【6月21日】英語版「ハリー・ポッター不死鳥の騎士団」米英発売日（2003年）！

マッドマグルさん、みなさん おはようございます。現在2003年6月21日朝10時半のNYです。昨夜のカウントダウンに参加してきました！　場所はイロイロあったのですが、一番盛り上がりそうなタイムズ・スクエアに行きました。

まるで新年を迎える時の様なはしゃぎっぷりで人々はアニマル化してましたー。 デジカメを持っていないので写真をお送りできないのが大変残念です。親子連れ、仮装している人、額に傷跡の入れ墨シールを張っている人、集まった人を見物する人、人、人。でした。警察まで出動し、そりゃもう大騒ぎさ。

共通の趣味を持つ友達を探す「Meetup」と言う会合にも発売前に参加したのですが、待ちに待った５巻発売でみなさんとても興奮していて異常に喋るのが早く、会話の半分は理解不能って感じでした。でもその後行列に並んだときはだんだん落ち着いて来て、私でも聞き取れる早さで話してくれたけど。興奮した女性が話してるのって自分も日本語だったらそうだけど、いつ息継ぎしてるの？もしかして「えら昆布」使ってる？って感じですね。（笑）

タイムズ・スクエアの会場はトイザラスで、ゲストにオーディオテープのジム・デールさんがみえてました。報道陣も凄まじく多く会場の外には沢山のカメラ。日本のテレビ局も多かったです。映ってたらちょっと恥ずかしい…。会場内レジの後ろにはもっと沢山のカメラがあって、本を買った人に写真やインタビューを求めるのでレジが混雑して混乱してましたねー。本を買った後はすぐに帰って来ちゃったけど、ジム・デールさんの朗読会があったみたいです。

帰りの電車は乗り込む人乗り込む人がマンハッタン中の書店で開かれた発売記念イベントの帰りなのか、電話帳並（の厚さの）本を持っていて、既に電車で読みふける人も居てたりして「乗り越しに注意！！」って感じでした。車内でアドレスを交換して「感想を語り合おう。」と約束しあう男女もいて「こんな風にカップルが生まれると素敵ね。」と見とれてしまいました。

一冊の本の発売で、こんなにも沢山の人が同じ様な気持ちで集まれたのはすごい事です。ローリング女史に感謝！まだまだ書き足りないけど、この辺で…。