「ハリー・ポッター」や「ファンタビ」シリーズのグラフィックデザインを手がけるMinaLima(ミナリマ)のミラフォラ・ミナさんとエドゥアルド・リマさんが来日し、東京でトークショーを行いました!
*ファンとの質疑応答を追加(6/18)NEW!
ミナリマのお二人は、相方(笑)の名前入りのTシャツを着て登場!
二人はハリー・ポッターの仕事を手掛けることになった経緯や、ハリポタ後の仕事、J.K.ローリングさん、グラフィックデザインの仕事などについて語り、最後に参加したファンの方々と写真を撮ったりサインをしたりと交流を楽しみました。
すでに昨年の来日講演でも話されていますが、ミナさんは2000年にハリポタの美術監督スチュアート・クレイグさんに「4〜5ヶ月手伝って欲しい」と誘われて、ハリポタの仕事をスタート。ブラジル出身のリマさんは、ホグワーツからオウム(ブラジルにはフクロウが居ないので・笑)が届き、研修生として「秘密の部屋」からミナさんと仕事をするようになりました。最初は2〜3週間だけとのことでしたが、それが2年になり4年になり、今では一緒に仕事をして20年近くになるとのこと。
2010年にハリー・ポッターの仕事が終わり、映画以外の仕事もやりたいと思い、二人でスタジオを開きましたが、1年半後に米国のユニバーサル・オーランド・リゾートからテーマパークのデザインの依頼が入り、再びこの世界に戻りました。
最初は小さなスタジオでしたが、今では15〜6人の大所帯になっています。
2015年には原作者J・K・ローリングさんから、ファンタビ3部作を作るとの発表がありましたが、それが5作になりビックリ。以前の仲間と仕事が出来て嬉しいと、リマさんは語っています。
ミナリマのお二人
ハリー・ポッターの世界が特別なのは、魔法の世界は実在しないので(え?)、既存の物を転用することができず、白紙の状態から作らなければならなかったこと。
マルフォイ家の絨毯とかポスター、(炎のゴブレットの)墓石などのデザインも、グラフィック・デザイナーの仕事。リトル・ハングルトンの墓場のデザインでは、墓石に名前を入れて欲しいと言う人が多かったので、「何人も殺して」その方たちの名前を使ったそう(笑)。
「日刊予言者新聞」にも、親戚など色々な人の名前が使われています。
手間をかけてひとつひとつ意味を含ませてデザインしても映画には数秒しか映らず、フレッドとジョージの悪戯専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(WWW)」のときは、6人のアシスタントで8ヶ月かけて何百ものデザインをしましたが、映画に映ったのはわずか1分17秒でした。
スネイプ先生の(教科書の)書き込みやダンブルドアのアイテム、忍びの地図など、それぞれデザインする時はその人物になって、パーソナリティや環境などを想像して制作。
WWWは、高校生だったらどのような商品を作るのか考え、デザインしたとのこと。
家系図などどうしてもわからない時は、作者のJ・K・ローリングさんに聞き、「ブラック家の家系図」はJKRに問い合わせたら手書きで回答してくれたそう。
ローリングさんは執筆で多忙なので映画制作にタッチしませんが、映画スタジオに見学に来るときは必ずグラフィックの部署に立ち寄ってくださり、「『一番楽しいのはグラフィックの部署』と話している」、とリマさんは今回も自慢(笑)。「(グラフィック部署が好まれるのは)日刊予言者新聞など、ローリングさん自身が考えてない部分が全部(デザインで)埋め尽くされ新聞になっているので作者が共感するのではないか」と話していました。
トークショーの最後の方で、ハリー・ポッター世界でグラフィックがどれほど重要だったかが分かる6分間の映像が上映。この動画はミナリマ大阪店に行けば、いつでも見られます。
ポッターマニア・ミナリマ独占インタビュー
この後のファンからの質疑応答では、ファンタビについての質問があり「ファンタビ3作目(の舞台)はブラジル。残りのどこかで日本に来て欲しいし、そうなったら綺麗に描きたい(リマさん)」と日本愛を熱く語って下さいました♪
裏話満載のトークショーは大盛況のうちに幕を閉じ、終了後、お二人は疲れも見せず明るい表情でファン一人一人と面会、握手・抱擁を交わしたり、サイン・写真撮影に応じたりとファンとの交流を楽しみました。
ファンとの質疑応答
ファンタビ3作目はブラジルで撮影されるというのは本当ですか?もしそうならリマさんはブラジルが母国なのでそれに対してどのように感じていますか?
リマさん:普通は制作を始める初日まで何も知らされないけれど、J・K・ローリングがツイッターで「リオに行く」とつぶやいていたので、それ(ブラジル撮影)は本当。
嬉しくて興奮しています。一方で、母国の学校の魔法使い・魔女のために良い仕事をしないといけないので、プレッシャーでもあります(笑)。
今後3作品について何が起こるか知らされてないので、そのどこかで日本に来て欲しいと本当に本当に本当に願っています!もし実現したら、日本に関わるデザインは本当に本当に力を入れて、綺麗に描きたいね!
一番気に入っているデザインと、その理由を教えてください
リマさん:僕の一番のお気に入りは、「日刊予言者新聞」。本に書かれている以外のことを埋め込みすべてのページを作っていく作業が、楽しかった。
2010年に(ハリポタ映画が終わり)もうできないと思い悲しかったけれど、今度は「ファンタビ」で1920年代の米国のニューヨークゴースト(新聞)やフランスの新聞を描かせて頂きました。「日刊予言者新聞」自体も、1920年代の物を描かせて頂きました。だからこの仕事が続いていることが嬉しいです。
ミナさん:二人ともすべての仕事に関わっているのですが、私のお気に入りは「忍びの地図」です。 本の中に見た目の記載が無く、コンセプトや形、イラスト、どのように動くのかなど考えるのが楽しかったです。
白紙の状態から始めた中で、地図を作った悪ガキ4人組の性格を考え、あの4人だったら分かりにくそうに描くのではないかと思い、地図は普通、線で描きますが、(歩いている人の)文字を並べて描いたりしたのが楽しかったですね。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のアンブリッジの規則が吹っ飛んだシーンで、せっかく作った物が破壊されてどう思いましたか?
また、一緒にデザインしていて、意見が食い違ったことはありますか?
リマさん:小道具の場合は1つについて何十個も作っていて、忍びの地図は30以上作りました。ハリーがそれを折り曲げてお尻のポケットに入れているシーンのために、5個作りましたが、「(自分たちが作った)大事なものを、折り曲げてお尻に入れるなよ」と、思いました(怒っているご様子でした・笑)。
アンブリッジの場合、何千もプリントを作る必要があって大変でした。その1つ1つにスタンプ(ハンコ)と手書きのサインが入って、それは大変な仕事でした。
ミナさん:グラフィックデザインの仕事の第1のルールとして、自分の描いたものに愛着を持つなというのがあります。 頑張ってデザインしても映画の中で使われないこともあるし、2時間〜2時間半後に、そのデザインが最終的に(壊されたり)どのような扱いを受けるのか分からないので。
リマさん:(冗談で)2つ目の質問については、僕たちはいつも喧嘩しています(笑)。(本当は仲がいいので)全てのデザインにママ(妻)とパパ(夫)がいると思っています(笑)。
ミナさん:私たちは結婚しているの。仕事上の夫婦ね(笑)。
リマさん:二人の得意分野があり、お互いそれを分かり合っているので、基本的にお互い仲良くやっています。
リマさん:最初はお互いデザインのスタイルが違っていて、ミナは白紙を残して綺麗にデザインするスタイル、僕は白紙がないほどぎゅうぎゅう詰めにデザインしていました。今ではミナは描き込むようになり、僕はぎっしり詰め込まなくなって、ミナリマスタイルになってきました(笑)。
フレッドとジョージの花火で粉々になったアンブリッジの規則(教育令)
アイデアが煮詰まった時に気分転換はありますか?ヒントをもらうために何をリサーチ(調査)しますか?映画とか?
ミナさん:映画に行ける時間があれば嬉しいのだけど・・(忙しくて行かれない)。リサーチはとても支えになってくれます。調査の幅を広げたり、違うところを調べていくのも重要です。ポイントとしては、物自体の調査をするのではなく、自分にひらめきのある何かを見つけることが重要だと思います。1つの案があって、それがカギとなってロックが開き、そこから自分の発想が生まれるように調査をすることが重要です。
グラフィックデザインの調査をすることだけでなく、建築デザインとか家具のデザインとか、鉄のデザインとか色々なものを見て調査していくことが大切ですね。
リマさん:行き詰ったときは大変だけど、自分たちでも30年近くやっていて、まだ毎日そうなることがあります。だから行き詰ることを心配しないでください。必ず乗り越えられます。(ミナリマの場合は)特に、パートナーシップがあれば、お互い話し合うことでそれがリサーチにもなるので、周りの人と話すことも重要だと思います。
レストレンジ家の家系図は、半分J.K.ローリングが描き、半分はミナリマさんが考えたそうですが、どういうやり取りがあったのか教えてください。(最後の質問)
ミナ:レストレンジ家もそうだったのですが、ブラック家の家系図の方が、J.K.ローリングとのやり取りは多かったです。どんなに読んでも調べても分からないことはあるので、それはJKRに直接聞くほかなかったです。そういう意味では作者とのやり取りは非常に多かったです。
リマ:J・K・ローリングとのやり取りは有益なこと(good thing)でした。すべてが彼女の頭の中にあるので、話をしてそれを引き出すのが良いことだと思います。
(質疑応答終了)
当日のお土産。缶バッジ(非売品)、マグネット(柄はランダム)とグリーティングカード(柄はランダム)
終了後、サインや写真撮影に応じてくれました
サインを待つファンの列。バットマンの姿も(違)
ミナリマ大ファンの「こう」さん
↑のこうさんはミナリマの魅力について、「(ハリポタが)映画になってさらに深みが出ているのは、絶対にミナリマのデザインの素晴らしさのお蔭。本を読んでいるだけでは、「忍びの地図」とかどんなものか分からないけれど、ミナリマのお蔭で立体的になりました。 しかも思っていたのより色が違うとか、あんな感じで読んでなかったけれど、想像を超えてくる素晴らしさがあります。ワクワクできるというのが、素晴らしいですね」と絶賛♪
お二人とも一人一人にハグする神対応♪
写真撮影も
会場にはハリポタグッズが
楽しいトークショーを有難うございました♪
[posted at JST 19:00/6/18・22:00/6/17/2019 ©ポッターマニア 無断転載禁止]
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『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』文庫3-1 672 円
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』文庫3-2 672 円
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』文庫4-1 714円
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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』文庫4-3 756円
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』文庫5-1 714円
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』文庫5-2 756円
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』文庫5-3 756円
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』文庫5-4 756円
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』文庫6-1 672円
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』文庫6-2 756円
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『ハリー・ポッターと死の秘宝』文庫7-2 777円
『ハリー・ポッターと死の秘宝』文庫7-3 756円
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