成田空港に出迎え3000人
(2002年12月15日)
3000人のファンがダンをお出迎え。(空港に詰めかけたファンの数は、ディカプリオの来日で500人、ポール・マッカートニーの時でさえ2000人でした) 警備も異例の300人。
東京記者会見
(2002年12/16(月)13:00〜)
帝国ホテル・富士の間でダンの記者会見と各メディアへのインタビューが行われました。ご出席なさったlovecelloさんのご報告によりますと、集まったプレス関係者は約600人(今年最高数、カメラは100台)で、プレス受付付近に女子高生を中心に熱心なファンが50名くらい列をなしていたそうです。会見自体は、30分そこそこの短いもので、質問も一人一件と制限付き。冒頭の挨拶では、一生懸命覚えた上手な日本語で「日本に来ることができて大感激です!」とサービス満点だったそうです!
今回は、ご両親と一緒の来日ということで15日は、終日ホテルで休んで、16日は、会見+各メディアの個別インタビューなどこなしたようです。会見で「有名になって得したことは?」との質問に、「ベン・スティラーやティム・ロビンスのような有名人に会えたことかな」「空を飛ぶ力が欲しい。透明マントでロックコンサートに忍び込むのもいいな」と、年相応のかわいらしさものぞかせていたそうです。(〜lovecelloさんからの情報です。Thanks!)
記者会見
「日本語を勉強してきたので聞いてください!」と言い、メモを見ながら「日本の皆さんこんにちは!!ダニエル・ラドクリフです。日本に来る事ができて大カンキ、、大感激です!」と日本語でご挨拶。
Q:もし魔法やアイテムが使えたら?
ダン:空飛ぶ力があればかっこいいので、その力が欲しい。姿が見えなくなるマントを着てロック・コンサート(パンク・ミュージック)にタダで入りたい。
Q:空港での歓迎について
ダン:びっくりしたよ!とても興奮したね!日本の皆なが出迎えてくれてとても嬉しいし、最高だったよ!(本当に嬉しそうでした♪)
Q:(空港で?)逃げ出したいと思った?
そんなことはなかったよ!とにかく日本は初めてだから、勉強して日本の文化をできるだけ沢山感じる事が出来れば良いと思ってるんだ!
Q:スターになって生活は変わった?
ダン:皆さんが考えるほど変わっていないです。ポスターがあったり声を掛けられるけど、目立った違いはないかな。
Q:撮影時の勉強は?
ダン:撮影中は3〜5時間勉強するようにして、成績も上がったよ!国語が好き。文章を書くのが本当に好きなんだ!
Q:お小遣い制なんですか?
ダン:毎月貰ってるよ。お金を貯めてCDや映画のビデオを買うよ。
Q:今一番したいことは?
ダン:良い質問だね!そうだな〜、「シンプソンズ」というアニメの声優をやってみたい!
Q:ハリー役について
ダン:ハリーになりきって自分とハリーがわからなくなる事がある。そんな時はハリーと自分に距離を置くよう言い聞かせるんだ。
Q:将来、何をやりたいですか
ダン:演技には興味があるので絶対続けたい。あとは監督やシナリオにも興味があるんだ。
フジTVはダンに孫の手をプレゼント(汗)
ダン:日本の伝統的なものを貰うのは初めてだ!有難う!
Q:それ(孫の手)で魔法を披露して。
ダン:フェラベルト!(生き物を杯に変身させる呪文とのこと)
Q:女の子の前で魔法がかけられるとしたら?
ダン:全然思いつかない!(赤くなって・・)
Q:(好きな女の子のタイプがキャメロン・ディアスなので)セクシーで女性っぽい人が好き?
ダン:う〜ん、ハイ(きっぱり)!!
Q:ハーマイオニーみたいな女の子は?
ダン:エマ・ワトソンは可愛いけど、友達かな。
Q:世話好きな女の子は好き?
ダン:分からないな・・
Q:競演したい女優さんは?
ダン:ジョディ・フォスター、ジュリア・ロバーツです。
Q:将来の夢は?
ダン:具体的にはどうやればいいか分からないけど、人に元気やインスピレーションを与える人間になりたいな!
Q:昨日は熱狂的な歓迎を受けましたね?
ダン:本当に驚きました。全く予想していなかったので。みんながわざわざ来てくれてとても嬉しかったです。
Q:世界一有名な男の子になった気分は?
ダン:そのことについては余り考えないようにしています。たまに道を歩いていると声を掛けられたりしますが、それを除けば以前とあまり変わりません。
Q:人気の役を演じるプレッシャーは?
ダン:ハリーを生きたキャラクターとして演じたかったので、正直言ってプレッシャーはありました。両親のいない子供を演じるという意味でも難しかったですね。僕には素晴らしい両親がいて、ハリーのような境遇にはないですから。ですから監督とはハリーにとって友情がどれほど大切なものであるかについて徹底的に話し合いました。ハリーという人間を本当に知ることで、彼が何をどのように感じるのかを理解する事が出来たんです。
Q:ハリーとの共通点は?
ダン:僕もハリーも友情をとても大切にしていること。それから好奇心。僕らはいつも物事を詳しく知ろうとします。それから友達や家族に対して誠実であるということも共通していると思います。
Q:撮影で一番面白かったシーンは?
ダン:箒に乗って飛ぶシーンでした。実際にどんなシーンなるのか想像もできませんでしたから。箒に乗るなんて子供たちが誰でも憧れる事ですから、本当に楽しかったです。
Q: 多くの親はあなたのように賢くて可愛い子が欲しいというけど、家でも良い子なの?
ダン:そうだと良いんですけど。。いや、良い子だと思います。両親に聞いてみないと。
Q:親に叱られた事は?
ダン:(顔をしかめて)何と言ったら良いかな。。叱られるような悪い事はしませんから。(…とカメラの横にいるお父さんを気にする)
Q:私に魔法をかけてくれる?
ダン:もちろん良いですよ。フェラベルト!
Q:何の魔法?
ダン:あなたをコップに変えました。
Q:どうすれば解けるの?
ダン:それはまだ習ってないです。あなたは一生コップのままです(汗)。
Q: お願い魔法を解いて!
ダン:(かなり困って) ベルトフェラ!呪文を逆さまに唱えてみました。これで解けるかもしれません。
Q:現実の学校生活はどう?
ダン:ホグワーツほど面白くないな。だけど英語とサッカーは好きです。
Q:ハリーを演じて苦労した事は
ダン:うーん、一つだけとても苦労した事はハリーは一度も両親に会ったことがないってことです。
Q:スリル満点の対決シーンがあったけどここでもう一度やってくれる?
ダン:リクタスセンプラ!
Q:ハリー・ポッターブームの秘密について?
ヘイマン:1作目のハリーは受身で、まだこの世界に慣れてなかった。2作目ではハリーはホグワーツを守ろうと積極的に動くんだ。ハリー・ポッターのアイデアやテーマが日本の人々を感動させたんだろうね。
Q:あなたの映画が大ヒットしたのは何故だと思う?
ダン:ハリー・ポッターに描かれていることは全て普遍的なものだと思う。友情・誠実さ・勇気などのメッセージは全て普遍的なものさ。だから誰でも共感できるんだと思います。【12/24/2002】
Q:最後にメッセージを?
ダン:良いお年を!
■タッキーとの対面:会見の後にタッキーやキンキ・キッズの堂本君と初対面(手をつないで登場:堂本君が座長をつとめる「ショック」をラドクリフ君が激励に駆けつけたそうです)。
滝沢秀明:本当にやっぱり世界のハリー・ポッターだって感じですね!
堂本光一:今、僕は舞い上がってます。第一印象ですごくしっかりした人だなぁというのが伝わりました。
ダン:(昨日の夜は何を食べた?との問いに)焼き鳥を食べました。すごく美味しかったです!
ダン:(好きな女性のタイプは?との質問に)キャメロン・ディアスみたいな女性かな♪
ダン:(日本の女性は?との問いに)Good!!
ダン:(タッキーから貰ったカメラで)日本は初めてで見るもの全てが珍しいので色々なものを撮りたい。
ダンから二人へマフラーのプレゼント。堂本君は浴衣、タッキーはデジカメをプレゼント。
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