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英「ハリポタ」スタジオ見学ツアー、ホグワーツ特急がお披露目！

英ワーナー・スタジオ見学ツアー「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に今月オープンする新コーナー、「ホグワーツ特急」と「9と4分の3番線」の展示が3日、マスコミに公開されました！

スタジオ見学ツアーは、ハリー・ポッター映画シリーズ全作を撮影した、ロンドン近郊にあるリーブスデン・スタジオを、自由に歩いて見て回るアトラクション。ダンブルドアの校長室やグリフィンドール談話室、夜の騎士バス、映画で実際に使われた衣装や小道具が展示されています。

2012年にオープンし、昨年は「闇の魔術」の展示が新たに加わり話題になりました。

今年は魔法界の紅の蒸気機関車「ホグワーツ特急」と「9と4分の3番線」が新たに追加。3月19日の一般公開を前に、お披露目されました。

映画でロンの父親アーサー・ウィーズリーを演じたマーク・ウィリアムズさんが登場し、列車の中やホームでポーズをとりました。

この展示では、ビジターはホグワーツ特急に使われた75トンの蒸気機関車「オルトン・ホール5972」に乗ったり、蛙チョコや吸魂鬼のシーンが撮影されたコンパートメント（客室）に入って記念撮影できるほか、生徒たちの荷物を見て回ったり、消える瞬間のカートの前で写真を撮ることも。

ホグワーツ特急に関するグッズを扱ったショップも新たにオープンします。

お披露目に登場したマーク・ウィリアムズさんは「スタジオ見学ツアーに再び来れて、とても嬉しいよ。本物のホグワーツ特急や、みごとに再現されたプラットフォーム9と4分の3番線を見るのは楽しいね」とコメント。

「余り知られてないけれど、この蒸気機関車は1937年から実際に使われ、乗客を乗せて国中を走ったんだよ」と、うんちくを語り、さらに「9と4分の3番線の撮影は、われわれにとっていつも楽しかった。ここがすべての冒険のスタート地点だったよ。ホグワーツ特急は、ハリーポッター映画シリーズの魔法の一部だね」と話しました。

ワーナー・スタジオ見学ツアーの「ホグワーツ特急」と「9と4分の3番線」の展示は、3月19日から一般公開します♪（見学には事前予約が必要）

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マーク・ウィリアムズとホグワーツ特急