間のジェットコースターなんだよ。みんなそれを知っているし感じている。撮影はそんな空気の中で行われたよ」と話しています。

ジェイソンさんは撮影中に自分の演技を再生して見た以外、他の「死の秘宝」の映像は見ていないとのこと。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」は2部作での公開となり、パート１は2010年11月27日(米国では11月19日)、パート２は2011年7月15日（日本は7月20日？)に公開予定。

新作「グリーン・ゾーン」は、ラジャフ・チャンドラセカランさんの著書『インペリアル・ライフ・イン・ザ・エメラルド・シティ』の映画化作品で、マット・デイモンさんが主演。監督はポール・グリーングラスさん。ジェイソンさんはアメリカの陸軍将校を演じています。ハリポタ映画でマッド-アイ・ムーディを演じたブレンダン・グリーソンさんも出演。日本では5月14日公開。

【グリーン・ゾーン　あらすじ】　ユナイテッドシネマから　
ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の所在を追う極秘任務に就くが、探せども探せども、兵器の痕跡すら発見できない。大量破壊兵器に関する情報の正確性に不信を抱いたミラーは、作戦会議の席で情報源についての説明を求めるが、上官に一蹴されてしまう。更に、激しい銃撃戦の末に拘束した、大量破壊兵器発見の糸口と思われた重要参考人さえも、国防総省のパウンドストーンの手によって、力づくで奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思ったミラーは、同じ疑念を抱いていたCIAのブラウンと共闘し、部隊を離れ単独で調査を開始。飛び交う偽情報と激しい銃弾戦をすり抜け、パウンドストーンに極秘情報を提供している正体不明の大物キーマン“マゼラン”を追うが…。

【グリーンゾーン　プレミアインタビュー】

【グリーンゾーン予告編】