【動画・写真】大英図書館「ハリー・ポッター魔法の歴史展」本日開幕！

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この展覧会は、シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の出版20周年を記念して開催されたもの。ハリポタ20年の歩みや物語の背景、魔法・魔術に関する歴史や民間信仰などを紹介する展示イベントです。

大英図書館が、存命作家の1つのシリーズだけの特別展を開くのは、今回が初めてとなります。

会場は、ホグワーツの７教科（「魔法薬学」「呪文学」「占い学」「薬草学」「闇の魔術に対する防衛術」「魔法動物飼育学」「天文学」）や、作者J・K・ローリングさんに関する展示室に区切られ、それぞれの部屋には大英図書館や大英博物館をはじめ世界から集められた希少本や写本、遺物のコレクションが並べられています。

もちろんローリングさんの自筆原稿や、直筆のスケッチ、解説なども陳列。

『賢者の石』に登場したニコラス・フラメルの墓碑や、日本の人魚のミイラ、JKR手描きのホグワーツの地図、ジム・ケイさんのイラストなども見ることができます。

会場

この「ハリー・ポッター展 」は、10月20日から2018年2月28日まで大英博物館で開かれ、その後ニューヨークでも2018年に開催。

チケットは事前予約制で（こちらで購入可能）、開幕前に3万枚も売れるほどの人気となっています。（10月と11月以降の土日はほぼ完売）

なお展示内容は書籍化されており、『ハリー・ポッターと魔法の歴史』や、『 ハリー・ポッターと魔法の歴史をめぐる旅』 を見ることで、英国に行くことなく、このハリポタ展を楽しめます♪（スマホのアプリで手軽に楽しめるキンドル版（￥1,500）もあり）。

『ハリー・ポッターと魔法の歴史』の方が内容が豊富です。

「魔法動物飼育学」の展示室

Photograph: Nils Jorgensen/Rex/Shutterstock

ニコラス・フラメルの墓碑

©Paris, Musée de Cluny

J・K・ローリングによる『ハリー・ポッターと賢者の石』のシノプシス（あらすじ）

日本の人魚のミイラ（大英博物館所蔵）　もちろん人魚は実在せず、動物（猿？）の頭と魚の尾をつなぎあわて作ったもの。こういう異形のミイラで不老長寿を祈る民間信仰が日本にあったという

Nils Jorgensen/Rex/Shutterstock

ジム・ケイさんによるダイアゴン横丁

Pottermore、TheBookseller　ガーディアン[posted at JST 15:00/10/20/2017 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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