『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に、ハーマイオニーとロンの出会いが再現！

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本作は、1926年の米国魔法界を描いた、J.K.ローリングさんの新シリーズ1作目。

ハリー・ポッターの冒険が始まる約6５年前の世界を舞台にしているだけあり、ハリポタと共通・類似しているアイテムや魔法動物などが多数登場。それらを探すのも、本作の楽しみのひとつになっています。

注目されているのは、ファンタビの主人公ニュート・スキャマンダーと、ヒロイン ティナ・ゴールドスタインの出会いのシーン。

ティナは、ノー・マジ（米国でのマグルの呼称）界で魔法を使ったニュートに対し、怒りを見せながらニュートの前に登場。

ティナが名前を聞くと、ニュートは「ニュート・スキャマンダーだよ。君は？」と答え、その後、ティナの唇についたホットドッグのマスタードの汚れを「（唇を指さし）何かついてるよ」と指摘します。

「ハリー・ポッター」では、ハーマイオニーとロンはホグワーツ特急の中で初めて対面。

ロンとハリーのコンパートメントに突然、威張った感じの女の子が現れ、「私、ハーマイオニー・グレンジャー、あなたは？」と名乗り、映画ではロンに向かって「あなた、鼻の頭に何かついているわよ」と顔の汚れを指摘します（笑）。

J.K.ローリングが仰天告白「ハーマイオニーはハリーと結婚すべきだった」

出会いがそっくりなこの2組のカップル。作者のローリングさんが故意に似せて書いたのではないでしょうか(笑)。

ロンとハーマイオニーは、喧嘩や和解を繰り返しながら、ホグワーツ卒業後に結婚。

ニュートとティナ（ポーペンティナ）も・・・（『幻の動物とその生息地』を読んだ方なら二人のその後を知ってますよね！）

何気ない出会いの場面ですが、ハリポタを思い出しながら見ると楽しくなりますね！

ハリポタとファンタビの出会いの場面

Instagram @niallxsweet（和訳はポッターマニア）

[posted at JST 19:00/12/7/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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