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ハリポタのスネイプ役アラン・リックマン、50年来のパートナーと極秘入籍！

映画「ハリー・ポッター」シリーズで魔法薬学のスネイプ先生を演じたアラン・リックマンさん（６９）が、50年間同棲を続けたリマ・ホートン（Rima Horton）さんと正式に入籍したことが分かりました！お幸せに！

独ビルド紙のインタビューで明らかになったもの。

リックマンさんは＜結婚せずに（恋人と）いい関係を続けられる秘訣は？＞と記者から聞かれ、「結婚したんだよ。つい最近ね！（結婚式は）とても素晴らしかった。僕たちしかいなかったから」と告白。

さらに「ニューヨークで結婚式をした後、ブルックリン橋まで歩き、ランチを食べたんだ」と69歳での結婚を明かし、記者を驚かせました。

また、リマさんのために190ユーロ（約24,000円）で結婚指輪も買いましたが、「まだ一度もつけてくれないんだ」と話しています(笑)。

二人はリックマンさんが19歳、ホートンさんが18歳のときに出会い、以来50年にわたりロンドンで一緒に暮らしていました。経済学者のリマさんは、キングストン大学の経済学の上級講師や、ロンドン特別区の労働党議員（1986-2006)を歴任したインテリ女性です。

ちなみにアランさんにとって、リマさんが初めてのガールフレンドでした。

【ハリポタ秘話も告白】

また、リックマンさんは最近行われたBAFTAのインタビューで、『ハリー・ポッターと賢者の石』の撮影秘話も告白。

「1作目では、ダニエル、エマ、ルパートの役は、しばしば背の低い大人がカツラをつけて代役していたんだ。子役たちの1日の撮影時間（の上限）が（法律で）決まっていたからね」と説明。

「だから後頭部しか見えないシーンの多くは、代役が使われたのさ。セットには、ときに300人もの子どもたちがいた。彼らは一定時間が過ぎるとその日の撮影を終了し、勉強にとりかかっていたよ」と話しています。

さらに「ショートリスト」誌のインタビューでは、プレミア以外ではハリポタ映画を見たことがないとも告白。

「プレミア上映で鑑賞する以外は見ないし、1作だけ全く見ていない作品もある。その作品はプレミアに参加できなかったから。自分自身を見るのはストレスがたまるよ。映画の中で自分以外の人を見るのは好きだけどね」と明かしています。

ちなみにBAFTAのインタビューでは、リックマンさんを有名にした『ダイ・ハード』のハンス・グルーバー役について、「脚本を読んだときは『何だこりゃ？こんなアクション映画できないよ』」と断ろうとしたとも告白しています(笑)。

…ハリー・ポッター映画をもう一度見直してみると、新たな発見があるかもしれませんね！

アラン・リックマンとリマ・ホートン

©Wire Image

アラン・リックマンとリマ・ホートン

©Getty Images

アラン・リックマンとリマ・ホートン

©Wire Image

アラン・リックマンとリマ・ホートン

©Tumblr

スネイプ先生

©Warner Bros. Entertainment Inc.

撮影現場は和気あいあい

©Warner Bros. Entertainment Inc.

「ダイ・ハード」（悪役ハンス）の有名なラストシーン　

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