【動画あり】『ファンタスティック・ビースト』の新映像が公開！

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『ファンタスティック・ビースト』は、米国の魔法界を舞台に、魔法省役人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの冒険が描いた作品。 映画の脚本も書籍化され、11月19日に発売が決まっています（予約）

解禁されたクリップは、新たな主人公となる魔法動物学者のニュート・スキャマンダーに焦点をあてたもの。

ハリー・ポッターの作者で本作の脚本を書いたJ.K.ローリングさんが登場し、予告編や新たな映像に合わせて、ニュートの人となりやトランクの中の世界、ジェイコブが開けてしまったことで起こるトラブルを紹介しています。

J.K.ローリング：私の描く主人公はいつも孤立していたり、何かの烙印を押されていたり、疎外されている人たちなの。それが私の小説の根幹にあり、そしてもちろん、この映画の根幹でもあります。



（逮捕され魔法省に連行される3人）



（有能な闇祓いのグレーブス（コリン・ファレル）



（作者J・K・ローリング）



（徐々にティナのことを意識するようになるニュート・・）

J.K.ローリング：『ファンタスティック・ビースト（幻の動物とその生息地）』は、ハリーがホグワーツで使った教科書でした。私はハリポタシリーズを書くあいだに、ニュート・スキャマンダーに非常に興味を持つようになったのです。

（魔法のトランクの中）



（スプラウト先生が寮監のハッフルパフらしく、薬草も栽培・笑）



（魔法薬を作るニュート）

J.K.ローリング：だから私はニュートについて、とても多くのことを知っています。

J.K.ローリング：彼は魔法動物を研究しながら世界中を旅し、自分のことを「魔法動物学者」と名乗っていました。

（マグルの税関で、トランクから動物の手が・・）



（ニフラー：キラキラしたものを好む魔法動物）

J.K.ローリング：ニュートの動物たちは、彼の魔法のトランクの中に生息しています。トランクを開け、中に下りていくと、そこには驚きの世界が広がっているのです。

エディ・レッドメイン：ニュートは人間よりも、動物と一緒にいるときの方がずっとくつろげるんだ。



（トランクの中で動物の世話をするニュート）

ニュート：（ボウトラックルに）さあ、笑ってごらんよ


舌を突き出すボウトラックル


（嬉しそうなニュート）

J.K.ローリング：ニュートは全く知らない社会に入っていくの





友人になる魔法省の役人ティナ・ゴールドスタイン

ティナ：スキャマンダーさん、あなたアメリカの魔法社会をご存知？
ニュート：非魔法族について古くさい法律があるのは知ってるよ。彼らと友だちになれないし、結婚もできない。僕にはとてもバカらしく見えるけどね。

ティナ：（ジェイコブを指さしながら）彼と結婚したいと思う人なんているかしら？ (ジェイコブ「・・・（死んだ顔）」)

J.K.ローリング:ジェイコブは偶然、魔法動物がぎっしり詰まったニュートのトランクを開けてしまうの。

ジェイコブ:ちょっと、そこの英国人！あなたの卵が孵（かえ）りそうなんだけど！


（魔法で引き寄せる）

J.K.ローリング:こうしてニュートはこの冒険に巻き込まれていくの

エディ・レッドメイン：ニュートがちょっと魅力的に見え始めてきたよ

J.K.ローリング：これが魔法世界全体を暗示しているのよ。


スウーピング・イーブル（解説）



（魔法を掛けるニュート）

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』（パート1）は、11月23日公開！

[posted at JST 0:00/6/24/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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