【家族】
1980年3月3日ロンドン・ウエストミンスター生まれ(国籍は米国)。父親は俳優のサム・ウォーターストン、母親はモデルのリン・ルイザ・ウッドラフ、姉エリザベスは女優、兄グラハムは映画監督、異母兄のジェームズ(ウォーターストン)は俳優、という芸能一家。
ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・ アーツ卒業。
(左から)母リン・ルイザ・ウッドラフ、父サム・ウォーターストン、姉エリザベス、キャサリン、兄グラハム
【キャリア】
『フィクサー』(2007・ジョージ・クルーニー共演)で映画デビュー。以来、舞台と映画の両方でキャリアを重ね、2014年ポール・トーマス・アンダーソン監督の『インヒアレント・ヴァイス』 (ホアキン・フェニックス共演〉で演じた役でブレイク。高い評価を受け、初めて映画ファンの注目を浴びた。この作品のキャス卜と製作陣は、インディペンデン卜・スピリット賞のロバート・アルトマン賞を分かち合った。
インヒアレント・ヴァイス
それ以来、ハリウッドで引く手あまたの主演女優のひとりとして、多くの一流監督たちと仕事をしている。
2009年にアン・リー監督の『ウッドストックがやってくる!』に出演。2015年にはダニー・ボイル監督の『スティーブ・ジョブズ』(マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット共演)でジョブズの最初の恋人クリスアン・ブレナンを演じた。
2017年にはリドリー・スコット監督のSFアクション『エイリアン:コヴェナント』で主役を演じ、ティーブン・ソダーバーグ監督の犯罪コメディ『ローガン・ラッキー』(チャニング・テイタム、ダニエル・クレイグ、アダム・ドライバー)に出演した。
エイリアン:コヴェナント
TVでは、高評価を受けたHBOのドラマシリーズ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(2010〜2014) に繰り返し出演した。
2018年はメレディス・ダンラック監督のインディーズドラマ『State Like Sleep(原題)』(ルーク・エヴァンス、マイケル・シャノン共演)などの公開が控えている。
ファンタビでは2016年、シリーズ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に、主役ニュート・スキャマンダーの恋人(妻)ティナ(ポーペンティナ)・ゴールドスタインに抜擢。
第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年11月に公開。第3弾『ファンタビ3』にも出演する。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
私生活では、2018年に第1子を出産。父親は明かしていない。
Based on IMDb、ファンタビプロダクション・ノート |