SMAP解散危機、海外メディアも注目！

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SMAPのメンバーの中で、木村拓哉さん以外の4人が所属するジャニーズ事務所を退社し、独立する方向で協議していることが13日に報じられ、日本中に衝撃が走りました。

BBCは多数の写真入りで、「SMAPは数多くのヒット曲を出しただけでなく、コメディや演技でバラエティ番組『SMAPxSMAP』などを成功させた最初のボーイズ・グループ」と紹介。

1988年に結成され、1996年に森且行が脱退したことや、リーダーの中居正広さんが数々のオリンピックでメーンキャスターを務めたことや、木村拓哉さんが15年連続で雑誌の「最もセクシーな男性」に選ばれたこと、中国・韓国との外交のためにコンサートを行ったことなどを解説。

さらに日本のポップ界はジャニーズ事務所が支配しており、SMAPの育ての親である飯島三智マネージャーが事務所を去り、スマップのメンバーのうち、1人を除く4人が彼女についていくことを協議していると報道。

事務所の「本件に関し、協議および話し合いが行われているのは事実」というコメントを紹介し、SMAPが解散することになったら日本中にショックを与えるだろうと伝えています。

ウォール・ストリート・ジャーナルも同様に分裂危機を報じ、同人気グループが「シングル・アルバムを合わせて3500万枚」を売上げたことなども紹介しています。

三大通信社のAFPは、音楽界のトップに30年近く君臨してきたSMAPが解散危機にあるとし、「ウソだと言って」「SMAPが解散するなんて信じられない」などのファンの反応を報道。

SMAPの売上は年間250億円に上っていることや、その人気は外交レベルにまで達し、2011年に中国の温家宝首相来日の際に面会したことなどを伝え、このAFPの記事はデイリー・メール紙など各紙で掲載されています。

ガーディアン紙は、日本の音楽チャートのトップに20年以上君臨してきた5人の分裂は、日本の音楽シーンに大きな穴をあけるだろうと報じています。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン大使を務めているSMAPは、2014年4月に行われたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの開業日発表イベントや、2015年7月のオープン前夜祭に登場、集まったファンを沸かせました。

USJハリポタエリアの人気ライド「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」が昨年、3Dにパワーアップした際も発表セレモニーに勢揃い。

いち早く体験したメンバーは、「このアトラクションによって乗り物中毒になった」（稲垣さん）、「理屈抜きにヤバい」（草�gさん）、「2年めの魔法はもっとすごい！たったの1年で自分たちの世界最高を自ら超えて、また世界最高を作っちゃうっていうユニバーサル・スタジオ・ジャパンを見習いたい」（香取さん）、「去年のことを忘れてしまうくらいすごい」（中居さん）、「ハンパない臨場感が味わえる」（木村）と感激していました。

…これまでイベントを盛り上げてくれたSMAP、どういう形であれ今後も大使を続けて欲しいですね！

[posted at JST 10:00/1/14/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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