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田辺誠一画伯の「かっこいい犬。もっちー」、ふなっしーと間違えられタジタジ！

戦後70年記念映画『おかあさんの木』の原作読み聞かせイベントが4月30日、都内で行われ、本作の宣伝隊長に就任した「かっこいい犬。もっちー」が出席しました！

もっちーは、画伯としても注目を集める実力派俳優・田辺誠一さんが生み出したキャラクター。

映画『おかあさんの木』は、発表から40年ものあいだ何度も教科書に載り続けている、戦争をテーマにした大川悦生さんの同名児童文学の映画化。

主演に鈴木京香さんを迎え、太平洋戦争で7人の息子を兵隊に取られ、そのたびに息子の名前をつけた桐の木を植えて無事を祈り続けたおかあさんの想いを描いた作品です。

読み聞かせイベントでは、本作にも出演している田辺画伯の動画が流れ「いつの時代もお母さんは子供を思い幸せに育ってくれることを願っています、そんな大切な温かい気持ちをこの映画で感じてもらえたら嬉しいです」と作品をPR。

続いて「もっちーは犬なんですが、いっぱいしゃべれるんで、今日のために猛練習を積んできました。皆さんも温かく聞いてください」とエールを送りました。

もっちーにとって、演技力の問われるお仕事はこれが初めてでしたが、猛練習したというだけあって、とても丁寧に感情を込めて朗読。子どもたちや集まったマスコミからもすすり泣く声が聞こえるほどの演技力をみせました。

しかし子どもたちとのフォトセッションでは、「ふなっしー」と言われてしまい、「ふなっしーじゃないもっちー」とツッコミ。「チャックがない！」と言われて「細かいところは見ないでほしいもっちー」とタジタジでした（笑）。

映画『おかあさんの木』は6月6日公開！

映画「おかあさんの木」原作本の読み聞かせイベント　詳細
日程：4月30日（木）
登壇者：かっこいい犬・もっちー

映画『おかあさんの木』に出演した田辺誠一が生んだキャラクター、かっこいい犬。もっちーが本作の宣伝隊長に就任し、本日、子どもたちに原作本の読み聞かせイベントを行いました。

「こんもっちは～！今日は集まってくれてサンキューベリーもっち♪めちゃくちゃ練習してきたから、今日はみんな、絶対驚くもっちよ！」と、元気よく登場したもっちー。

田辺誠一からもっちーへの応援コメントＶＴＲが流れると、もっちーは中継ではないにも関わらず、「どういたしまして」「頑張るもっちーよ」と律儀に返事。

「散歩や昼寝の時間を削って練習したもっちー。どのくらい！？数は数えられないけど、いっぱい練習したもっちー」と言いつつ、「自信は全くないもっちー、失敗しても許してもっちーな」と謙虚なもっちー。そして「今、気づいたもっちー。本を忘れてきたもっちー」とおっちょこちょいな面を見せました。

原作本の読み聞かせは、猛練習したというだけあって、とても丁寧に感情を込めて読み、子どもたちや集まったマスコミからもすすり泣く声が聞こえるほどの演技力を発揮。

「戦争はダメだと思う。悲しいお話だった」「感動した」「もっちーの読み方、うまかったー！」「おかあさんの心情が伝わってきた」など、子どもたちからの感想を聞き、「そう言えって言われてないもっちーか？（笑）」と、少し疑うもっちーだったが、それでも「散歩の時間を削ったかいがあったもっちー」と満足げな様子でした。

「今後、こういう演技の仕事をしてみたいか」と聞かれ、「アクションコメディ映画に出てみたいもっちー、アクションはあまりできないけど…」とオチまでつけてさっそくコメディアンの才能も開花！？

子どもたちとのフォトセッションでは、ふなっしーと言われて「ふなっしーじゃないもっちー」とツッコミ、「チャックがない！」と言われて「細かいところは見ないでほしいもっちー」とタジタジ。

締めるところは締めつつ、あとは見たまんま緩々の、もっちー初めてのひとりでの仕事となりました。

子どもたちとフォトセッション

読み聞かせをするもっちー

宣伝隊長としてちらし配り（笑）

『おかあさんの木』ポスター

【映画『おかあさんの木』原作本読み聞かせイベント　田辺誠一応援コメント映像】6月6日公開！

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