【画像】エマ・ワトソン、ポーター誌の表紙に登場「今の自分に満足よ！」

ハリポタのハーマイオニーでおなじみの女優のエマ・ワトソンさん（２５）が、英ファッション誌「ポーター」の「素晴らしい女性100人」特集号の表紙を飾り、ファッションや生き方について語りました！

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9歳で『ハリー・ポッターと賢者の石』のオーディションを受け、以来、最終作『死の秘宝 PART2』まで12年間ハーマイオニーを演じ続けたエマは、25歳になった現在、「ありのままの自分でいることに満足している」と告白。

その理由について「私は人生の半分以上ものあいだ、他人の人生を生きて来たわ。同世代の子が髪を染めて自分が何者かを主張している間、私はハーマイオニーがどういう人なのかを見つけ出し、その最良の表現を考えてきたの。だから25歳になって、人生で初めて満足できる自分自身に戻れた気がするのよ。私には実際に言いたいことがいろいろあるし、ごくありのままの自分でいたいわ」と明かしました。

ファッションに関しても変化があったようで、「今より若かった頃に『苦労なくして得るものなし』と言われたけど、最近では、自分を凍るほど寒くする格好や、歩けない服を着ようという意欲は変化したわね。今は楽しい気分でいたいし、快適でセクシーで、強くて美しくありたい。だから心地よくないことは、やってはいけないと思う」と述べ、無理をしないようになったと明かしています。

国連ウィメン親善大使のエマは、ファッションとフェミニズムを関連付け「ファッションを表現の手段として使うのは素晴らしいことだと思う。私が国連ウィメンの親善大使になった経緯のひとつは、フェアトレードファッションへの関心だったから。とても多くの女性が、私たちが着ている服をデザインし製造しているけど、彼女たちの労働環境は私たちの決定の影響下にあるでしょ（それでフェミニズムに興味を持ち始めた）。だからファッションは女性の権利の問題（feminist issue）なのよ」と協調しました。

また、エマは『ヴォーグ』イタリア版のインタビューにも応じ、映画1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』を初めて見たときの感想を告白。

「自分の映像を見て、『なんてひどい髪型なの！』って思ったわ」と、髪型への不満を打ち明けています。（ハーマイオニーは原作で「ボサボサの茶色の髪の女の子（bushy brown hair）」と描かれているので、仕方ないのですが・・笑）

さらに新ボーイフレンドのウワサも浮上。

米国のタブロイド紙（ゴシップ紙）「ニューヨークポスト」は、エマがマンハッタンのイタリア料理店「サパー」で男性と楽しそうに食事をしていたとスクープ。

二人を目撃した人によると、「バーには空席が無かったけれど、エマに気づいた女性が自分と夫の席を二人に譲ろうとしたところ、エマはそれを丁寧に断り、お礼を言った。二人は他の客と相席でテーブルに座り、何の問題もないようだった。二人は笑い合い、ものすごくイチャイチャしていた」と伝えています（笑）。

エマは現在、国連ウィメンの「ヒー・フォー・シー（He For She）」キャンペーンを支援しているほか、女優としては『リグレッション/Regression（原題）』がEUで公開中。『コロニア/Colonia（原題）』が2016年1月にドイツで公開、ディズニー実写版『美女と野獣』が2017年4月22日に日本公開することが決まっています。

Source [posted at JST 12:00/12/01/2015 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

表紙　ブラウスはルイ・ヴィトン、イヤリングはディオール

©Net A Porter

グラビア　ブラウスはオスカー・デ・ラ・レンタ、帽子はイザベル・マラン・エトワール

©Net A Porter

表紙　ブラウスはシャネル、イヤリングはキャットバード

©Net A Porter

ポーター誌掲載画像

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ポーター誌掲載画像
©Net A Porter

ポーター誌掲載画像
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