Bagman and Crouch/バグマンとクラウチ ハリー達が着いた所は、霧のかかった荒地だった。 ワールドカップの会場はどこに? |
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◆へんてこなキャンプ場◆ 魔法使いが組み立てたテントは、どれもおかしな物ばかり。煙突や呼び鈴の取っ手がついていたり、中には風見鶏が立っているものも。 ◆Wimbourne Wasps◆ ウィムボーン・ワスプス。イングランドのクィディッチチーム。かつてルド・バグマンがビーターとして活躍していた。waspはスズメバチのこと。Wimbourneはイギリス南部ドーセット州にある町。 正式にはWimbourne Minsterというが、通常ミンスターは省略されるとのこと。〜D. Imbrisさんからの情報です。Thanks!【3/23/2002更新】 ◆The Salem Witches' Institute◆ 「セーレム魔女協会」。アメリカの魔女グループのテントに広げてあった旗に書かれた名前。セーレムはアメリカ・マサチューセッツ州の都市で、17世紀の魔女裁判で有名。 ◆Puddlemere United reserve team◆ 「パドルミア・ユナイテッド・補欠チーム(二軍)」。ホグワーツを卒業したオリバーウッドが契約したクィディッチ・チーム。 ◆ウィーズリー氏のテントに挨拶に立ち寄った魔法省職員◆ ・Cuthbert Mockridge:カスバート・モックリッジ Goblin Liaison Office(ゴブリン連絡事務局)の局長 ・Gilbert Wimple:ギルバート・ウィンプル Committee on Experimental Charms(実験的呪文委員会)の一員。 ・Arnold Peasegood(Arnie) :アーノルド・ピーズグッド。 Obliviator。以下参照。 ・Bode、Croaker:ボードとクローカー Unspeakable。以下参照。 ◆Obliviator◆ 忘却人チーム。Accidental Magic Reversal Squad(魔法事故巻戻し部隊)のメンバー。 ◆Unspeakable◆ アンスピーカブル(直訳すると「口に出せない」)。魔法省ミステリィー部所属。 ◆Ludo Bagman◆ がっしりした体格でつぶれた鼻を持つ。まん丸なブルーの瞳、短い金髪、健康的に赤らんだ顔色は、育ちすぎたスクールボーイのよう。ウィムボーン・ワスプスのユニフォームを着て登場。 ◆賭け◆ ルドはウィーズリー一家に会うなり、ワールドカップの賭けに参加しないかと持ちかける。ウィーズリー氏は1ガリオンをアイルランドチームへ。フレッドとジョージは37ガリオン15シックル3クヌートとFake wand1本(杖もどき=バグマンはこれを気に入り5ガリオンプラスしてくれた)を、「アイルランドが勝つが、金のスニッチはヴィクトール・クラム が取る」に賭けた。 (→8章へ) ◆Barty Crouch◆ バーティー・クラウチ。パーシーの魔法省での上司。150もの言語を話せる。背筋をピンと伸ばした、堅苦しい感じの年配魔法使い。スーツをピシッと着こなし、白髪まじりの髪には不自然なほどきっちりと分け目が入っている。歯ブラシ形口髭は定規を使って刈り込んだよう。靴はピカピカ。パーシーの事をWeatherbyウェーザビーと呼び、フレッドとジョージを喜ばせる。 ◆ワールドカップ・グッズ◆ ・luminous rossette:発光するバラ飾り。緑がアイルランド、赤がブルガリアサポーター用。選手の名前をキーキー叫ぶ。 ・dancing shamrock hat:踊るシャムロック帽。緑色の三角帽で、アイルランドの国章、シャムロックの飾りが踊る。 ・Omniocular:全眼鏡。リプレー、スロー、コマ送りなど全ての動きが見られる。10ガリオン。ハリーはクリスマスプレゼント今後10年分として、ロンとハーマイオニーにプレゼントした。 |
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10 | Mr.Roberts ミスター・ロバーツ |
マグルのキャンプ地管理人。変てこなお客(ホイールキャップ大の金貨でテント代を支払おうとしたり、スコットランドの民族衣装キルトにポンチョ姿の人がいたり…)の多さに不審感を抱く。疑われては大変と、魔法省職員に1日に10回も忘却魔法をかけられている気の毒なマグルだ。→9章にも登場 | |
11 | Victor Krum ヴィクトール・クラム |
若干18歳位ながら、ブルガリア・チームのシーカーを務めている天才プレーヤー。 |
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・Obliviate!:オブリビエイト、忘れよ! 2巻で出てきた忘却魔法。 |
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7章には登場人物が多い。上記以外に出てきた人をまとめてみると… ■Basil:バジル。魔法省の職員。ポートキーの回収と、キャンプ地への案内をしている。 ■Mr.Payne:ミスターペイン。キャンプ地の管理人。 ■Archie:アーチー。花柄の長いナイトガウンを着て水汲み場周辺をウロつき、魔法省職員から注意された年寄り魔法使い。 ■Ali Bashir:アリ・バシー。輸入禁止されている空飛ぶじゅうたんについてウィーズリー氏に抗議している魔法使い。じゅうたんは、Registry of Proscribed Charmable Objects(法律で禁じられた魔法物品登録所)により、マグル製品と決められている。 |
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魔法学校 かつてロンの兄のビルは、ブラジルの魔法学校の生徒と文通していた。どうやら魔法使いの学校は、ホグワーツ以外にもありそうだ。 ルドとクラウチ氏の会話 「ホグワーツで起っていることは、じきに生徒たちの耳に入る」というルドの言葉は 何を指しているのだろうか?(→12章) |
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