「セレブレーション・オブ・ハリー・ポッター」、米ユニバーサル・オーランドで開幕！

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本イベントは、2014年から米ユニバーサルオーランドで行われている人気イベント。

映画キャストとの質疑応答が行われるほか、サイン会や杖の決闘のデモンストレーションなどを楽しむことができます。

会場には「ハリー・ポッター展」も併設され、ハリポタ展の組分け儀式を体験したり、映画で実際に使用された小道具などを見ることも。スタジオ見学ツアーの展示や、ポッターモアなどのパネル展示もあります。

初日のオープニング・ナイト（開幕式。↓に動画あり）では、まずマシューくんがイベントについて説明し、その後イバンナ・リンチさんが登場。

J・K・ローリングさんがこのイベントに合わせてポッターモアで発表した「全世界の魔法学校」に関する書き下ろしを朗読しました。

これまで、日本を含む世界に11の魔法学校があることは、ポッターモアなどで分かっていましたが、各学校についての詳細やその校舎のイメージは、今回初めて発表されました！（後ほど内容をお伝えします）

また、メディア向けのQ&Aセッションでは、1月に亡くなられたスネイプ役のアラン・リックマンさんを追悼。キャストが撮影時の思い出を語り、故人を偲びました。

アランさん死因はすい臓がん、ファンが9と4分の3番線で追悼！

ルパートくんは「ものすごくショックで、打ちのめされたよ。アランは（セットで）一番優しい人だった。とても特別な人。彼が亡くなり本当に悲しい」と突然の訃報を語り、マシューくんは「ショックだった。撮影現場での彼の温かさやユーモアを覚えている。そして厳粛な雰囲気の人だった。彼が部屋に入ると、全員が気づくんだ」と悲しみにくれました。

イバンナ・リンチさんは「リックマンが、スネイプという役を過小評価せずに演じてくれて、とても感謝しています。人としても、仕事の上でも、いつも寛容な方でした」と故人の死を悼みました。

11月公開の新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も話題となり、ルイスくんは数週間前にセットを訪問したと告白。

「ものすごく感動した。映画を見るのが楽しみだし、エディ・レッドメインの演技も期待しているよ」と、素晴らし出来だと感心しました。

本作には出演しないことについて、ボニー・ライトさんとイバンナ・リンチさんは「1つの役を10年間演じて来て満足していて、出なくても悲しくはない」とコメントしたのに対し、ルパートは「僕をキャスティングしないなんて、きっと彼らは後悔したと思うよ」とジョークを述べ、会場を沸かしました(笑)。

セレブレーション・オブ・ハリー・ポッターは、現地時間1月31日までの3日間開催します！

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