ハリポタ新作演劇『呪いの子』のキャスティング開始！？ド派手な舞台に！

8作目のハリポタ作品となる『Harry Potter and the Cursed Child（原題）/ハリー・ポッターと呪いの子』の出演者募集が、来夏の公演に向けて始まっているもようです！

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募集情報を掲載したのは、英国のキッズモデル＆子役事務所「シグネチャー・モデル・マネージメント」。

同事務所によると、募集しているのは「14歳以上で、身長150センチ〜165センチの女性」。髪や目の色の指定はありません。

本作は『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後のハリー・ポッターと、その次男のアルバス・セブルスの物語。 このため、今回の募集はアルバスの友人役、またはホグワーツ生のエキストラではないかと見られています。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ハリポタ作者のJ.K.ローリングさん、BAFTA英アカデミー賞受賞歴のあるジャック・ソーンさん、ローレンス・オリヴィエ賞・トニー賞W受賞のジョン・ティファニーさんの3人によるオリジナル新作をベースにした新たな芝居。

ロンドンの老舗ミュージカルシアター「パレス・シアター」で、2016年6月から上演されます（本公演は7月末スタート）。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とは？物語・チケットの取り方など

1891年にロイヤル・イングリッシュ・オペラ・ハウスとして設立された同シアターは、1911年に現在の名前に改称し、『サウンド・オブ・ミュージック』や『ジーザス・クライスト・スーパースター』などヒット作を上演。

その後も1985〜2004年に『レ・ミゼラブル』を7602回上演し、創設以来の最長ロングランを記録しています。

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ローリングさんは「ミュージカル」という言葉は使っていませんが、パレス・シアターでこれまで上演してきた演目や、シンガーソングライターのイモージェン・ヒープさんが音楽で参加していることから、ミュージカルの要素が含まれるだろうと見られています。

またハリポタ8作目を本ではなく舞台にした理由について、JKRは「芝居を見たら、みなさんもその理由を分かってくれるでしょう」とコメントし、 さらに「ピーターパン」「アラジン」などのイリュージョン・特殊効果を担当したジェイミーハリソンさん、ジェレミー・チャーニックさんが参加しているため、ド派手な特殊効果・舞台装置（セット）が使われるだろうとささやかれています（大規模な装置なので通常より1ヶ月早く、公演開始2ヶ月前には劇場内に入れるとのこと）。

劇場の売店では、映画やテーマパーク「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の商品が登場。

ウエストエンドの公演終了後（2017年末頃？）、米ブロードウェイでも上演される模様です。

打ち合わせをするJ.K.ローリング

呪いの子はアルバス・セブルス

Fansided[posted at JST 5:00/11/30/2015 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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