The Portkey / ポートキー ワールドカップの会場に行くために、ハリーは朝早く起こされた。 一体どうやって移動するんだろう? |
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◆Apparating, Apparition◆ 「姿現わし、瞬間移動」のこと。一定の年齢になった魔法使いが試験に合格して初めて「姿現わし」の術を唱えられる。失敗すると悲惨な目に(下記参照)! 不正に「姿現わし」していないか、Department of Magical Transportation(魔法移動局)の人が絶えず監視している。 ◆splinched◆ 「スプリンチされる」。体の半分が移動前の場所に置き去りにされた状態のこと。スプリンチされると、その場で動けなくなり、魔法事故巻戻し部隊がやって来るのを待つしかない。気をつけなくちゃね…。尚、splinchという単語は存在しない。 ◆Accidental Magic Reversal Squad◆ 「魔法事故巻戻し部隊」。スプリンチされた人を救出に向かう。 ◆Summoning Charm◆ 呼び寄せ呪文。呪文の言葉は”Accio!” ◆Accio!◆ 「アッシオ、こっちへ来い(やって来い、集まれ、etc)!」。 ◆ワールドカップの準備は大変…◆ ワールドカップの観戦者は10万人にも上る。その準備は並々ならぬものが。先ず魔法省は、会場用地として人気(ひとけ)のない荒地を確保し、マグル対策を施した。一度に10万人が移動したらマグルに怪しまれるので、会場への到着日をずらし、安い席の魔法使いは2週間前から会場入りさせた。限られた者のみがマグルの移動機関を使用。Apparatingを使い世界各地からやって来る魔法使いの為に、マグルのいない安全な出現ポイントの森を確保。Apparatingできない人のために200ものポートキーを用意した。ご苦労さま... ◆Stoatshead Hill◆ ストーツヘッド・ヒル。日本語訳すると「イタチの頭の丘」。ウィーズリー家から1番近いポートキーがある所。 ◆Portkeyってどんなもの?◆ 魔法使いが、ある場所から別の場所に、決められた時間に移動する時に使うのがポートキー。大勢の魔法使いが一度に移動でき、便利。ハリー達が使ったのは何と古いブーツ。こういった、マグルが見ても絶対拾っていかないような物がポートキーになっている。 |
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9 | Amos Diggory |
エイモス・ディゴリー。魔法省の”Department for the Regulation and Control of Magical Creatures(魔法動物規制管理局)”に勤務。セドリックの父親。 |
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・Apparate:「姿現わし術」。別の場所に出現できる魔法。3巻で登場。 ・Accidental Magical Reversal Department:魔法事故巻き戻し局。3巻で登場。魔法によって起った事故を元通りにし、目撃したマグルに忘却術をかけ記憶を修正。 ・Cedric Diggory:ハッフルパフのクィディッチ・チームのキャプテン&シーカー。背が高くてとってもハンサム。父親自慢の息子だ。3巻で登場。 |
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Summoning Charm、Accio! 呼び寄せ魔法のアッシオは便利な呪文。4巻の重要な場面で役に立っている(→20章、34章)。 |
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