ポッター家にまつわる１７の新事実！

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1. ハリーのルーツは、12世紀の魔法使い「スティンチクームのリンフレッド」（スティンチクーム村のリンフレッド）から始まる。

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２．リンフレッドは地元で愛されていたが、変わり者で「Potterer ポッタラー（ダラダラと行動[仕事］する人）」というあだ名で呼ばれていた。それが時を経て「Potter ポッター」に変わっていった。

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３．「ポッター」は通常、陶器職人につけられる苗字だが、リンフレッドはそうではなく、魔法でときどき隣人のマグルたちを治療していた。

４.隣人たちは彼のことを、“ぼんやりしているが無害な愛すべき男”と思い、“変わった植物が生えた庭をブラブラ（potter）している”と見ていた。

５．リンフレッドは、「骨生え薬のスケレ・グロ」や「元気爆発薬」など多くの魔法薬を発明し、これがポッター家の財産の基となった。

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６．リンフレッドには7人の子どもがおり、その長男のハードウィンが、イグノタス・ペベレルの孫娘のアイオランシ・ペベレルと結婚した。

７．男の相続人がいなかったため、透明マントは一番年長のアイオランシが相続していた。

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８．ペベレル家では透明マントを持っていることは秘密にするという伝統があった。ハードウィンもその伝統に従い、所有していることを隠すことにした。

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９．この時から透明マントは、最年長（第１子）の子どもが相続することとなった。

１０．ポッター家はたびたびマグルと結婚し、ほとんどがイングランド西部地方に住んだ。

１１．しかしロンドンでウィゼンガモットのメンバーになった者が2人おり、それはラルストン・ポッター(1612 - 1652 秘密保護法の熱心な支持者) と、ハリーの曽祖父のヘンリー・ポッター(1913-1921)。

１２．ヘンリーは、ハードウィンとアイオランシの直系の子孫。
時の魔法大臣アーチャー・エバモンド（*）に反対し、マグルを擁護したことが「聖28一族」（**）から外される大きな原因となった。
ヘンリーは、親友のあいだでは「ハリー」と呼ばれていた(***)UPDATE!

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１３ヘンリーの息子フリーモント（＝ハリーの祖父）は、「スリーク・イージーの直毛薬」を発明し、一族の財産を4倍に増やし、引退後は会社を売却し莫大な利益を得た。

１４．「スリーク・イージーの直毛薬」は、たった２滴で厄介な髪も滑らかになる。

１５．フリーモントと妻ユーフェミアは、長いあいだ子供に恵まれなかったが、あきらめかけた時に長男ジェームズ（＝ハリーの父）を授かった。

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１６．夫婦は、ジェームズがマグル生まれのリリーと結婚するまで長生きしたが、孫のハリーが生まれる数日前に龍痘で帰らぬ人となった。

１７．そしてジェームズ・ポッターが、イグノタス・ペベレルの透明マントを相続した。

２０１５年にリニューアルされた公式サイト「ポッターモア」にはほかにも新情報が盛りだくさん。のぞいてみてはいかが？

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