2003年6月の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」発売時にイギリス旅行をなさったAmamiさんからお写真とレポートを頂きましたのでご紹介します! Amamiさんどうも有難うございました!
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<「不死鳥の騎士団」発売時の書店>
私はピカデリーサーカスのWaterstone'sに6/20のカウントダウンで買いに行きました。夕方6時頃お店に行ったら、だいたい20メートルぐらい熱狂的なファンの方々が、ハリポタTシャツ着たり、魔女の帽子をかぶったり、ネクタイをしたりして 並んで待ってました(写真)。
夜10時くらいに、出直して並びに行きました。その頃には列は150メートルくらいだったかな、、。夜のロンドンは随分冷えていたので、ぐりセーターやマフラーでちょうど良かったぐらいです。
前に並んでいた3人のお兄さんの一人は額に稲妻模様が!!(笑)後ろに並んでいた親子ずれの6歳くらいの男の子はグリフインドールのローブを着ててとてもかわいかったけど、とってもシャイだったみたいで、。笑いかけてもずっと泣いてました、、。また、かなりおじさんのグリフインドール生がいたりして なかなかおもしろかったです。場所柄夜でも交通量が多い場所で、車の中から、「ARE YOU A MUGGLE??」と書いた プラカードをもって走る人がいたり、「なんでならんでるの??」とタクシーの中から(笑)叫んでる人がいたり、それに「みんなで車を見てるのさ!!」と答える人がいたり、、。
発売近くになると列の前のほうでは 絶叫が轟き、ウェーブとか始まって、12時ちょうどになると、なぜか 前の道路の車がクラクションを一斉に鳴らし、売り始めてたかんじでした。なにぶん100メートル近く並んでいたので、本が手に入ったのは夜中の1時過ぎでした。その間に 先に本を買った人が「こんなに厚いよ!!」って、自慢げに本を見せてたり、。前にいたお兄さんは 適当に「ハーマイオニーが死んだ!!!!」と叫んだり、、(はちゃめちゃな、、。)ずいぶん たのしかったです。
まえに このサイトに載ってた、待ってる人を愉しませる出し物というのは、翌日と翌々日の土日の昼間にやってたみたいで、発売当日には とくに 出し物はしてなかったです。マスコミも 沢山着てて、ヘリコプターとか飛んでたし、インタビューしてるところもありました。私たちもスペイン語の新聞社から、インタビューされて、(だから英語できかれてもわからんって、、。)おもしろかったです。 |