ハグリッド役インタビュー「撮影の最終日はつらくなるだろう・・」- ポッターマニア

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ハグリッド役インタビュー！「クランクアップの日は辛いだろうな・・」

ハグリッド役を演じているロビー・コルトレーンさんが、現在撮影中の「ハリー・ポッターと死の秘宝」でシリーズが終わってしまうことについて、複数のメディアに心境を明かしました。

ラディオ・タイムズのインタビューでは「(ハリポタ撮影の)最後の数日は、とても辛いものになると思う。奇妙な話なんだが、(撮影所にいる)大人の役者にそう話すと『そうだな、子供(の役者)たちにとってきついだろうな』と全員が同意するんだ。でも最後には、男女を問わずみんなが『うん、自分にとってもかなり辛いものになると思う・・』って言うんだよ」と、複雑な胸の内を激白。

しかしハグリッドの名物、髭については名残惜しい気持ちは無いようで「(髭は)わずらわしいよ。でも1日の終わりには取り外してくれて、その後、二人の女の子がホットオイルの入った入れ物を携え、僕のトレーラーにやって来るんだ--本当だよ--彼女たちは髭を取った後にオイルで僕の顔をマッサージしてくれて、最後にホットタオルで拭き取ってくれるんだ」と、髭の後処理について明かしています。

同じく髭のメークをしなければならないサー・マイケル・ガンボンさんに、このホットオイルのサービスは無いらしく、「彼に向って『ああマイケル、今ちょうど女の子が僕にホットオイルを・・』と言ったとしたら、マイケルは『この××ったれのバ×野郎(ポッターマニア注：ガンボンさんの会話にはスラングが多い・笑)、一体どうやって連れてきたんだよ』と聞いてくるだろうね。そうしたら『契約の一部なんですよ、サー』と言い返してやるつもりさ」と、大先輩をからかう腹積もりのようです(笑)。

一方、デイリー・メール紙に対しては「ハリー・ポッターが終わることを残念に思うよ。何年もかけて友人になった多くの人々に別れを告げなければならないし、それに、定収入が無くなるわけだろ。俳優の世界は、稼ぎがそんなに多くないからね」と告白。

さらに、「ダニエル、エマ、ルパートのような若い共演者にとって、映画の終了は学校を卒業するようなものだと思う。友人にさよならを言い、大きな世界に出ていくわけだから。大きなステップだし、(若い共演者の内の)誰かがナーバスになっても当然だよ」と話しています。