30本近くの映画に出演し、30本以上のテレビ番組に出演している大ベテラン。舞台"A Chorus of Disapproval" と "The Corn is Green"でオリビエ賞(1986年)の助演女優賞を受賞したほか、ミュージカル「イントゥーザウッズ」で同じくオリビエ賞(1991年)の主演女優賞を獲得。さらに1997年にはミュージカル「Guys and Dolls」でも同賞の主演女優賞賞にノミネートされた。
映画では、「ヴェラ・ドレイク」でBAFTA英国アカデミー賞や、ヴェネチア映画祭の主演女優賞を受賞。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた。
夫ジム・カーターとの間に、一人娘ベシー(1993年生まれ)がいる。
演劇界への長年の貢献が認められ、2006年にOBE勲章を受章した。
(Based on IMDb) |
受賞・ノミネート 受賞‥★赤字 ノミネート‥☆
英国アカデミー賞
★2005年 主演女優賞 「ヴェラ・ドレイク」 受賞
米国アカデミー賞
☆2005年 主演女優賞 「ヴェラ・ドレイク」ノミネート
ゴールデングローブ賞
☆2005年 主演女優賞 「ヴェラ・ドレイク」ノミネート
☆2023年 主演女優賞(TVシリーズ) 「ザ・クラウン」シーズン5ノミネート
ローレンス・オリビエ賞
★2013年 主演女優賞 「スウィーニー・トッド」 受賞
|
■イメルダ・スタウントンに関するニュース
【2013年】
ローレンス・オリヴィエ賞主演女優賞受賞!
【2010年】
出演TV作品、エミー賞獲得逃す!(8/30)
[ポッターマニア 無断転載禁止]
|
■イメルダ・スタウントンさんのインタビュー!
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」に出演したイメルダ・スタウントンさんが、自分の役(ドローレス・アンブリッジ)について語っています。
「ハリー・ポッターの本を読んだら、アンブリッジは”背が低く醜くて、蛙のような顔の女性”と書かれていたの。 『ハイハイ、有難うございます』って思ったわ」と、ニューズウィーク誌に語ったスタウントンさん。
ピンクのアンゴラに身を包んだ、赤いほおをした悪役としてホグワーツ新任教師を演じた彼女は、「少しの失敗や個性も許されないのよ。でももちろんそれが結果として、映画を見た人々を洗脳させるのだけどね」と語っています。
ヴェラドレイクで2004年アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた大女優は、「ハリー・ポッターの役はただ事ではないの。あれは内容のないことばかりだと思っているかもしれないけれど、的確な演技が行われているのよ」と締めくくっています。
[posted at JST 11:32/4/9/2007 ポッターマニア 無断転載禁止] |
■イメルダ・スタウントン、ハリー・ポッターを誤解していた!
ドローレス・アンブリッジ役のイメルダ・スタウントンさんが、ハリー・ポッターのことを誤解していたと告白しています。
英タイムズ紙から「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の感想を聞かれたスタウントンさんは、「ドローレス・アンブリッジ(写真)は、見かけはピンク色にゴテゴテ着飾ているけど、中身はムカつく女性なのよ」とコメント。 「最初は『あら、ハリー・ポッター? 面白そうじゃない』と思ったけれど、映画の本質は現実的な悲劇だった。 4ヶ月間、集中して撮影したあと、その後の6ヶ月間は時々(撮影で)杖振りをしたわ」と告白しています。
記事は英タイムズ紙 [posted at JST 19:15/1/16/2007 ポッターマニア 無断転載禁止] |
|