『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ、新シリーズ映画の監督候補に浮上！

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(原題)』は、ハリポタに登場するホグワーツ魔法魔術学校の同名の指定教科書の映画化。 作者のJ.K.ローリングさん自らが脚本を手がけ、3部作の第1作目になることがすでに決まっています。

イェーツ監督は現在、ワーナー・ブラザースと監督交渉の真っ最中。同紙の関係筋によると、すでにメガホンをとることに合意したとのこと。しかしまだ契約書にサインはしておらず、スタジオもコメントを出していません。

本作はハリーの物語が始まる70年前のニューヨークを舞台に、『幻』の作者であるニュート・スキャマンダーの冒険が描かれ、主役を含むキャストは発表されていません。ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフ君は「僕は出演しないよ」と否定し、ワーナーから（本作の）オファーもないと話しています。

イェーツ監督はハリー・ポッター映画全8作のうち、第5章『不死鳥の騎士団』から最終章『死の秘宝 PART2』までの4作を監督。『死の秘宝 PART2』はシリーズ最高記録の13億4150万ドル（約1400億円）もの全世界興行成績をたたきだしました

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、2016年11月18日に英米公開。

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