ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
トリビア |
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ニュート・スキャマンダーはホグワーツを退学になったが、杖の使用が許されている。
ハグリッドが退学になった時(杖を真っ二つに折られ、魔法使用が禁止された)と雲泥の差があるが、作者J・K・ローリングはその理由について「全ては明らかになる。私を信じて」とコメントしている。情報源 |
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本作は、ハリーポッター映画の俳優が同じ役を再演した初めてのファンタビ作品となった。
若き日のグリンデルバルドとダンブルドアを、それぞれ『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』に出演したジェイミー・キャンベル・バウアーとトビー・レグボが再び演じている。
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ジョニー・デップは、脚本を読まずに出演契約にサインした。彼はハリポタシリーズの大ファンだったので、出演したかったという。(IMDb) |
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若きダンブルドア役に決まったジュード・ロウは、ダンブルドア役に備えるため、作者J・K・ローリングから、ダンブルドアの明かされていないすべてを聞いたという。
「二人だけで行われた2時間半の話し合いの中で、必要な質問をすべてすることができた。
すでに演じられているダンブルドアについては見ないつもりだったが、我慢できなかった。映画をもう一度見られる絶好の機会だからというのもあるが、2人から何か得る物があるか確かめたかったんだ」とコメントしている。(特別映像、IMDb)
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ゾーイ・クラヴィッツが演じたリタ・レストレンジは、本作で大きな部分を占めている。
レストレンジ家は、魔法界で非常に有名な一家で、ハリポタシリーズではべラトリックス・レストレンジが傍系(リタの直系ではない)のロドルファス・レストレンジと結婚している。
レストレンジ家は「聖28一族(真の純血の一族)」に認定されており、その富や純血を重んじる傾向、闇の魔術の行使で知られ、死喰い人も輩出した。(IMDb)
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ニュート・スキャマンダーの家の地下室は、エッシャーの「相対性(Relativity)」をモデルに制作された。(IMDb)
M.C.エッシャー「相対性」
ニュートの家
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本シリーズにはゲラート・グリンデルバルドやアルバス・ダンブルドア、クリーデンスら重要なキャラクターがおおぜい登場しているが、J.K.ローリングは「ニュートは主人公のままなのか?」との問いに、「もちろん」と答えている。(情報源)
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ナギニは、作者がインドネシアの民間伝承に着想を得て創作したキャラクター。それゆえ当初、インドネシアの女優Acha Septriasaに出演オファーを出したが、妊娠していたため断られた。
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本作でティナは、クリーデンスの行方をマクーザに内緒でこっそり調査している。
衣装を担当したコリーン・アトウッドは、そんなティナの服を探偵風の青い革製のコートにした。しかしとても重いため「毎日着るだけで運動になった」と、ティナを演じたキャサリン・ウォーターストンは話している。(情報源)NEW!
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【ネタバレ】クイニーの転向について、この役を演じたアリソン・スドルは、「クイニーが知性ある立派な大人になるために、通らなければいけない道。でも簡単にはいかない」と説明している。(情報源)
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