「ハリポタ・新シリーズは『炎のゴブレット』に近い映画」プロデューサー明かす！

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ハリポタ全作と本作のプロデューサーを務めているデイビッド・ヘイマンさんが、エンターテインメント・ウィークリー誌に語ったもの。

ヘイマンさんは「本作は『炎のゴブレット』のような映画だ。その魅力を持っている」とコメント。

「4作目を監督したマイク・ニューウェルは『インドのミュージカルみたいな作品』と表現したが、そういう意味で言っているのではない。本作には『炎のゴブレット』のようなユーモアがある、ロマンチック・コメディー。人間的で、自然なキャラクターが描かれているんだ」

『ファンタスティック・ビースト』どんな映画になりそう？ストーリーなどまとめ

「監督のデイビッド・イェーツはいつも、正直で人間的な瞬間を求めている。ギャグではなく、現実に深く根ざしている」と賞賛し、 「『ファンタスティック・ビースト』はとても面白くて、豊かな心を持ち、ダークな部分もある作品さ」と説明しました。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、三大魔法学校が100年ぶりに開催され、フランスの魔法学校「ボーバトン」、ブルガリアの学校「ダームストラング」がホグワーツを訪れ、三校の代表選手が3つの課題を競い合う、というストーリー。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書として原作に登場した『幻の動物とその生息地』をベースに、新たに作られた新シリーズ映画。ハリーの冒険が始まる約70年前のニューヨークを舞台に、魔法省職員で魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険が描かれます。

ハリポタシリーズ4作を手掛けたデイビッド・イェーツ監督がメガホンを執り、作者ローリングさんが初めて脚本を担当。

主役ニュートをオスカー俳優エディ・レッドメインさんが演じるほか、コリン・ファレルさん、キャサリン・ウォーターストンさん、アリソン・スドルさん、ダン・フォグラーさん、ジョン・ボイトさんら実力派俳優が集結しています。

登場しそうな魔法動物８種！

本作では米国の魔法学校が登場することが明らかになっており、このような点が『炎のゴブレット』と似ているのかもしれません。

3部作となり、『 PART1』は英米で2016年11月18日に公開されることが決まっています。

ニュート・スキャマンダー　クリックで拡大(以下同)

左からティナ（キャサリン・ウォーターストン）、ニュート・スキャマンダー（エディ・レッドメイン）、クイーニー（アリソン・スドル）、ジェイコブ・コワルスキー（ダン・フォグラー）

ニュート・スキャマンダー

　EW　[posted at JST 19:00/11/20/2015 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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