ハリポタ3部作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、2作目の脚本がすでに完成！

ツイート

本作のメガホンを執ったデイビッド・イェーツ監督が、新作映画『ターザン：REBORN』のレッドカーペットで明かしたもの。

2018年公開予定の『ファンタスティック・ビースト』パート2について、次のように述べました。

われわれは1作目を撮影したが、J・K・ローリングはすでに2作目（の脚本）を完成している。そして3作目のアイデアも持っている。

素材との関係性で言えば、映画が公開された時に所有権を持つというだけで、われわれは彼女のアイデアの所有権は持っていないんだ（だからどういう話なのか、まだ知らされていない）。

（映画化で）原作を脚色する場合、省略したくなくてもそうせざるを得ない部分が必ず出てくる。映画が長くなりすぎてしまうからね。でも本作に関しては、最初のページから最後まで、（省略なしの）生粋のJ・K・ローリング自身の作品なんだよ。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、1926年の米国魔法界を舞台にした新作。

ニュート・スキャマンダーの杖とトランク

©Warner Bros. Entertainment Inc.

物語は、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが、世界中を旅行して数々の魔法生物を発見し、研究結果を編さんし終えたところからスタート。

ほんの少し立ち寄るつもりで訪れたニューヨークで、捕獲した危険な魔法動物がトランクから脱走。 ニュートは米国魔法省MACUSAの闇祓（やみばら）いから追われる身となってしまいます。

主人公ニュート・スキャマンダーって誰？

気になる「ハリー・ポッター」シリーズとの違いですが、監督は次のように説明しています。

この二つの作品は同じように感じるけど、違ってるんだ。
ジョー（作者のローリングさんのこと）の世界は広がっているが、（「ファンタスティック・ビースト」は）違った作品さ。

なぜならホグワーツではないから。 子どもではなく、大人の物語だし、大人のテーマを扱っているんだ。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日公開。パート2は2018年、パート3は2020年に英米公開が決まっています。

【デイビッド・イェーツインタビュー】

Movieweb　USAトゥデイ紙[posted at JST ６:00/７/２/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

【USJワンド・マジック＆ワンド・スタディ体験 】

【USJハリポタエリアに2つの新アトラクション！広瀬アリス・すず姉妹が発表】　記事

【『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』30秒CM】映画情報NEW！

【エースJTB「ウィザーディング・ワールド」入場確約券付パッケージ】
【JTB】ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅で購入すると、オフィシャルホテルに宿泊すればパークオープン15分前に入場できるアーリー・パークイン＋1日分のチケット（１デイ・スタジオ・パス）の値段で1.5日分遊べる！さらに入場確約券がセットになった「満喫プラン」も選べる