Beauxbatons and Durmstrang (ボウバトン校とダームストラング校) シリウスに「前回の手紙は寝ぼけて書いたんだ。気にしないで」という フクロウ便を送ったハリーだが... |
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◆Imperius curse(あやつり呪文)の授業◆ ムーディー教授は操り呪文を生徒にかけて、抵抗できるかどうか見ると言い出した。クラスの誰もがその魔法に屈服する中、ハリーだけは微かに抵抗できた。結局彼は4回目の挑戦で、完全にあやつり呪文に打ち勝つことができるようになった。尚、UK版ハードカバーにのみ誤植があり(P203)、competelyはcompletelyの間違い。 ◆3校対抗トーナメント◆ 「10月30日の6時にボウバトン校、ダ−ムストラング校の代表選手がホグワーツに到着。その日の授業は30分早く切り上げます」という張り紙が玄関ホールに貼り出された。トーナメントの選手は課題に挑み、その得点を競い合うらしい。 又、ハウスエルフの件でホグワーツの歴史を調べたハーマイオニーによると、参加校の校長は必ず審査員になるという。 ◆屋敷しもべ妖精解放運動◆ ハリーとロンはハーマイオニーを大人しくさせるためにS.P.E.W.のバッチを買ったが、彼女の熱意は留まるところを知らず、グリフィンドール談話室で募金活動を行っていた。ネビルのような生徒支払ったが(うるさいので)、他の生徒は冗談だと考えていた。そんなハーマイオニーにフレッドとジョージは「僕達は何度もキッチンに行ったけど、エルフ達は幸せそうだったぜ。この世で最高の職に就いていると思ってるんだ」と言い... ◆シリウスからの手紙◆ ハリーの元にシリウスから手紙が届く。それには「既に自分はイギリス潜伏中で、ホグワーツで起こった事は全て報告するように。フクロウは毎回変えなさい」と書かれていた。 ◆ボウバトン校登場!◆ 当日の夕方6時、両校を歓迎する為ホグワーツの生徒が玄関で整列して待っていると..羽の生えた、象のように大きい馬12頭ほどに引かれた馬車(家のように大きい)が突然上空に現れた。馬車から現れたのは、ハリーが見たことも無いほど巨大な女の人だ。彼女が校長のマダム・マキシムだった。因みに馬車馬はシングルモルト・ウィスキーしか飲まないらしい(車並?、汗)。 ◆ダンブリィドーア、オゲンキデスカ?◆ ボウバトン校からやって来た人達はフランス語訛りで話す(=hを発音しない、多分rの音もフランス式の、喉彦を摩擦する音だと思われる..)。(例)'ope=hope; ze=the; zis=this; 'orses=horses ◆ダ−ムストラング校登場!◆ 城の湖の表面が泡立ったかと思うと、渦が出来、中から船が現れた。ダームストラング校の登場だ。全員毛皮のコートを着ている。何と代表団の中には、あのヴィクトール・クラムの姿も! | ||
18 | Madame Maxime マダム・マキシム | |
ボウバトン校の校長。美人で、オリーブ色の肌と大きく黒いぬれた瞳を持ち、鼻は微かに鉤鼻。髪を後ろでシニヨンの形にし、黒のサテンのドレスを着ている。ハグリッドのように大きい女性。彼女の履いていたハイヒールは、子供用小型そりほどの大きさがあった。 |
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19 | Karkaroff カルカロフ | |
ダームストラング校の校長。ダンブルドアの様に背が高くほっそりしている。短い白髪で、やぎ髭をちょっぴり蓄えている。 |
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フレッドとジョージの会話 | ||
「..ヤツがじかに会ってくれないなら、手紙を送るしかないな、、それか、手渡しするか、、ヤツだって、ずっと俺達を避けてる訳にもいかないだろ..」一体二人は誰について話しているのだろうか…。→37章 |
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・original page date 4/5/2002 | ||
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