「ハリー・ポッター」新作演劇、批評家が軒並み大絶賛！！

ツイート

どんな舞台？

『呪いの子』は、シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後の世界を描いた作品。

ハリーはジニーと結婚して二男一女の父親となり、魔法省の魔法法執行部長として多忙な毎日を送っています。

ストーリーは、過去のダーズリー家での虐待がトラウマとなり、今なお悪夢に苦しむハリーと、父親の名声がプレッシャーになっている彼の二男アルバス・セブルス（アル）を軸に、アルとスコーピウス（ドラコ・マルフォイの息子）の冒険や友情を描いています。

舞台は5時間15分の長丁場であるため、パート1と2の2部に分かれて上演。同じ日の昼と夜で続けて2部を通して見たり、それぞれを別の日に見ることも可能です。

7月30日に初日を迎え、翌日のハリー・ポッターの誕生日の31日に、舞台の台本も発売します。

【関連記事】 『呪いの子』のテーマは屈折した父子関係、友情そして愛

上演劇場のパレス・シアター

英テレグラフ紙 　★５つ（満点）

英国演劇において過去数十年の間、このような舞台はなかったし、私の批評家人生においてもこれに匹敵するような芝居を生で見たことがない。

関係者は自慢していい。大成功だ。ごまかしもあるが、ここぞという場面では観客をひきつけ、心をかき乱し、感動させる。

これはまさに必要とされていた芝居であり、今後はこれが家族向けエンターテインメントの基準となるだろう。（批評家：Dominic Cavendish）

【関連記事】『呪いの子』ポッター一家の写真が公開！
ハーマイオニーとロン一家写真
ドラコ・マルフォイ＆スコーピウス写真

ザ・ステージ　★５つ（満点）

全てが際立っている。真に革新的なプロダクション。スリリングな演劇の試み。

独創的なステージで、印象的なパフォーマンス、まさにハリー・ポッター世界の正真正銘の舞台版である。（批評家：Mark Shenton）

インディペンデント紙　★５つ（満点）

舞台用にあつらえた魔法体験。

パート1は「マジックショー」と言っても良いぐらいトリック（視覚効果）が多い。役者が突然消えたり、ステージが水面下に沈んだりと、驚きの場面に満ちていて見入ってしまう。

この作品が本や映画にされなかった（理由は）明白だ。これは劇場で上演するための見世物だし、ファンサービスと驚きの魔法のイメージに溢れている。（評論家：Jack Shepherd）

ガーディアン紙　★４つ（5つ満点中）

入り組んでいるが、ハリポタの最新版はタイムトラベルを使ったスリリングなステージ。

視覚効果は強烈だが、それ以上に役者たちの力強いパフォーマンスが上回っている。( スコーピウス役のアントニー・ボイル、アルバス・セブルス役サム・クレメット、ハリー・ポッター役ジェイミー・パーカー、ハーマイオニー役ノーマ・ ドゥメズウェニ、ロン役ポール・ソーンリーを賞賛）（評論家：Michael Billington）

その他のメディア　

[posted at JST 9:00/7/27/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

【Harry Potter and the Cursed Child - Parts One & Two (Special Rehearsal Edition)】 (英語) ハードカバー 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」脚本（リハーサル版） 2016年7月31日発売 価格 ￥ 2,799　 情報

【ハリー・ポッター魔法グッズ大図鑑】　 2016年8月9日発売 価格　￥ 1,800　情報

9と4分の3番線

ホグワーツ

ハリーと息子アルバス・セブルス

スコーピウスとアルバス・セブルス

©Warner Bros. Entertainment Inc.

【『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』コミコン新映像】

【USJハリポタエリアに2つの新アトラクション！広瀬アリス・すず姉妹が発表】　記事

【エースJTB「ウィザーディング・ワールド」入場確約券付パッケージ】
【JTB】ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅で購入すると、オフィシャルホテルに宿泊すればパークオープン15分前に入場できるアーリー・パークイン＋1日分のチケット（１デイ・スタジオ・パス）の値段で1.5日分遊べる！さらに入場確約券がセットになった「満喫プラン」も選べる