J・K・ローリング「最も好きなハリー・ポッターの章」を明かす！

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ツイッターで告白したもの。ファンから「ハリポタシリーズ全体で、１つだけ好きな章を選ばないといけないとしたら、どれを選びますか」と聞かれたJKRは、「『ハリー・ポッターと死の秘宝』34章の「再び森へ」ね」とリプライ。

さらに「私も号泣した」とコメントしたファンに対し、「私もよ。あれは（ハリー・ポッターに関わった）17年間のクライマックスだったし、作家人生の中で最もカタルシスを起こさせる場面だったわ」と明かしました。

『死の秘宝』の「再び森へ」は、自分が死ななければヴォルデモートを倒せないことを知ってしまったハリーが、過酷な事実に衝撃を受けながらも、死ぬ覚悟を決める章。

自分が生き残れないと悟ったハリーは、「蘇りの石」を使って呼び出した両親らともに、ヴォルデモートに殺されるために禁じられた森へ向かいます。。

ハリー・ポッター全作の中でも最大のクライマックスで、作者でなくとも涙なくしては読めない場面です。。

「再び森へ」については、JKRは以前から「執筆中、号泣した」と話しており、2007年のジョナサン・ロスとのインタビューでは、「脱稿した時には泣かなかったけど、エンディングに近い章（34章）を書き終えた時は、大泣きしました。脱稿については長い間（心の）準備をしていましたから（泣かなかった）」と述べています。

J.K.ローリング、7巻執筆中に大泣き！

Chapter 34 Deathly Hallows 'The Forest Again' https://t.co/DniVfbTjKT

— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2015, 10月 17

So did I, but it was the culmination of 17 years' work and the most cathartic piece of writing of my life. https://t.co/XG0srTyVIE

— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2015, 10月 17

両親やシリウスの力を借りて、禁じられた森へ向かうハリー

ヴォルデモートの前に出るハリー

ヴォルデモートの前で死を覚悟・・

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