ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
情報一般 |
15歳のハリーは、邪悪なヴォルデモートの復活を魔法界に知らせようと大奮闘。しかし魔法省の陰謀で、彼を信じてくれたのは数人の支持者と反ヴォルデモー ト秘密同盟の「不死鳥の騎士団」のみ。さらにホグワーツには、魔法省のスパイ、アンブリッジが送り込まれてしまう。反抗的なハリーにアンブリッジは陰湿な体罰を与え、苦しめる。そんな中、ハーマイオニーは、ハリーを指導者にした「ダンブルドア軍団(DA軍団)」という学生組織を設立。DA軍団は、「闇の魔術に対する防衛術」の自習を秘密裏に始めるが、裏切り者の告げ口で、アンブリッジに発見されてしまう。ダンブルドアはその責任を取りホグワーツを離れ、代わりにアンブリッジが校長に。
夜な夜な夢にうなされるハリーはOWL試験の最中、名付け親シリウスが魔法省で拷問にあう白昼夢を見る。ハリーたちDA軍団は危険を顧みず救出に向かう。しかし、それはヴォルデモートが仕掛けた巧妙な罠だった。魔法省ではルシウス・マルフォイら死喰い人と戦闘に。不死鳥の騎士団のメンバーも駆け付けるが、シリウスはべラトリックス・レストレンジに殺されてしまう。そしてついにダンブルドアとヴォルデモートが対決。ヴォルデモートはハリーの体に取り憑こうとするが、愛に溢れたその体に長くは留まれず逃走。戦いの後、ダンブルドアはハリーに魔法界の予言の存在を明かす。それは「ヴォルデモートとハリーは、一方が他方の手にかかって死なねばならない。一方が生きるかぎり、他方は生きられない」という過酷なものだった。
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マルフォイ役のトム・フェルトン君は「5巻でマルフォイは死ぬかも知れないって聞いたよ」とCBBC Newsroundのインタビューで話していますが、登場人物誰もに死ぬと言う噂があるようですので(汗)、本当かどうかは不明です・・。
一方、5巻で死ぬ運命?と噂されたハグリッド役のロビー・コルトレーン氏は、同じくCBBC Newsroundのインタビューで「5巻で何が起こるか私が知っているという噂があるが、嬉しいことに知らないんだ」と用心深く語っています(汗)。 「J.K.ローリングさんはヒントを教えてくれたが、もし私がそれを言ったら君は死ななければならなくなるよ」と冗談を言っています。
5巻のハグリッドについては、コルトレーン氏が以前デイリー・スター紙などで「ハグリッドに何が起きるかは、JKRが役作りの参考にと最初に教えてくれたので知っている。第5巻で中心的な登場人物が死を迎える」と語ったことからハグリッドが死ぬのでは、と噂されていました。。
情報源はCBBC Newsround、 〜TNTさんからも連絡頂きました。Thanks!【4/11/2003】
<Diamond Comics preview bookに5巻情報が掲載・・>
Diamond Comics preview bookに、ハリポタ5巻のプレビューが掲載されました。その内容が疑わしかったため(汗)Leaky Cauldronがスカラスティック社に確認した所、同社はDiamond Comicにプレビューを渡しておらず、内容はデタラメであるとの答えが返ってきたそうです。(Diamond Comicsはスカラスティックから情報を得たと主張。Leaky Cauldronはスカラスティックを支持。)
結局このプレビューの真偽のほどは不明ですが(汗)、ご覧になりたい方はこちらで読めます!
※Diamond Comics:全米最大手のコミック・フィギュアの卸問屋
【4/15/2003】
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