ストーリー
映画『ロード・オブ・ザ・リング』(原作『指輪物語』)の前日譚(ぜんじつたん)。ビルボ・バギンズがまだ若かりし頃の大冒険を描いたファンタジー・アドベンチャー。
『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前の中つ国(ミドルアース)。ホビット庄で悠々自適の生活をしていたビルボ・バギンズのもとに、見知らぬ13人のドワーフがやって来る。戦士トーリン・オーケンシールドに率いられたこの一行は、邪悪なドラゴンのスマウグに奪われた先祖の財宝を取り返そうと考えていた。「冒険などとんでもない」と思っていたビルボだが、魔法使いガンダルフにそそのかされ、生きて帰れないかもしれない危険な旅に同行することになる。
一行はトロールの住む森を抜け、エルロンドの館を経て、ゴブリンが待ち受ける霧ふり山脈へ。途中ではぐれたビルボは、指にはめると姿が見えなくなる運命の指輪を見つけるが、それを狙うゴラムに見つかってしまう...。
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『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督とスタッフが贈る長編ファンタジー!
J.R.R.トールキンの名作『指輪物語』を映画化し、最終章『王の帰還』でアカデミー賞11部門を独占したピーター・ジャクソン監督とそのスタッフが、再度タッグを組んだ長編ファンタジー。
原作は同じくJ.R.R.トールキンの『ホビットの冒険』。当初2作に分けて映画化する予定だったが、3部作となることが2012年8月に決定。本作はその第1作目で、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』 は2013年12月13日(金)、そして第3部 『ホビット ゆきて帰りし物語』が、2014年7月18日(金)にそれぞれ全国公開!
主役のホビット、ビルボ・バギンズは『ラブ・アクチュアリー』のマーティン・フリーマン、ドワーフの隊長トーリン・オーケンシールドは英国人俳優リチャード・アーミテージが演じる。また弓の名手バルドには『タイタンの戦い』のルーク・エヴァンズが抜擢された。
IMDbによると『ロード・オブ・ザ・リング』でビルボの甥(養子)フロドを演じたイライジャ・ウッドをはじめ、オーランド・ブルーム(レゴラス)、クリストファー・リー(サルマン)、ヒューゴ・ウィービング(エルロンド)も登場。
ワーナー・ブラザースの同作公式サイト(ホビット・ブログ)やフェイスブックでは、ピーター・ジャクソン監督が解説する撮影現場映像が順次公開されている。
ホビット・ブログ
公式フェイスブック動画
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