ハリポタ作者J・K・ローリング、スプラウト先生にまつわる悲話告白！

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ローリングさんの母親アン・ローリングさんは、35歳の時に多発性硬化症を発症、10年におよぶ闘病生活の末、45歳で帰らぬ人となりました。

ハッフルパフが素晴らしい10の理由！

自身が描いたスプラウト先生のイラストについて、「これを描いたのは、1990年12月30日でした。とてもよく覚えています・・。私はそのとき友人の家に滞在していて、みんなが寝た後も起きて、テレビで映画『王になろうとした男』を見ていました。ハリー・ポッターを書き始めてから、6ヶ月が経っていました」と、ドキュメンタリーで告白。

さらに「この時を詳細に覚えているのは、この絵を描きながら映画を見ていた時、母が亡くなったからです。約400Km（250マイル）離れた場所で。翌日、母が亡くなったと電話で知らされました」と、スプラウト先生のスケッチに込められた悲話を明かしました。。

大英図書館でハリー・ポッター展が開幕

スプラウト先生は、ハリーが通うホグワーツ魔法学校の「薬草学」の先生。

ハッフルパフ寮監の、ずんぐりとした小柄な魔女で、フリットウィック先生と付き合っていたことが20周年記念版（ハッフルパフ）で明らかになっています（現在は友人関係）。

ハリー・ポッター映画のスプラウト先生

©Warner Bros. Entertainment Inc.

ローリングさんは別のインタビューで、母親が生きている間に「ハリー・ポッター」を書いていることを知らせなかったことをとても後悔している、と明かしています。

この英BBC２で28日に放送されるドキュメンタリー「Harry Potter: A History of Magic」では、大英図書館で開幕した同名のハリポタ特別展を紹介。

ハリー・ポッター展のためにローリングさんが提供した私物についてのインタビューなども含まれています。

スプラウト先生を演じたミリアム・マーゴリーズ

母親が亡くなった時に描いたスプラウト先生の絵

©JK Rowling

デイリー・ミラー紙[posted at JST 18:00/10/23/2017 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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