北野武監督 日本映画界を痛烈批判！

ツイート

“SAMURAI（サムライ）”賞とは、比類のない創造性を持ち、新しい映像表演を切り開 いてきた映画人の功績をたたえる映画賞。北野監督とティム・バートン監督が、記念すべき最初の受賞者となりました。

この受賞記念イベントには、監督のほか、トニー・レインズさん（映画製作者/映画評論家/キュレーター）、 クリスチャン・ジュンヌさん（カンヌ映画祭代表補佐）が出席。「PFFぴあフィルムフェスティバル」受賞監督や、「日本学生映画祭」受賞監督たちからの質問に、ときに冗談を交えながら、独自の映画論を語りました。

日本映画については「最悪なのは、映画製作会社が映画館と関係を持っている点だ」と指摘し、日本のアカデミー賞の最優秀賞は大手映画会社から選ばれることについて「東宝、東映、松竹で、たまに日活。全部持ち回り。こんな馬鹿なことをやっていて、アカデミー会員が選んだというが、どこに会員がいるのか。それに新聞社も広告料をもらっているから悪口を書けない」と痛烈に批判しました。

【エースJTB「ウィザーディング・ワールド」入場確約券付パッケージ】
【JTB】ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅で購入すると、オフィシャルホテルに宿泊すればパークオープン15分前に入場できるアーリー・パークイン＋1日分のチケット（１デイ・スタジオ・パス）の値段で1.5日分遊べる！さらに入場確約券がセットになった「満喫プラン」も選べる