ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
レビュー
Harry Potter and the Order of the Phoenix
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2007年7月20日(金) サロンパス・ルーブル丸の内ほか、
国内史上最多920スクリーンにて全国超拡大ロードショー
映画情報 映画館情報
ファンタジー・アドベンチャー/アメリカ/2時間18分
配給:ワーナー・ブラザーズ
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「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」映画評論家のレビュー
エンターテインメント・ウィークリー誌:Bプラス(「炎のゴブレット」の時は「Bマイナス」)イェーツ監督を抜擢したのは賢い選択。
NYデイリーニュース紙:★4つ(5点満点) これまでで最もよい
キラームービー(映画サイト):★4つ(5点満点) 「謎」や「キャラクター」を重視した、一流作品となった。
カミングスーンネット(米映画サイト):9点(10点満点)。原作を超えた初めての作品。
英ガーディアン紙:★3つ(5点満点)
【ポッターマニア評】8点(10点満点)
過去5作の中でベスト。ハリーの心の動きに焦点が当てられた初めての映画。キャラクター設定に変更(チョウ・チャン)があるものの、原作の精神やテーマ・重要な(心に残る)セリフは忠実に脚本に取り入れられている(アンブリッジに向かって、ハリーが最後に言う言葉は、原作にも入れて欲しかったほど)。
ダークで大人のテーマが含まれているが、小さな子供が見ても楽しめる要素(「伸び耳」や「グロウプとハーマイオニーなど」)がたくさん盛り込まれている。
見どころ
■魔法省
旧ソビエトのプロパガンダポスターを連想させるファッジのポスターや、ロンドン最古の地下鉄をモデルにした魔法省の内部は圧巻!魔法省ロビー(セット)の広さは、奥行き60メートル、幅36メートル、高さ9メートルにも及ぶ!
■ピンクを着た悪魔
ホグワーツを監視するため、魔法省からやって来たアンブリッジは、ピンク色のスーツに身を包み一見やさしそうだが、中身は大違い。自分に従わない生徒に残酷な罰則を与える「ピンクを着た悪魔」だ。「ヴェラ・ドレイク」でアカデミー賞ノミネートされたイメルダ・スタウントンが、アンブリッジ役で凄みのある演技を披露!
■ダンブルドア軍団
アンブリッジの「闇の魔術に対する防衛術」で防衛呪文を教えないことに業を煮やしたハーマイオニーは、自分たちで防衛術を自習する「ダンブルドア軍団」の結成を提案。ホグワ−ツの「必要の部屋」で防衛呪文を学ぶことに。ハリーの先生ぶりや、DAメンバーの創り出す守護霊、生徒同士の決闘は必見!
■15,000人から選ばれたエバナ・リンチ
「不死鳥の騎士団」で新たに登場するレイブンクロー生ルーナ・ラブグッドを演じるのは、公開オーディションで15,000人の中から選ばれたエバナ・リンチ。原作に登場したときからルーナに親近感を覚えたというリンチは、撮影現場でみごとな演技を見せ、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンから「ルーナを演じられる子はたくさんいたけれど、ルーナになれるのはエバナ・リンチだけ」と絶賛された。
■命をかけた魔法省の戦い
最大の見せ場は何と言っても魔法省での壮絶な戦い!イェーツ監督は、振付師のポール・ハリスに協力を依頼し、魔法の杖ならではの”殺陣”が出来上がった。
各キャラクターの個性に合った戦い方や、ダンブルドアとヴォルデモートの自然のエレメントを使った対決は迫力満点!
■ハリーの心の動きに注目! キーワードは愛と友情!
冒頭では孤独感にさいなまれ、ホグワーツに戻っても孤立するハリー。しかし、ダンブルドア軍団のレッスンや魔法省の戦いを経験し、周囲の人からかけがえのない贈り物をもらっていたことに気づいていく。 ヘイマンは語る。「映画の最も大きなメッセージは”愛の力”。ハリーは周囲から愛されたから、人を愛することができる。ハリーにあってヴォルデモートにないものは、母親や友達から受けてきた愛情です」。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」みなさんのレビュー
(新着順) 点数は10点満点 ネタばれ部分は右クリック→「すべて選択」でご覧ください
★Natabonさん NEW!
どなたかが、「映画を観る前に原作は読まないほうがいい」というコメントをしていたので、あえて読まずに行きました。映画を観てから数日経った今でも、まだ原作を読み返してはいませんが、映画を観る前に読んでおかなくて良かったように思います。「あそこがカットされててショック」などという思いをせずに
すんだからです。
映画を観ていて原作のシーンを思い出すことはありましたが、それでも、映画でこんなふうに変わっているけど、まぁそれはそれで面白いなと思って観ていました。クィディッチのシーンは、やはりカットされていましたね。3巻でカットされるようになってから、映画ではもう、クィディッチはしないかなぁとなんとなく思っていました。その代わりと言ってはなんですが、どこかしらのシーンに箒で空を飛ぶシーンが入っているのは楽しいです。今回は、最初のほうでハリーと騎士団の人たちが一斉に箒を呼び寄せて飛んでいくシーンがかっこよかったです。
あとは、最後のほうでハリーが取り憑かれたときにヴォルデモートに「おまえはかわいそうなやつだ!」とか言い放ったシーンですが、私がヴォルデモートに対して思っていることをそのまま言っていたので「うんうん、そうだよね」と思って観ていました。6巻を読んで、ますますヴォルデモートがかわいそうな
人だと思うようになりました。愛って大事なんですね。
他にも思うことはいろいろありましたが、他の方が書いていることと同じような事なので割愛させていただきます。
★アイリスさん 9点
まず良かったのは、今回新しく登場したアンブリッジ役のイメルダ・スタウントンさんとルーナ役のイヴァナ・リンチさんがイメージとピッタリ(むしろ、イメージより良い感じ)だったことです!両方とも難しそうな役なので、あまり期待していなかったのですが、2人とも「そのもの」って感じでとても良かったです。
それから、ウィーズリーの双子の脱走のシーンがすごく良かったです!
花火もカッコよかったけれど、アンブリッジが新しく作った法律を全部壊して去って行くところがもう最高でした!
あと、魔法省の神秘部のシーンはとても良く映像化されていたと思います。予言の球がどんどん落ちてくるところとか、デスイーター達に追い詰められるところとかはスゴイ迫力でしたし。
ハリーの言葉も心にしみました。
ハリーの精神面での動きを良く追っていて、感情移入がしやすかったと思います。原作と違うところが何箇所かありましたが、しょうがないんじゃないかと思います。原作はあんなに長いのに、短くまとめるのはかなり大変ですよね。
今回残念だったのはエンドロールでヘドウィグのテーマが流れなかったことです。あの曲が流れるのを楽しみに待ってたのに・・・って感じでした。
★ももさん
映画を見に行ってきました!あれだけの本をよく2時間半にまとめたなぁと思います。
最後の魔法省のシーンは圧巻でした。とくに心に残ったのがハリーに向かってシリウスが『ジェームズ』と叫んだところ。あとヴォルデモートに乗り移られそうになったときに『弱いのはおまえだ!おまえは愛と友情を知らないかわいそうなやつだ!』みたいなことを言ったところがぐっときました。ダンの演技がとてもよかったです。
ハリーの心の動きによく焦点があたっていたし、前半ではハリーの両親を思う気持ちがひしひしと伝わってきました。ダークで大人の映画に仕上がりましたね。
残念だったのは箒の飛行シーンが少なかったこと。あとチョウがかわいそうでした。みんなに無視され、ハリーにまで無視されてしまって…。
ペンシーブがなかったのもざんねんでした。
★hitomiさん
映画を見てきました!
すっごく、おもしろかったけど、なんだかシーンが飛んでたりして、少し見づらいとこがありました^^;
でも、ダンブルドアとヴォルデモートの対決のシーンは迫力満点でしたv
★なつみさん 9点
今回の作品は、私の中では全5作の中で「アズカバンの囚人」に続く第2位に値します。
全体的に見て、今作は今までの中で一番ハリーの心情が細かく描かれていた気がします。
ただ、音楽がよくないです。私はハリポの音楽がすごく好きで、エンドロールに流れるときなどはワクワクしちゃうのですが、
今回は音楽のインパクトがないというか・・・。
私は「アズカバンの囚人」のときの、ルーピンがハリーに彼の両親のことを話すシーンで流れる音楽がすごく好きなので、またあんなグッとくる曲が流れればな・・・と願っています。
キャスティングは、すごくよかったと思います。
ルーナ・ラブグッド役のイバナ・リンチは、みなさまもおっしゃる通りルーナそのものですね!すごく可愛くて、妖精みたいです。
ベラトリックス・レストレンジ役のヘレナ・ボナム・カーターは、怖いです。憎たらしいです。でも、カッコイイです(笑)
本を読んだだけのときはベラトリックスがカッコイイなんてこれっぽっちも思わなかったのですが・・・スクリーンではかっこよく見えました。
ベテラン女優さんの力ですかね。
憎むべきキャラクターは憎たらしく見えたし、応援すべきキャラクターは好印象に見えました。
個人的に好きなシーンは、クライマックスでハリーの中にヴォルデモートが入り込み、
ハリーの頭の中でいろいろな記憶が駆け巡るシーンですね。
最初はシリウスやセドリックが死んでしまったこと等、彼にとって辛い記憶が蘇りますが、
だんだんとロンやハーマイオニーの笑顔、シリウスに包まれたときの幸せ等が出てきます。
そこはすごく感動しました。本当にハリーは周囲の人に恵まれたなぁと。それに、強いなぁと。
話は、すごくわかりやすかったと思います。あれだけ長い原作を、よくここまでまとめられたと感心します。
クィディッチのシーンやリータ・スキーター、聖マンゴなどが省かれてはいましたが、それでも十分よかったです。若手キャストの演技力もとてもアップしましたし、CGを駆使した映像も見所満載の作品でした。
★Nattunさん 7点
色々な登場人物が出てきてよかったけど、色んな部分がカットされているので。
次回作はクディッチをだしてほしいです。でもスリル満点の映画でした!
★丘澄絵梨奈さん
映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(吹き替え版、字幕版共に)を見てきましたので、感想を投稿します。
視力があまりよいほうではないので、長時間 字幕を見るのは厳しいかなあと思いましたが、大きなスクリーンのおかげで とても見やすかったです。疲れを感じずに、楽しむことができました。
今回のストーリーは、ヴォルデモート卿の復活を認めようとしない魔法省と、ハリーたちの対決を描いたお話で、幕開けからハラハラ・ドキドキの展開でした。
新しく、ホグワーツにやってきた、ドローレス・アンブリッジ
先生も、ハリーたちに一切魔法を教えない授業をさせるなど、
いやな先生だなあと思いました。
この先生の見ていないところで、ハリーが魔法を教え、彼を中
心にクラスのみんながひとつにまとまっていくところがよかっ
たです。
今回、ハリーとシリウスの会話場面が特に多く、とても印象に
残りました。
眠るたびに頻繁に悪夢にうなされ、辛く 苦しい気持ちをシリ
ウスに打ち明けるハリー。
そのハリーの気持ちをすべて受け止め、元気づけようとアドバ
イスをするシリウス。
常にシリウスがハリーのそばにいて、彼を支えているような感
じでした。
ハリーとシリウスとの絆が、また一段と強くなった印象を受け
ました。
ハリーにとってシリウスは一番の心の支えであり、よき理解者
だったろうと思います。
そのシリウスがお話の後半で、まさか命を落としてしまうなん
て…。
ものすごいショックで涙が止まりませんでした。
シリウスが命を落とす場面を最初に吹き替え版を見たときは、
ハリーを守ろうとして命を落としたように思いましたが、そうではなかったことが
後日、字幕版を見てわかりました。
いとこのべラトリックスに「息絶えよ(アバダ ケダブラ)」と呪文をかけられ、それ
によってベールの向こうに消滅してしまうというものでした。
死の間際、シリウスが最後にハリーに見せた優しい微笑みに、
吹き替え版を見たとき以上に泣いてしまいました。
また、この場面でのハリー役のダニエル・ラドクリフくんの表情が忘れられません。
セリフ等は一切入っておらず(この演出が大変 効果的でした)
、口の動きのみでしたが、ハリーの悲しみが手にとるように伝
わってきました。 「シリウス!!」と、声を限りにして叫んでいるような、そん
な場面でした。
ダンブルドア先生とヴォルデモートとの戦闘場面は、大迫力で
した。
お話の最後は大円団ではありましたが、シリウスを失ったハリ
ーの悲しみは、とてつもなく大きいと思います。
この後どのようにして、ヴォルデモート卿との決着がつくのか
非常に気になります。
★みやびさん 6点
映像のエフェクトや役者の演技はとても感動しました。
特に神秘部での戦闘は、とてもすばらしかったと思います。
一方で、
内容はテンポが早くて、正直ついていくだけでいっぱいいっぱいでした。
私は映画は映画、原作は原作、と分けて考えています。
ですので、原作をギュッとつめこんだような演出は、あまり好きではなかったです。
私が1番グッときたシーンは、
シリウスが戦闘途中でハリーのことを「ジェームズ」と呼んでいたシーンです。
★ごすかさん
小学生のころからハリポタを好きで、今回映画化されている5巻の原作を読んだのは、小学校6年生のときでした。当時はハリーがなんであんなに苛立つのか分からなかったからちょっと嫌いになりかけたりもしたんです。でも映画の予習をしようと思ってこの間、再び手にとってみました。そして自分とハリーを重ねられる年になって初めて五巻っておもしろい!と思えました。
昨日は映画を見に行ってきました。1作目と2作目は好きで何度も見たんですけど3作目と4作目は正直あんまり好きになれなくて・・・最初の方が好きだった分、学校の場所や校長が変わってしまったのが受け入れられなかったんだと思います。でも不死鳥の騎士団は久しぶりにまた映画館に行きたいって思えた作品でした。ルーナ・ラブグッドもすごく合ってたしウィーズリーの双子の逃走劇も最高にカッコ良かったです。
★39さん 9点
先行上映で吹き替え、公開初日に字幕と、2回観てきました。
今回はとにかく映像が圧巻!!!もう、ワクワクしました。騎士団メンバーとハリーがロンドンの街?を飛ぶシー
ン、(皆の箒もかなりかっこいい!)双子の花火、アンブリッジの法律?びっしりの壁が崩れていく様、騎士団メンバーの決闘、その杖使いがもう!!強さとしなやかさが素晴らしい。魔法省の映像、もう本当圧巻でした。
今回からのメンバーもぴったりな配役で、すんなり観れました。
ただ、シリウスのシーンに関してはあっさりすぎたかなと思います。今回から更にダークさを増した内容には、138分という上映時間は短過ぎたのか・・。冒頭ハリーがシリウスに再会する時からもう、涙がとまりませんでした。
ハリーのシリウスに対する気持ち、すごくよく表してたと思います。
あと残念なのは、シリーズ最初からでていなかったので仕方ないのですが、双子の大脱走劇でのピーブスを観たかったなあと思います。
吹き替えと字幕、両方観たのですが、吹き替えの方が一言一言がズンッときました。字幕は原作に近い言葉使いだったと思います。原作を読んでない方には字幕の内容は難しいかと思います。吹き替えのストレートさに心打たれました。
今回、今までで一番良かったです。できればもう一度スクリーンで観ておきたい!!
二度観てもまだそう思います。
★まさべいさん 8点
今までのハリー・ポッターシリーズの映画の中で、最もおもしろいと感じさせる作品だった。
≪良かった点≫
・シリーズの中で最も長い5巻を最低限必要なところだけを抜粋し、上手に表現できていた点。
・原作をより分かりやすく表現できている場面が多数あった点。
・魔法省の神秘部での戦いの場面で「不死鳥の騎士団」と「デス・イーター」とが戦っている場面で、「不死鳥の騎士団」を白、「デス・イーター」を黒の煙の正反対で表していた点。
・ダンブルドアとヴォルデモートの戦いがすごい迫力のあった点。
・受けを狙った場面がいくつか出てきて、その度に笑えた点。
・俳優の演技力がとてもよかった点。
・ジョン・ウイリアムズさんの音楽が場面に合っていた点。
≪悪かった点≫
・新しく出てきた人物やキャラクターなどの説明が不十分な点。
・原作では出てきた、「ドビー」が出てこなかった点。ちょっと楽しみにしてたのに…
★REvOLさん
映画は初日に観に行きました。
どうしても原作に比べると弱さを感じてしまいます。
前作の冒頭の裁判のシーンの台詞から彼女の登場はどうするのだろう?と思っていたら結構強引でしたね。でも彼女は原作のイメージ通りでした。さすが。彼女の旦那さんが映画化するとまた違った形になっただろうなー。それも観たい。
そして今回の映画で弱さを感じた最大の原因がこれです。今回で死んじゃう大事な人と、例の先生がいがみ合う?シーンが無いから、6巻、7巻への伏線にならないんじゃ、ないかな〜?
とにかくハリーは彼の事を何が何でも許せないんですから。
5巻はあれだし、6巻もあれだし、7巻では積もり積もった恨みがあるはずなのに映画ではそれが表現出来なさそう。
それが7巻のオチにもつながりそうなのに。
念の為に付け加えますが、7巻に関しては(未読で)6巻の最後のハリーの台詞からの想像です。
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンさんが原作にもあった「茶さじ一杯」の台詞の際に髪を纏めていたのですが、あの時が一番綺麗でした。
あのヘアスタイルは最高に似合っていました。
何故あのシーンだけだったのでしょう?非常にもったいないです。
彼女は本当に綺麗になりましたね。もはや女の子ではなく女性ですね。素晴らしい。
★JTKさん 8〜9点
評価:映画でしかハリーポッターを知らない方なら9点
原作を読んでいる方なら8点
<良かったところ>
話の全体を上手くまとめているところ、テンポも良く退屈する場面はほとんどなし。必要な情報もなんとか最低限は伝えている。人物ではやはりハリー。理不尽に耐える青年を好演、大人の俳優になりました。ハリー以外ではやはりアンブリッジ、DVD買ったら絶対にこいつのシーンは早送りしたくなるくらい憎たらしい最高の嫌われ役を演じてます。それとルーナ、個人的にはイメージ通りでした。
場面では魔法省の戦闘シーン・双子の暴れるシーン、他にも多数ありました。
減点の理由はやはり説明不足のところ。原作を読んでない方が1度目はさらっと観るだけなら、そんなに疑問点も見つからずに終わるでしょうが、2度以上見ると理由がわからないところがいくつもあります。
吸魂鬼を操ったのはだれ?
あのしもべ妖精は何しにでてきたの?
騎士団はどうしてハリーが魔法省にいるのが分かった?
あの予言っていったいどういう意味が?
トンクスってなんであんな変な顔ができるの?などなど。
映画にするには長さの関係で限界があるのは承知してます。3作目に比べればマシだとは思いますがそれでも満点はつけられないので9点としました。 原作を読んだ人間としての不満はシリウスを失ったハリーの悲しみ・怒りをもっと掘り下げて欲しかった、校長室で大暴れしても良かったのではと言う点で2点減点しました。
チケットと時間に余裕があればもう2回くらいは見てもいいかな、と当初の考えを修正しています。
★小枝さん ネタばれ注意
朝『とくダネ』でおすぎさんが映画を紹介するコーナーがあり、おすぎさんが『シリーズで最高傑作!!』って押しまくっていました。
おすぎさんの映画紹介は熱が入ってたから我慢出来なくて観に行きました(字幕だと全スクリーンで楽しめないので吹き替えで観た)
いやぁ、おすぎさんのいう通りの最高傑作でしたo(^▽^)o
まず、冒頭のダーズリー家とブラック家のシーンがわりと短かった。
(シリウスがハリーにブラック家の家系図を見せるシーンはあったけど)
ハリーが魔法省の尋問のシーンはちゃんと原作沿いでやってくれました。
アーサーがマグルの地下鉄の改札機を見て喜んでるシーンや公衆電話から魔法省に行くシーンもありました。ホグワーツでも結構あっという間だった。アンブリッジの行動のシーンは原作沿いだったかな? DAは原作よりシーン少なめだった。 密告したのはチョウの友達でなくチョウだった。(どうやらアンブリッジがスネイプに頼んでチョウに真実薬飲ませたみたい) ハリーとチョウのキスシーンは子供には少し刺激的(爆) 魔法省での闘いのシーンも原作沿いだった。ネビル、結構活躍しました。(『必要の部屋』を見つけたのはネビル、ネビルの杖は折れません)最後のホグワーツでのシーンでダンブルドアに怒りをぶつけるシーンは短かった。
ただシリウスが『死の呪文』受けたシーンは原作より現実的で半泣きでした…。
★くりすますさん
公開日に見てきました。全体的に雰囲気も出ててすごかったです。
でも原作と違うところもたくさんあり少し気になりました。
最後、シリウスはアバダケダブラで死んだのでベールに入ったんでしょうか?
それとも呪文がかすめてふらついたので入ったのでしょうか??
本では「赤い光線」だったので死の呪文ではなかった気がするのですが・・・
★さやかさん
公開当日に早速見に行きました♪
先行上映見に行かれた方,本当に羨ましいです☆ 見てない方は絶対に見たほうがいいです!!
でも内容が1回見ただけでは難しかったです・・。だからもう1度見に行きたいです☆笑。
★あいかさん 10点
映画だけで言うなら10点満点。原作派の私的には8,5点ぐらいでした。
もう少しハリー以外の人間模様や騎士団での出来事も描いて欲しかったです…
でも迫力満点、見ごたえアリなのでぜひ映画館へ足をお運びください!!
★ウェストミンスターさん 8点
今まで全作見てきましたが、一つ一つの場面が短くて残念でした。
でも今作は、戦いのシーンは今までで1番最高でした。CGの迫力もすごかったです。
今作はハリー中心で、ハーマイオニーや、ロンの出番が少なかった気がしました。(まぁ主人公はハリーだし・・・。)
主役3人組に会いたいです。
つくづくイギリス人ってかっこいいと思いました。
★HMKさん
行ってきました。すばらしかったです。
あの内容を、よく、ここまでまとめたって感じです。
魔法省の戦いは圧巻です。
ルーナがいい味出してました。
原作を暗記するほど読んでいるのに、この後どうなるんだろうと、ドキドキしました。
映画館にいたのは、ほとんどが、私を含め、大人達ばかりでした。
私達のように、夫婦でこられている、年配の方も多く、映画が終わったのに、誰も席を立ちませんでした。エンドロールが終わり、映画館が明るくなるまで、映画館にいた人は、席をたつひとがいませんでした。
それほど、すばらしい映画でした。
★Yuukoさん 8点
とても上手く色々なエピソードがちりばめられていたと思います。
ただ、沢山を盛りこもうとする余り一つ一つの出来事が短かったのが少し残念。スネイプの記憶のシーンはもう少し長く見ていたかったですし…。
そしてルーナがとっても可愛らしかったです。ルーナを見るためだけにもう何度か見たい気分です。
フレッドとジョージは相変わらずの格好良さで、花火は最高にきれい。流石双子! それだけに、トリオの成長には驚きました。もう皆大人で、戸惑ってしまいました。
シリウスの最期はもっと悲しみに浸らせて欲しかったです。
原作と違うところも多々ありましたが、映画は映画だと割り切って見る事で予想以上に楽しめると思います。
★Rumikoさん 8点
16日に先行上映を観に行ってまいりました!!
今回の映画についての私の採点は・・・、8点です。(感覚ですが・・・)
わたしがまず思ったことは、イヴァナ・リンチさんがすごくルーナにマッチしている事でしょうか。ただ、私がイメージしていたのは無邪気な声でしたが、イヴァナさんは少し高めで、ちょっとませた声だった感じがしました。すごく魅力的な声だったと思います。
今回のハリーは、ヴォルデモートとの心の絆(?)に左右されることがあるということで、以前より怒りっぽい雰囲気をダニエル君はかもし出していたと思います。(そんな彼も好きです☆)
やっぱり、ハリーはダニエル君しかできないと確信したりもしました!
全体的にややダークというか、でもさっぱりしていたと私は思います。小さいお子さんが見るには、ちょっと過激すぎる部分もありました。また、廊下からウィーズリー兄弟やハリー、ハーマイオニーが伸び耳で聞き耳をたてて、その耳をクルックシャンクスがじゃれて、双子に「ばか猫」(かな?)といわれていたシーンはクスクス笑ってしまいました。
ハリーが騎士団のメンバー写真を見せられた時のロングボトム夫妻の顔やポッター夫妻の顔は、まるで自分たちがこれから悲惨で、残酷な目にあうとも予想しない笑顔で、ちょっと心が痛みました。
長々と書いてしまいましたが、今回も見所満載の映画だと思いました。
★ケンジャーさん 7.5点
実は先行上映を見るのは今回が初めてなのですが、僕の見た映画館はスクリーンが異様に小さくて、少し迫力に欠けました。でも今回の映画は原作にとても忠実で良かったと思います。
多少、変わってるとこはありましたが、それでもDAの授業や魔法賞での決闘はとても良かったです。
残念だったのは、原作ではもう少ししっかり書かれてるルーピンやトンクス、ハグリットの出番が少ないことと、音楽がハリー・ポッターらしくないというか、エンドロールに「ヘドウィグのテーマ」がなかったこと。僕的にはジョン・ウィリアムズにまた音楽をやってほしいですね。
そんなこんなで評価は10点満点中7.5点です。
★ぶ〜ぶ〜さん 7点
15日に「不死鳥の騎士団」見に行ってきました★☆
全体としては良かったと思いますが・・・。CMで「ハリーの秘密が明かされる」とやっていたのに明かされていなかったような・・・。予言についてほとんど触れていなかったのがちょっと残念でした。
やはりあんな分厚い本を2時間30分程度にまとめるのはむずかしいんですネ><
でも予言の間のセットやダンブルドア軍団の練習シーンはとても良かったです。
ということで全体としては10点満点中7点ぐらいでしょうか。
★すみかさん
先行上映に行ってきました。
心理描写の難しい原作を見事に映画化していたと思います。
確かに、初めてハリポタ映画を見る人には???かもしれませんが、世界中に多くのファンを持っているのですから、今更細かい説明はなくてもいいのでは? それより、映画化するに当たりラストまで考慮して、切り捨てるか残すか内容を吟味しているのではないでしょうか?
チョウと部屋に残るハリーを見つめるジニーの表情・両親に誇れるよとネビルに語りかけるハリー、そのツーショット・たったあれだけなのに何故クリーチャーが出たか(私はレギュラスと一緒にホークラックスを採りに行ったのかな・・・と思う)21日が楽しみです!
残念だったのは、東宝シネマズ! ポケモンの公開と重なってもの凄い混雑でした。でも、一般の映画と圧倒的に多いポケモンの家族連れを一列で並ばせるから、30分前に着いたのに、希望する回を見ることが出来ませんでした。せめて一カ所でも一般専用チケット売り場にしてほしかったです。
★kikohimeさん 9点
先行上映見てきました。 とても良かったです。
画面に引き込まれてしまいました。 3作目は見てて違和感があり集中できなかったけど、今作は違いますネ。
ハリーはもちろん良かったですが、特に良かったのはロン!思いをグッとこらえて苦しむハリーを支える姿。とてもクールでした。 ハーマイオニーと三人の絆がヒシヒシと伝わってきて涙が・・・。
ダーズリー家からの飛行 魔法省での戦い 双子の花火 見所いっぱいでした。
残念なのはクィディッチがなかった事。 長い長いエンドロールの終わりにおまけがなかった事。 印象に残る曲がなかった事。
でも何度でも見に行きたくなる作品でした。
★めがねマンさん
ん〜・・。今回の映画は盛り上がりに欠けていたような感じが。。。
シリウスがベールの中に行ってしまうときも
あっさりと・・・って感じがしました。
魔法省で戦うシーンも短かったし、迫力が・・・。
けど、アンブリッジは本と外見が全然違うかったけど
性格は丸っきり一緒でした^_^;
今回のは、これまでより1番本を忠実に
表しているとおもいます。
★ぷる〜とさん 8点
先行上映見ました!
やっぱり原作とは違うところもありましたが、見ていて面白かったです。
特に魔法省での戦闘シーン。個人的に、あそこが1番面白かったです。また何度かみたいです。
★モモンガさん
待ちきれなくなって先行上映を15日に
見てきました。とてもよかったです!!
でも、○○○のシーンは怖かった・・・・・・。
見ていてとてもハラハラしました。
でも
ハラハラしたのと同時に、また何回でも見たいと
思いました♪
★機関車さん 8点
先行上映見ました〜!!
今回の不死鳥の騎士団は,今までのハリーシリーズで1番良い映画だったと思います。しかしなぜ私は8点にしたかというと,理由は2つあって,1つは映画だとDAのことを密告(というか真実薬を飲まされたのですが…)したのが,チョウ・チャンだったということ。もうひとつはクイディッチが全くなかったということです。だから8点にしましたが,その他は良いところばかりでした ♪
良かったところは,フレッド&ジョージの脱走シーンです。あの2人, ほんっとうにかっこよかった〜!!!本気で惚れちゃいました^^笑 あとは1番最後の,ハリーがヴォルデモートに【お前の方が弱い!お前は,愛と友情を知らないんだ!】みたいなことを言うシーンがとても良かったです。あれは,もう泣きそうになりました。
…ということで,全体的に考えるととても良かったです。また見に行きたいなあと思っています!
最後に,これから見に行く人へのアドバイスです。
【5巻の内容を忘れてしまったので,もう一度原作を読み直そう!】と思っている人が多いと思いますが,私は読まないで映画を見たほうがイイと思います。原作と映画は話が違う部分が多いので,原作を読んでからだと【全然違うじゃん!】となると思います。
★kotaさん 9点
今回のは3巻の映画と共通点が多いと感じました。
1 ハリーの怒りで始まる
2 全体にダークな雰囲気
3 展開が速く未読者にはついていけない所がある
4 守護霊の登場
5 シリウスの存在感
6 精神面や心理描写を強調している
7 ロンとハーマイオニーがいい感じ
今回はそれ以上に最後の戦いの時の迫力がとんでもなく凄いです。静と動のメリ
ハリも効いています。6巻への伏線も盛り込まれてるし。
6巻も同じ監督さんがするらしいのでつながりがよくなりそうです。
出演者ではもちろんトリオの演技は冴え渡っていますが何といってもルーナが最
高です。ふわふわしているようで精神的にはしっかりしていて真実を見る目を持
っていてハリーをさりげなく支えるという演技を本当に自然体で完璧にやってい
ます。
ネビルもジニーも存在感を増していたように思います。
各カットが短すぎるけどそれぞれ意味のあるカットだと思うので何回か観て反芻
して7巻へのヒントを見つけようと思います。
★Ryujiさん
16日に不死鳥の騎士団を見に行きました。
ハリーがすごく前より暗く感じました。
前よりダーク感があったと思います。
ロンやハーマイオニが前より大人になった感じがしました。
また見に行きたいと思います。
★BLYさん 8点
今回はトリオの演技がうまかったと思います。特にラドクリフ君は憤りが激しいハリーをうまく演じていました。 そして映画の中に前4作の回想シーンが入っていてよかったです。とても懐かしく感じる回想シーンもありました。ルーナは予想以上によかったです。よく演じてますし、原作を読んだときのイメージよりも可愛かったです。
映画の始まりは定番の曲「ヘドウィグのテーマ」で始まり、や
っぱり始まりはこの曲でなければなぁと感じました。
ただ残念だった事はエンドロールでハリポタの定番の曲がなかったこと、楽しみにしていたクィディッチがなかった、ドビー が出てなかった、などがありました。
もう少し上映時間を長くしてもよかったのではないかと思いま
す。物足りないような気がしなくもないです。原書があんなに
も厚いのでどうしてもカットしなければならないところが出て
くるのも分かりますが・・。私は3時間ぐらいあってもよかっ
たのではないかと思います。
しかしまあ、おもしろかったとおもいます。
★DANTEさん 9点
先行上映見ました! まず、トンクスとクリーチャーとルーナとアンブリッジとセストラルがイメージ
どおりでよかったです^^ それと、杖や箒のデザインが凝っていてかっこよかったと思います♪
ただ、いかんせん話が長いので、1人1人の登場場面がすくなかったのがちょっ
と残念・・・
ハグリッドとかフォークスとかネビルとか。あとクィディッチも。
特にトンクスがかわいすぎたから、もっと出てほしかった><笑
あとジェームズやシリウスの時代にスネイプをいじめてるところをもっとだして
ほしかったなぁって思います。
ピーターペティグリューとかルーピンをもっと映して欲しかったです
でもほかはよかったので9点です^^
シリウスが死んじゃう場面は悲しくて泣きそうになりました。7巻でべラトリッ
クスを、ハリーかネビルに倒して欲しいですね!
ハリーポッターがだんだん大人の映画になってきたのか女性キャラの露出度が増
したような・・・トンクスとかベラトリックスとか☆
あと、シリウスはやっぱりかっこいい!!華麗な杖さばきにほれました!
ウィーズリー双子もいかしてましたね^^
病院のシーンがなくて、ネビルの両親やロックハート先生に会えなかったのがち
ょっと寂しいです。ただ気になったことがいくつか・・・・ シリウスからもらった鏡が出てこなかったような・・・
あと、ブラック家の家系図。場面が変わる直前に映った黒いとこ。黒いというこ
とは死んでいるということですが、あの1人を強調したということは、あれはレ
ギュラス・ブラックだったのでしょうか・・・字がよく読めなかったのでわかり
ませんが・・・1番気になりました。
あと、べラトリックスがシリウスを殺した魔法ってアバダ・ケダブラだっけ?ステューピファイだったような・・・ 間違ってたらごめんなさい><
6、7巻の映画も楽しみです。ハリーは今回マッチョになっててびっくりしました。まぁもう大人ですからね^^
ハーマイオニーもどんどんかわいくなってくし、ロンもクールでかっこいいですね!
もう2回くらい見に行きたいです!!
★☆chiko☆さん
私も14日に先行上映を見てきました!
とても面白かったです!「ダンブルドア軍団」かっこよかったです!!
あとチョウ・チャンがすごく可愛そうでした・・・。
見ていて辛かったです^^;
あと今回「ロン」がすごく可愛かったです!
ハーマイオニーが・・・・・たときロンが・・・・・。
これ以上言うとネタばれになるので^^;
とにかくすごく面白かったし、泣けました!
素晴らしい映画でした!
やっぱり「ハリポタ」最高です!
★かごめさん
15日に不死鳥の騎士団、見てきましたw
とても面白かったです。
私はいままでのハリーポッターの中で1番だと思います。
DAの場面がとてもかっこよかったですw惚
★あまっとう♪さん 95点(100点満点)
narikoさん、マッドマグル様に全く同感です。
大人の戦闘シーン凄い!スピード感、細かな描写、楽しく、悲しく、複雑な原作をよくここまで映像化できたなぁ、と思いました。
ストーリーに細かい人は不満かも(知り合いにそういう人がいて)ですが100点満点の95点です。(10点評価でなくてごめんなさい)
一年半待った甲斐ありありです!
★bunchoさん ネタばれあり 7点
映画は7点だと思います。ちと厳しい点なのは、あの原作を良くぞまとめたとは思うけれど、シリウスがべラトリックスに「アブラケタブラ」と殺された後、ハリーと一緒にもう少し泣きたかったからです。セドリックが殺された場面のように。
今作は、今までのシリーズの場面がところどころ出てきて、主役3人はもちろん、みんな大きくなったなと、母の気持ちで見ました。
★ピホさん 7点 ネタばれあり
場所:TOHOシネマズ(六本木)
点数:7点
ハリーポッターは、大きな映画館で!と決めている私。先行上映の初日にTOHOシネマズ(六本木)の素敵な席で
無事に観ることができました!
まず、あっという間の2時間18分。これだけ待ち焦がれていたのに、えっ〜!?もう終わっちゃうの・・・と名残惜しい感もありました。
自分的に原作のお気に入りのシーンなどが外されていたりと残念な所も何箇所かありましたが、やはり映像化されて圧巻するシーンも多々ありました。
<魔法省>
これには、「恐れ入りました」という気持ちでした。
大きな大きなファッジのポスターがかっこいい! 全体の雰囲気が凄く広大で良かったです。
<ルーナ>
あの不思議感が凄くよくでていて、その上、キュート!
ポーーとした喋り方がナイスでした。
<アンブリッジ>
いや〜〜ここまで観客に腹立たし感を与えるとは!お見事です!
彼女がロン兄たちから悪戯を受けるシーンは最高でした。スッキリ!!
<魔法省での戦い>
ダンブルドアとヴォルデモートとの戦いは、観ている方まで力が入る!
ただ暴れているんじゃなく、芸術的な戦い方で綺麗だった。
最後になりますが、ラストの戦いのところで、ヴォルデモートに心を奪われかけるシーン。ハリーの中の“愛”の回想シーンが、ぐっと胸を打ちじんわりと涙がでてきました。
正式な公開日がきたら、また足を運ぼうと思います。
★kazahanaさん 8.5点
今回からの新キャラクター、ルーナが沢山出てきたように感じました。
それに比べ、チョウ・チャンはハリーとのキスシーンがあったにもかかわらず
印象薄い気が。
双子もあっという間に学校から去ってしまったし・・・
でも話のメインストーリーは原作イメージ通りの様で良かったかと思います。
プリペット通りからブラック家へ箒で向かうシーンは英国の夜景と共に素敵でした。
魔法省での戦いは、シリウスの悲しいシーンを観るのが本当辛かったですけど
最後のルーナの言葉がひっかかる感じでした。
そういえばシリウスと暖炉で話をしたシーンで、今回は自分のイメージ通りにシリウスの顔が出てちょっと嬉しかったです。
過去のシーンやトンクスやキングズリー、スーツのパーシーに
若かりし頃の親世代・・・盛り沢山でした。
まだまだ見逃したと思うので、しっかり見直しに映画館へ通いたいと思います。
*10点満点中8.5
★元気爆発薬さん ネタばれあり
先行上映観に行ってきました。
最初からドキドキしっぱなしでした。
ダドリー、ハリーが吸魂鬼に襲われるシーンはイメージどおりで。ダドリー、でかくなりましたね。笑
フレッドとジョージのW・W・Wもよかったです。花火綺麗でした。
伸び耳も面白かったですし。
ルーナに惚れました。なんか存在感があるって言うか。
字幕は「ん」が小さく入っていて良かったです。
不思議な感じが出ていて良かったと思います。
でも、なんといっても一番は魔法省での戦いのシーン。
追い詰められたところでやってきたシリウスはかっこよかった。大人の戦うシーンとかも見れて良かったです。
(ただ、シリウスが「アバダ・ケダブラ」でやられたのはちょっと・・・)シリウスが死んだシーンはちょっとグツときました。
ダンブルドアとヴォルデモートとの戦いは圧巻!!
すげー、コレがダンブルドアの強さか〜と格の違いを見せつけられました。
全体的によく出来ていたとおもいます。ただ、本を読んでいない人には少しわからない所もあったかなと思いました。
キングズリーは最初誰だか分かりませんでしたし。笑
★るるさん
14日に先行上映観に行ってきました(・∀・)
本を読んで内容を知っていながらもドキドキしておもしろかったです。
フレッドとジョージが学校から飛び出していくシーンも良かったです.
とにかく感動しましたあ!!!
★じろうさん
小生も先行上映の映画を見てきました。
正にドキドキの連続で一人で興奮してました。
魔法の戦いは壮絶なるものを感じました。
★S'harryさん 9点
「不死鳥の騎士団」は、今までの4作品のメッセージ、原作シリーズ通しての大切なメッセージを、一つの作品の形で見せてくれているように思います。「愛」、「友情」、「選択」の重要性です。ハリーとシリウスの親子に近い人間関係、トリオらの友達関係も、演技が確実に上達したダンらのおかげで、強く再認識できていると思います。何よりも、800ページ近くもある原作を、2時間枠のストーリーにまとめてくれたおかげで、「人を愛すること」ができることが、どれだけヴォルデモートに対抗できるハリーの力になっているのかが、ある意味分かりやすくなるようできあがっているんじゃないでしょうか。クィディッチや聖マンゴ病院、学生時代のリリーなどのシーンがカットされているのは確かだけど、グロウプと巨人関係、クリーチャー、「予言」の内容など、絶対不可欠な点はしっかりと抑えてあるように思います。第1作目のみぞの鏡のシーンの回想など、今まではなされなかった、過去作品からの映像を持ってくる演出で、過去作品との関連性も確かに見えるようになり、この映画は、しっかりと、原作の良さ、メッセージを伝えることに成功していると思いました。
その反面、今までの作品との関連性をいつも以上に重視したためか、この第5作目は、ハリポタ映画を今回始めてみる視聴者には対応できていないようにも思えます。今までの4作品は、どれから見始めてもある程度は楽しめる、一つの作品として立っていられるようにできていたのが、今回は少し違っています。過去作品の回想を見ても、ハリポタ映画に新しい方々は戸惑うだけで、この「不死鳥の騎士団」はシリーズ全体を支える役目を負っている代わりに、自分ひとりでは立てないように出来上がっていると思います。ヴォルデモートが復活して、物語が本当に魔法戦争へと動き出す後半にすでに入っているわけだから、今までどおり、「一つの作品として分かりやすく」というわけにはもういかない、と個人的には思いますが。とりあえず、この最新作を楽しみたい方は、最低でも過去の映画4作品を見てから映画館に足を運ぶことをお勧めします。
というわけで、今回の「不死鳥の騎士団」は、熱心な原作ファン、今までずっとポタ映画に付き合ってきた映画ファンにとっては、うれしい作品には仕上がっていると思います。ですが、原作も読んだことがなく、映画も見たことのない一般の方々には、ちょっと難しいかもしれません。ですが、原作をこよなく愛し、ハリポタと大きくなってきた熱心なファンである私は、この作品に高評価を付けたいと思います。
★たけともさん ネタばれあり
本日早速先行に行って来ました!
来週英国に行くこともあって、ついつい背景に注目。そこで気づいたことが。
プリペット通りからブラック家に向かう飛行の際、テムズ川を通るのですが、通った方向が
HMSベルファスト号(観光用軍艦)
↓
ブラックフライアーズ橋
↓
BAロンドン・アイ(たぶんちらっとだけ)
↓
国会議事堂
だったのです。プリペット通りは、1巻によると、ハリーが学用品購入後パディントン駅から帰っているので、ロンドンより西側になります。
上記飛行コースは東から西南方向になるので、まるで逆走。
映画ではみんながマッド・アイ・ムーディの言うことを聞いたのかも知れませんね♪
★narikoさん 9点
試写会で2回映画を見ましたがとってもよかったです!2時間18分という時間のせいかあっという間で、まだ後2回は見たいと思っています。
ポッターマニアさんもレビューで書かれているように、後半の魔法省での戦いは圧巻です。大人同士の魔法使いってこうやって戦うんだ〜と見入ってしまいました。特にシリウスは踊るような杖の振り方で超かっこよかったです!(ハリーにも今後あんな風に戦ってほしいです)
原作を読んでじ〜んときた所は、やっぱり目の前で見ると(もちろんスクリーン上のことですが)本当だったんだ〜と胸が痛くなりました。又回想シーンがハリーの心の中をよく表していて、何度かうるうるしてしまいました。
ハリーのことばかり書いてしまいましたが、ロンはすごく人間的に大人になっていて(もうクモをみて震えていたロンじゃない!)クールでとてもかっこよかったです!
今日からいよいよ先行ですね!あいにくの天候ですが、盛り上げていきましょう!!!
最後に映画の採点ですが、10点満点の9点です。内容は最高なのですが音楽が耳に残らなかったんですよね〜。2回も見てラストの音楽がちっとも思い出せないとは・・・。どうせなら初期の頃の曲に戻してほしかったです。(でも私の音感が悪いのかもなので音楽が良かったと思われた方お許し下さい!)
★りなとんさん (特別試写会)
一足早く不死鳥の騎士団を見てきました!!
予想以上によくできていると思いました。5作目となり、作品に深みが出てきましたね。お金と時間があれば、あと3回ぐらいは見に行きたいです♪♪
★ガーベラさん(6/28舞台挨拶付き試写会)
舞台挨拶が終わってまもなく、映画の上映が開始されました。
これまで、原作付き映画といった趣の強かったハリーの映画ですが、
今回の映画は、原作からの抜粋や映画サイズへの調整が
大変に素晴らしい出来となっています。
スピード感の緩急や、ユーモアとシリアスのコントラストにも見応えがあり、
これまでのハリー映画から、一線を画している要素だと言えそうです。
また、映画のみに施されている演出が、
原作を、よりわかりやすいものにしてくれています。
個人的な感想になりますが…
…魔法省での闘いには、映画ならではの迫力があり、大感激でした。
大人の魔法使いたちの活躍やアクションが、
とても綺麗で、目を見張るものがあります。
素敵なレポートを有難うございました!
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