エマ・ワトソン主演『コロニア』9月17日公開決定！

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本作は、1973年のピノチェト将軍による軍事クーデターに巻き込まれた若者カップルを描いた映画。

エマは、クーデターで囚われた恋人を救うために「脱出不可能」と言われる恐怖組織コロニア・ディグニダへ潜入するタフなヒロイン・レナを演じます。

ハリポタ卒業後、国連の新しいフェミニズム活動「He For She」の広報を担い、ブッククラブを立ち上げるなど、一人の女性としても輝きを増すエマちゃん。

本作では、恋人とのロマンチックな恋愛場面から、コロニア内での信用を得るために服を脱ぐシーン、折檻や 極限での脱出などを体当たりで演じています。

エマの恋人を演じるのは「ラッシュ／プライドと友情」のダニエル・ブリュールさん。

そして恋人たちを精神的に肉体的に追い詰める”教皇”パウル・シェーファーを「ミレニアム」シリーズで知られるミカエル・ニクヴィストさんが怪演しています。

本作についてエマは、「愛のためにどこまでできるか。女性は囚われる側を演じることが多いですが、この映画では女性が男性を救いに行く。その設定に惹かれました」と出演理由をコメント。

メガホンを執ったフロリアン・ガレンベルガー監督は「強いだけの女性ではダメ、勇敢さと弱さを併せ持っていないと。光を持った女性を暗闇に送り込みたかった。そんな女優はエマしかいない。彼女はいつも眩しい光を発している」とエマの存在感を絶賛しています。

映画『コロニア』は9月17日（土）よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー！

★「コロニア」　ストーリー★
1973年9月11日。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダント・レナは、恋人でジャーナリストのダニエルとつかの間の逢瀬を楽しんでいた。しかし、突如チリ軍部によるクーデターが発生。ダニエルは反体制勢力として捕 らわれてしまう。レナは、彼が慈善団体施設”コロニア・ディグニダ”に送られたことをつきとめるが、そこは”教皇”と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが独裁政権と結びつき、神の名の下に暴力で住人を支配する”脱出不可 能”な場所だった。誰の助けも得ることができない…レナはダニエルを助け出すため、ひとりコロニアに潜入することを決める。はたして、彼女は恋人とともにここから脱出することができるのか。

解禁された場面写真　逃げるエマとダニエル・ブリュール

出演：エマ・ワトソン、ダニエル・ブリュール、ミカエル・ニクヴィストほか
監督：フロリアン・ガレンベルガー
配給：REGENTS、日活
©2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.

[posted at JST 14:00/6/14/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

日本で解禁された場面写真

コロニア・ディグニダの門をたたくエマ

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