『ハリー・ポッターと呪いの子』米西海岸に進出！2019年秋サン・フランシスコで開幕

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『ハリー・ポッターと呪いの子』は、シリーズ7作目『ハリー・ポッターと死の秘宝』の最終決戦から19年後の、ハリーとその息子たちの後日談を描いた新作演劇。

2016年7月に英ロンドンのウエストエンドで開幕し、オリヴィエ賞で史上最多9冠に輝くなど、22の英国内のおもな演劇賞を獲得。

今年4月、満を持して米ブロードウェイに進出し大ヒットを記録、トニー賞では演劇部門の作品賞ほか6冠を達成しました。

オーストラリアのメルボルンでも2019年初めに開幕することが決まっており、サン・フランシスコは4ヶ所目の公演で、米西海岸での上演はこれが初となります。

サン・フランシスコ公演は、アンバサダー・シアター・グループ（ATG。本作のブロードウェイ公演が行われているリリック劇場を所有）とカラン・シアターが共同で行い、上演期間中はATGが同シアターの運営を主導します。

公演日やチケット情報は、今後数ヶ月以内に発表されます。

本作は、ハリー・ポッターの次男アルバス・セブルスと、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウスに焦点を当て、父親に不満（コンプレックス）を持つアルバスが、三校対抗試合の「第三の課題」で犠牲となったセドリック・ディゴリーの命を救おうと計画。逆転時計で時間を巻き戻したことで起こる騒動をベースに、父子や家族の問題が描かれています。

サン・フランシスコクロニクル　[posted at JST 0:00/6/30/2018 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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