1983年5月12日アイルランドのダブリン生まれ。 父親は俳優のブレンダン・グリーソン、母親はメアリー・グリーソン。4人兄弟の長男で、ブライアン、ファーガス、ローリーという3人の弟がいる。
ダブリンの理系カレッジである「ダブリン技術科学インスティテュート(Dublin Institute of Technology)」卒業後、
舞台や映画に出演。マーティン・マクドナー作「ウィー・トーマス (The Lieutenant of Inishmore)」のブロードウェイ公演でデイヴィーを演じ、トニー賞新人賞候補になった。
映画でも活躍し、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と同『PART2』で、ウィーズリー家の長男ビル・ウィーズリーを好演。
2015年には、出演した全ての映画(『ブルックリン』、『エクス・マキナ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『レヴェナント:蘇えりし者』)がアカデミー賞にノミネート/受賞した。
ハリー・ポッターでは、最初に『アズカバンの囚人』のスタン・シャンパイク役のオーディションに参加するも選ばれず。
『死の秘宝』の時には、反対に製作陣からオーディションの連絡が来て、ビル役に決定した。
「(死の秘宝の)オーディションの前は神経質になったけど、いざ始まりイェーツ監督に会ってみると緊張がほぐれ、役がもらえた」と語っている。
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