The Unforgivable Curses (許されざる呪文)

ネビルは薬草学の時間に6つ目の鍋を溶かしてしまい、
スネイプから処罰を受けた..


Scouring Charm/ゴシゴシ洗い魔法
ゴシゴシ洗って汚れなどを取り除く魔法。爪に入ったカエルの内臓を除去する為に、ハーマイオニーがネビルに教えてあげた。

The Dark Forces:A Guide to Self-Protection/闇の力--自己防衛ガイドブック

「闇の魔術に対する防衛術」の教科書。しかし授業で本は使わなかった。

マッド-アイ・ムーディーの授業
魔法省の見解では、生徒が授業で闇の呪文について学べるのは6年生になってから(5年生以下には早すぎる)。しかしダンブルドア校長は反対に、もっと早くから教えるべきだと考えていた。禁じられた呪文を使う者は、何の予告も無しに唱える。従っていつも心の準備をしていなければならない、用心深くあれ、と授業のはじまりで述べた。

マッド-アイの目
ラベンダー・ブラウンが机の陰でパーバティにホロスコープを見せていた所を、マッド-アイに見つかってしまった。彼の目は背後が見えるだけでなく、木も透視できるらしい。

Imperius curse / あやつり呪文(支配呪文)
・相手を思いのままにコントロールできる魔法。
”Imperio! あやつられよ!(従え!)”が呪文の言葉。
・マッド-アイが唱えると、クモは空中ブランコや後方宙返りをしたりと、思いのままに操られた。

Cruciatus curse / 拷問呪文
・相手に苦痛を与える魔法。
・呪文の言葉は”Crucio! 苦しめ!”
・マッド-アイがこの呪いを唱えると、クモは体の上に足を折り曲げ、転がって痙攣し始めた。

Avada Kedavra / アヴァダ・ケダヴラ
・殺人魔法。 ・マッド-アイが呪文を唱えると、クモは傷一つない状態で死んでしまった。この魔法の対抗呪文は無く、防御不能。この呪文から生き残ったのはハリー・ポッターのみ。

Unforgivable Curses/許されざる呪文
上の3つが「許されざる呪文」。使用するとアズカバン送りになる。

Engorgio! / 膨らめ!
・物を大きくする(膨らませる)魔法


Reducio!/ (元に)戻れ!
・(サイズを変えたものを)元に戻す魔法。


ネビル・ロングボトム
授業の後、ネビルの様子がおかしい。マッド-アイは自分の部屋に呼び、薬草学の得意な彼に「Magical Mediterranean Water-Plants and Their Properties(地中海魔法水生植物とその特質)」を貸してあげた。

予言の宿題のでっち上げ
談話室でロンとハリーはトレローニー教授の宿題をするが、内容がよく分らない。結局捏造する事に。自分は首をはねられて死ぬとハリーはでっち上げた。

Society for the Promotion of Elfish Welfare(S.P.E.W.)
・屋敷しもべ妖精を奴隷身分から解放するためにハーマイオニーが創設した協会。(S.P.E.W.と書いてある色とりどりのバッジも50個作った)。
・直訳すると「エルフ福祉促進協会」。spewには嘔吐、ゲロの意味がある(汗)。
・メンバーはハーマイオニーの他に、強制的にハリー(書記)とロン(会計係)。
・短期目標:屋敷しもべ妖精のために適正な賃金と労働条件の確保。
・長期目標:杖使用禁止法の改定と、魔法省の魔法生物規制管理部に屋敷しもべ妖精を一人就任させる。
・先ずは会員を募集(入会には2シックルスでバッジを買う必要あり)することから始めるとのこと。

シリウスからの手紙
手紙には「自分(シリウス)は北(ホグワーツ)に向かっていて、再び額の傷が痛んだらダンブルドア校長の所に行きなさい」と書かれていた。彼が戻って来てもし捕まったら自分のせいだと、ハリーはその晩仲々寝付けない。しかしネビルも又、起きているようだった、、。




・engorgement charm: 太らせ魔法。2巻で出現。

Cruciatus curse
・過去にこの魔法の犠牲となった人がいるかもしれない。(→30,33,34章)


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