ハリポタシリーズ、全世界販売部数が5億冊を突破！世界の15人に１人がハリポタ本を所有！

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1997年に第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』が同社から発売されたハリポタシリーズは、現在、世界で80以上の異なる言語に翻訳され、ヘブライ語からハワイ語にいたるまで、さまざまな言葉で楽しめる書籍になっています。

この5億冊とは、 シリーズ全7冊と3冊の副読本（*）の、紙の書籍と電子書籍を合計した販売部数。

平均すると、世界の15人に1人がハリー・ポッターの本を持っていることになります！

シリーズ全7巻に書かれた単語の総数は110万86語。本に登場した「マグル」（魔法が使えない人間）や「クィディッチ」（箒に乗ってプレイする魔法界の人気スポーツ）は、今やオックスフォード英語辞典OEDにも載っている日常語になりました。

シリーズ中、最も売れているのは第1巻の『ハリー・ポッターと賢者の石 』。最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝 』は、史上最速の売り上げを記録しました。

現在は、ジム・ケイさんを含むさまざまなイラストレーターによる表紙の本が発売されており、昨年は発売20周年を記念して、ホグワーツ4寮デザインの『賢者の石』が発売に。

今年も同じく20周年を記念した、『秘密の部屋』の4寮デザイン版が6月にお目見えします。

発売20年経った今も、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』や舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、ハリー・ポッター展など、まだまだ新作・新イベントが続き、ハリポタ人気の勢いはとどまるところを知りません♪

*3冊の副読本＝『幻の動物とその生息地 』、『クィディッチ今昔 』と『吟遊詩人ビードルの物語 』のこと。

7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』発売初日（深夜販売）、本を手にして喜ぶファン（2007年7月21日午前0時すぎ）

『死の秘宝』発売初日、ニューヨークの書店前にできた長蛇の列（2007年7月21日）初日の24時間で、米国だけで史上最多の830万冊を販売（1秒間に96冊売れた計算）

『死の秘宝』発売初日　買った書店ですぐに読み始める少女（2007年7月21日）

『死の秘宝』深夜販売の書店　深夜0時すぎなのに大混雑（2007年7月21日）

【発売20周年】ハリー・ポッターの扮装人数でギネス記録（2017年6月）　記事

Bookseller　Pottermore[posted at JST 0:00/2/5/2018 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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