ストーリー
「ダークナイト
」の事件から8年後、テロリストのリーダー、ベインがゴッサム・シティに出現。テロ活動によって、街や警察は限界まで追い込まれてしまう。前作「ダークナイト」
でハービー・デント(トゥーフェイス)の罪をかぶり闇に消えたバットマンは、ゴッサム・シティを救うため遂に立ちあがる。(IMDbより)
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クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズ3部作、遂に完結へ!
クリストファー・ノーラン監督による伝説的映画がついに壮大な結末へ――。
本作では、オスカー受賞のクリスチャン・ベール(『ザ・ファイター』)が三たびブルース・ウェイン/バットマンを演じ、国際色豊かなオールスター・キャストを率いる。共演は、セリーナ・カイル役でアン・ハサウェイ、ベイン役でトム・ハーディー、ミランダ・テイト役でオスカー受賞のマリオン・コティヤール(『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』)、ジョン・ブレイク役でジョゼフ・ゴードン=レヴィット。
シリーズのレギュラー・キャストとして、オスカー受賞のマイケル・ケイン(『サイダーハウス・ルール』)がアルフレッド役、ゲイリー・オールドマンがゴードン市警本部長役、オスカー受賞のモーガン・フリーマン(『ミリオンダラー・ベイビー』)がルーシャス・フォックス役で戻ってくる。
クリストファー・ノーラン&デイビッド・S・ゴイヤーによる原案から、ノーランとその弟ジョナサン・ノーランが脚本を執筆。製作は、『バットマン ビギンズ』、そして記録破りの大ヒットとなった『ダークナイト』に続き、エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン、チャールズ・ローブン。製作総指揮をベンジャミン・メルニカー、マイケル・E・ウスラン、ケビン・デ・ラ・ノイ、トーマス・タルが担当し、共同製作はジョーダン・ゴールドバーグ。本作は、ボブ・ケイン作の「バットマン」(DCコミックス刊)に登場するキャラクターに基づく。
クリエイティブ・チームには、『ダークナイト』にも参加した長年のノーラン組が集結。ノーランの『インセプション』でオスカーを受賞したばかりのウォーリー・フィスターが撮影を、ネイサン・クローリーが美術を、リー・スミスが編集を、そしてオスカー受賞のリンディー・ヘミング(『トプシー・ターヴィー』)が衣装を担当。さらに、『インセプション』でオスカー視覚効果賞を受賞したポール・フランクリンとクリス・コーボールドが、それぞれ視覚効果と特殊効果を監修する。音楽はオスカー受賞のハンス・ジマー(『ライオン・キング』)。
ノーランは、長編大作映画として史上初めて部分的にIMAXカメラで撮影した『ダークナイト』よりもさらに広範囲でIMAXカメラによる撮影を敢行。
三大陸にまたがる撮影は、ピッツバーグ、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの米国各地をはじめ、インド、イングランド、スコットランドなどでおこなわれた。
ワーナー・ブラザース映画提供、レジェンダリー・ピクチャーズ提携による本作は、2012年7月28日全国ロードショー。
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